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日記、もしくは何ということはない話をするページ。


414. 新刊コミックをゲット(2009/12/3)
 今週も読書リストに掲載されないアイテムを3点ご紹介。最初は
「バズーカディープ」(Vol.16)です。これは辰巳出版のH漫画
誌「バズーカ」の増刊号。描き下ろし+再録傑作選の構成で、掲載
執筆陣は以下の通り。
 鬼ノ仁(表紙)、西E田(カラー)、ふぁんとむ、群りゅうせい、
雅亜公、三顕人(&巻末カラー)、冬長、葉月かずお、松島ナミオ、
タナカ☆コージ、永崎KENJI、鈴木ゆうじ、天野じゃく、八月薫+
粕谷秀夫(2話)、春輝(カラー)。

 この雑誌では私がチェックしている作家が多く、鬼ノ仁、西E田、
八月薫、春輝、といったところ。中でも「西E田」は元々HなPC
ゲームの原画絵師で、コミック・メガストアの表紙も描いてますね。
で今回の内容は、ホテルに呼んだデリヘル嬢は、高校時代の同級生
だった……という、ちょいとおセンチなお話。この人はフルカラー・
コミックをあちこちで描いてますけど、ぜひ一冊にまとめてほしい
ものですな。

 2件目は「らぶチュ」(Vol.1・ひと夏の想い出)です。本書は
芳文社のアンソロジー・コミック。これが第1号で、次号は12月
ごろに発売だそうな。掲載執筆陣は以下の通り。
 さめだ小判(巻頭カラー&表紙)、usi、愛染五郎、森見明日、
ひろせみほ、タ☆マ、888、小林拓己(カラー)、恩田チロ、
由河朝巳、憧明 良、大朋めがね。

 本書はライト系Hマンガを集めた構成。私が注目の作家ですと、
さめだ小判、888、大朋めがね、というところ。中でも「さめだ
小判」は表紙から続くカラー作品で、爆乳に成長したクラスメイト
とプールで再会、というお話。もうひとり、888は忍者娘のエロ
コメ作品を描いていて、ちょっと浮いてましたね(笑)。この人は
「あそびにいくヨ!」(作・神野オキナ)などの、小説の漫画化も
担当してます。

 最後は「つぼみ」(Vol.4)です。本書は芳文社の百合アンソロ・
コミック。毎号300ページ超のぶ厚い一冊で、これが第4号目と
着実に巻数を重ねてます。今号の掲載執筆陣は以下の通り。
鳴子ハナハル(表紙)、蒼樹うめ(イラスト)、玄鉄絢、吉富昭仁
(2話)、関谷あさみ、水谷フーカ、きづきあきら+サトウナンキ、
秋★枝、久遠あき、大朋めがね、小川ひだり、コダマナオコ、
吉田美紀子(2話)、磯本つよし、かずといずみ、森永みるく。

 鳴子ハナハルの雰囲気たっぷりの表紙がナイスでした。ちょいと
驚いたのは「かずといずみ」ですか。この人は「貧乏姉妹物語」を
描いていた人物。今回は、どうしても気になる同級生のお話。黒髪
ロングなセーラー服美少女に萌えますね。もうひとり、吉富昭仁は
今回は(今回も?)ギャグに走ってました。メガネっ娘の友長芳子
(=ザ・キングオブ変態)ですが、回を追うごとに本性があらわに
なってますな(笑)。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に2作追加。それと
コミックの累計が、先週の時点で500作に到達しましたよ。

 続巻1作目は、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」第23巻です。
本作も今巻が最終巻となりました。DVD付き限定版も出てます。
で今巻の内容ですが、主人公・のだめはシュトレーゼマンとの公演
以降、逃亡の旅からやっと戻ってきた。しかし学校にも顔を出さず、
ヤドヴィとタイコ叩きに熱中する。それを見た千秋は……という、
ラストまでのお話を収録。
 なんかバタバタとしたラストとなってしまってましたが、無難な
オチがついたというところでしょうね。作者は出産・子育てのため、
今後は執筆ペースも遅れるそうな。でも漫画家を引退するワケでは
ないそうなので、これからはゆっくりと頑張ってほしいですね。

 次2作目は、あずまきよひこ「よつばと!」第9巻です。本作は
電撃大王で連載中のほのぼのマンガ。主人公・小岩井よつばは5歳
の女の子で、翻訳家のとーちゃんと二人暮らし。今回はテディベア
を買ってもらって……という、お子さま生活マンガ。
 本作も最初のころと比べると、描き込み密度が異様に高くなって
ますね。店内のテディベアを100体ぐらい描いたり、デパートの
店構えなんかもえらい書き込みです。フラワー・ジャンボのお花も
全部描いている。リアル系でなくキャラの絵柄に合わせた簡略化の
ため、見るからに大変そう。お話の方では、第59話「やきにく」
の回での、よつばの「乾杯の音頭」に爆笑! これは実際に流行り
そうですな(笑)。

 新規の1作目は、冬目景「イエスタデイをうたって EX」です。
本書は冬目景の初期短編集。表題作の番外編が4作と、短編2作、
同人誌「ながまる」に掲載された7本で構成されている。ご本人の
インタビューもあり、かなりマニアックな一冊となってます。
 本書で驚いたのは短編「田中02(ゼロツー)」の収録でした。
これは講談社の「モーニング新マグナム増刊 No.1」に掲載された
作品。私はこの雑誌を所有してますが平成10年1月10日増刊号
のため、おそらく1997年12月10日発行と思われます。でも
「この短編がコミックスに収録される日はこないだろう」と思って
ましたよ。その内容ですが、ヒロイン「七ノ浜あきつ」は15歳の
高校生。発明家の父が亡くなってひとり暮らしだったが、自宅には
発明品の機械たちもいる。16歳の誕生日に起動した「田中02」
は丸型のしゃべるロボットで……という、SFちっくなお話です。
これまだ「黒鉄(くろがね)」が2巻ほど出たころの作品のため、
スゲェ懐かしいですな。

 で最後は、春輝「秘書課ドロップミックス」第1巻です。本作は
春輝の「秘書課ドロップ」番外編です。全8話の構成で巻頭・巻中
カラーもあって、かなり見応えがありますよ。
 第1話は杉崎瑠菜の女子高生時代のお話。コスプレ戦士「チュッ
チュ」となって、イジメにあった友達を救う……というエピソード。
私個人的には第3話の隠れヒロイン・美沙子の妄想Hがお気に入り。
しかし本作は元から番外編のためか、主人公・後台大輔の影は薄く
なる一方ですな(笑)。

413. HなパワーでGO!(2009/11/26)
 今週はエロい雑誌を3冊ご紹介。ちゅうか先週からの続きですな。
最初の1冊目は「失楽天」です。これは本誌「快楽天」の12月号
増刊。今号は「ぼっしぃ」「いぬぶろ」「安部学」のカラー特集で、
同じワニマガジン社系のH漫画誌に掲載されたカラー作品を再収録
した一冊。その他の執筆作家としては、久遠ミチヨシ、まるキ堂、
行方ふみあき、八尋ぽち、が描いてます。こちらもかなり良作揃い
でしたよ。

 特集作家「ぼっしぃ」は何度も表紙を描いてますが、それも紹介
されてましたね。本編カラーも表紙からの続きモノになっていて、
最初の「くすりのトラブル?」はナース物。他に水着の二人、隣室
の彼女、体育女教師、貧乏お嬢様(2話)などでした。中でも体育
女教師の咲先生がジャージ姿で、むっちゃエロいですな。
 次の「いぬぶろ」は寡作な作家ですが、一説によると家庭の主婦
というウワサ。ここでは「はたらくお姉さん」のシリーズを描いて
ます。銭湯の番台娘、タクシー運転手、スーパーの店員、整体師、
新聞の勧誘員。最終話の「はたらく!おかみさん」は白黒の作品で
したが、ローリー女将の和服には超萌えでしたね。
 三人目「安部学」は、OL物、兄妹モノ、メイド物、チアガール
3P物、ケーキ作りで競う二人の彼女、という構成です。特に兄妹
モノは大阪弁で、妹の杏奈が兄に迫るのが非常にエロかった。

 2冊目は「Pフラート」第2号です。これは本誌「ポプリクラブ」
の12月号増刊。発行は隔月か、不定期のようです。表紙は「みさ
くらなんこつ」で、カラー・イラストは、琴慈、あらいぐま、鈴井
ナルミ、Louis&Visee、の4名。マンガの執筆陣は以下の通り。
夕凪セシナ(巻頭カラー)、鬼ノ仁、nino、神無さつき、蜜キング、
長谷川ユキノ、もんちぃ、七瀬瑞穂、肉そうきゅー。、高野うい、
くまこう、さがら梨々、猫間ことみつ、みことあけみ。

 私の注目は鬼ノ仁ですね。アホな弟を持つ女教師のお話。色気を
エサに勉強させようとするものの、なし崩し的にHに突入(笑)。
それともう一人、七瀬瑞穂も姉弟モノでした。ずぼらな姉を嫌って
いた弟ですが、ドレスアップした姉に気づかずHな展開に。こちら
では姉が弟を襲っちゃうお話でした。最近は男を襲うような女性が
増えてるんだそうな。すごい時代になったもんです。

 3冊目は「美少女革命・極」第5号です。これはHコミック誌の
「純愛果実」12月号増刊で、発行は隔月の偶数月。表紙の「シオ
マネキ」につられてジャケ買いしてみましたよ。ハロウィン娘が超
カワイイですね。今号の執筆陣は以下の通り。
 シオマネキ(&表紙)、服部ミツカ、葵ヒトリ、ジャンキー、
はんぺら、行方ふみあき、肱川嵐、タマイシキネ、丹下スズキ、
廣田眞胤、白石なぎさ。

 注目のシオマネキですが、彼氏のためにダイエットする娘のお話。
だが深夜のジョギングは、いつしか露出過剰になっていた。それを
彼氏に見つかって……という、野外プレイのカップルを描いている。
もう一人、葵ヒトリは人妻モノを描いていた。10年ぶりに会った
隣りのお姉さんは、旦那とうまくいっていない様子で……という、
幼馴染との不倫モノ。ちなみに本作は諸事情により「蔵出し作品」
なんだそうな……本原稿が〆切りに間に合わなかったのかな?

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが4作追加。

 今週はコミックも全てエロ系。最初の1作目は、きお誠児「エロ
ティック・ドルチェ」です。作者・きお誠児はエヴァのスタッフと
しても有名ですな。本書は9作のH短編集となっていて、ジャンル
で解説すると、女家庭教師、母息子、女教師、女生徒二人と先生の
3Pモノ、幼馴染・姉、借金彼女、2組カップル物、同級生モノ、
というところ。
 この人はローリーから人妻まで、何でも描けますね。8話目の2
組カップル物は、ハイキングでHキノコを食してH三昧になるお話。
ポージングが凝っていて見応えがありますよ。そういやカバーには
修正が入ってますけど、コレ大丈夫なのかな?(笑)

 2作目は、嶺本八美「LILIPUTIAN BRAVERY(りりぴゅーしゃん・
ぶれいぶりー)」完全版です。本作は嶺本八美の初単行本が完全版
となって復刻された一冊。内容ですが、主人公・森村悟志は大学の
友人・三枝弘美から仁科真琴を紹介される。真琴は21歳なのだが
見た目はまるで小学生だった……という、擬似ローリー物。
 いやコレ復刻されてたんですな。全然知りませんでしたよ。この
「りりぴゅー」は10年以上前の作品で、恋人が他人に寝取られる
=ネトラレ(NTR)の走りとなったことで有名ですな。本書には
同名のデビュー作も収録されていて、正に完全版。さすがに現在と
はかなり絵柄が違ってますけど、エロさはそのまんまですね。

 次3作目は、糸杉柾宏「お姉ちゃんのお願い」です。この作者・
糸杉柾宏は現在「あきそら」が大ヒット中ですが、本書は全8話の
H作品集です。表題作の内容は、姉が弟を女装させて襲っちゃう話。
全4話の構成で、弟の彼女と三角関係になったりしてます。
 本書のテーマはもちろん「姉萌え」ですが、女装とかTS(トラ
ンス・セクシャル)も入ってますね。表題作以下、姉弟、兄妹モノ、
女装彼氏。最終8話は母息子でしたが、その息子が女装という近親
モノでしたよ。個人的にはこのママが一番エロかったと思う。ちな
みに作者は女性なので、間違えないでほしいそうな。

 最後は、北河トウタ「SWEET SKETCH(スウィート・スケッチ)」
です。作者・北河トウタはヤングコミックの表紙を描いてますが、
本書はそれを集めた作品集。08年1月から12月までの表紙と、
それに続くHコミックの構成。増刊に描いた作品・イラストなども
収録されていて、半分以上はカラー・ページです。
 いやこれは見応え充分ですな。全てのキャラに名前もついてます。
私のお気に入りは第1話(1月号)の鈴井瞳ですね。瞳先生は大学
受験の家庭教師で、口が悪く拳も出る、不器用で女の子らしくない
ツンデレ先生。黒髪にもかなり萌えましたよ。しかし惜しむらくは
単行本サイズがB6だったことか……雑誌そのままのB5サイズで
も良かった気がしますね。

412. マクロスは25周年(2009/11/19)
 今週は雑誌を3冊ご紹介。最初は「ヤングエース」第5号です。
これは少年エース12月号増刊の扱いで、毎号700ページ超の大
容量マンガ誌。表紙は「低俗霊モノフォビア」で、付録は「エヴァ・
携帯ストラップ・セット(3種類)」でした。レイ・マリ・アスカ
のイラストはそれぞれ本誌で表紙になったもの。今号の掲載陣は、
掲載順で以下の通り。

渡会けいじ、貞本義行+GAINAX、田島昭宇+大塚英志、渡辺とおる
+矢立 肇(2話)、介錯、五十嵐 藍(2話)、美川べるの、
小玉有起、橋口みのる+筒井康隆、天王寺きつね、松林 悟、刻夜
セイゴ+奥瀬サキ(&表紙)、井田ヒロト、山崎峰水+大塚英志、
杉基イクラ+細田 守、大和田秀樹、ぷよ+谷川 流、矢上 裕、
琴音らんまる、天津 冴、大岩ケンジ、浅井蓮次+林トモアキ、
樹生ナト+大塚英志、春日井 明。

 で今号のエヴァですけど、ちょいと違う方向で復活したアスカが
引き続き大激闘中。アンビリカル・ケーブルを切断されても、AT
フィールドを展開して防御。無敵状態で活躍していたが……という
ところまで。これからお話は旧劇場版(まごころ編)へと移ってく
んでしょうね。ちなみに次号は12月4日の発売で、また綾波レイ
のフィギュアが付録となるそうな。

 次の2冊目は「グッドアフタヌーン」第7号です。これまた月刊
アフタヌーン12月号の増刊。今号の表紙は太田モアレの総合格闘
漫画「鉄風」です。新連載は「尾玉なみえ」と「鬼頭莫宏」ですが、
尾玉なみえはギャグ作家で、ジャンプ系のイメージですね。しかし
四季賞デビューだったとは知りませなんだ。もう一方の鬼頭莫宏は
「なるたる」以来の講談社系雑誌への復帰となります。今号の執筆
陣は、掲載順で以下の通り。

 太田モアレ(&表紙)、石川雅之、桂明日香+支倉凍砂、吉田
基已、尾玉なみえ、鬼頭莫宏、みもり+香月日輪、高橋ツトム、
麻生みこと、ハグキ、伊咲ウタ、板羽 皆、深山和香、西本英雄、
若宮弘明、ざら、大城ようこう、夏目義徳、Ryp、銅☆萬福+
本田 透、釣巻 和、ゆうしょう、風呂前 有、岡崎二郎、虎哉孝征、
篠崎 司+平井 清、野中英次、沙村弘明、千田有紀+カラスヤ
サトシ、駒井 悠(おくづけ)。

 鬼頭莫宏の新作「なにかもちがってますか」ですけど、主人公・
日比野光(ひびのみつる/通称ミツ)はごくフツウの中学3年生。
しかし転校生の一社高蔵(いっしゃこうぞう)がやってきてからと
いうもの、何かがいつもと違うような……という、超能力マンガ、
ですかね? でもこの人は暗いネタを得意とするため、油断は禁物。
ちょっと先行きが心配ですな。個人的には吉田基已の「夏の前日」
がお気に入り。今回は二人で温泉だった!(笑) やはり恋愛話は
こうでなくちゃね。ホッとするなぁ。そういや対抗してか沙村広明
もすごいお風呂シーンを描いてましたよ(笑)。ちなみに藤島康介
は今号はお休みです。次号は来年1月7日の発売だそうな。

 3冊目は「二次元ドリームマガジン」12月号(Vol.49)です。
表紙のトモセシュンサクにつられてジャケ買いしちゃいましたよ。
本誌も次で創刊50号だそうです。隔月でこの巻数はすごいですな。
今号掲載の主なカラー絵師は、以下の通り。
 トモセシュンサク、いるまかみり、老眼、あいざわひろし、了藤
誠仁、熊虎たつみ、流木念、ぽんこつわーくす、てとら、牡丹。

 H小説でお気に入りだったのは「陰陽生徒会」(高岡智空・文/
藤岡とき・絵)でしたね。退魔モノですが生徒会が舞台というのは
アイディア物だと思われます。Hゲーム記事でちょいと気になった
のは「クルースニク」(Lilith・製作/のぶしと・原画)でした。
吸血鬼ハンターの勝気な姉に、弟が逆襲するお話。姉萌えの諸兄に
超オススメですな。それともう一作「夢喰い」(つるみく・製作/
桜島サロマ子・原画)は美少女ゲーム製作会社が舞台で、女性社員
とHしながらゲームの製作を進めるという、業界ネタ。OL萌えに
最適かも?(笑)

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが4作追加。

 最初1作目は、美樹本晴彦「マクロス THE FIRST」第1巻です。
作者・美樹本晴彦は当時TV版のキャラデザを担当していた人物。
で内容ですが、時は西暦2009年。主人公・一条光はパイロット。
異星船を改造した宇宙船「マクロス」の進宙式にやってきた。だが
マクロスは、接近する謎の宇宙艦隊を勝手に攻撃。光は混乱の中で
モデルのリン・ミンメイを救助するが、宇宙艦隊から出撃した戦闘
マシーンが迫ってきて……という、SF作品。
 いやこれは懐かしいですねぇ。タイトルが「ザ・ファースト」な
だけに、TV版のストーリーを最初から描いてます。主役キャラも
そうですけど、マクロス艦橋の女性士官も懐かしい顔ぶれでしたね。
私はガンダム・オリジン並に注目してますよ。

 2作目は、桂明日香「神話ポンチ」第1巻です。これは桂明日香
がヤングガンガンで連載中のマンガ。で内容は、主人公・有形梯守
(ありかたでいご)は、高校進学を機会に一人暮らしを始めようと
していた。しかし辺部空子(へんべそらこ)の持つ彫刻像に触れた
時に狂気の神・リュッサに取り憑かれてしまう。リュッサを追って
きたアテナは自称・神というが……という、ギャグコメ作品。
 本作では天然なアテナもいいんですが、個人的にはアルテミスに
萌えてます。二人ともギリシャ神話では処女神というのもナイスな
ところ(笑)。しかしこの桂明日香は「ハニカム」(週刊)以外に
本作(隔週)とグッドアフタヌーン(隔月)でも描いてて、すごい
仕事量ですな。

 3作目は、カサハラテツロー「ヴァイスの空」です。これは作者
カサハラテツローが学研の「4年の科学」で連載していた作品で、
あさりよしとお・原作。で内容は、少年ヴァイスは「本物の空」を
見るため学校を抜け出している問題児。友達のネロと共に街を探検
していたところ、謎の少女ノワールと出会う。彼女はネロとその父・
シュヴァルツを知っていたが……という、SF作品。
 本作は元々学研から発売されたものの加筆修正再刊行版。左から
右に読む形式の作品のためか、ちょっと違和感がありますね。まあ
海外コミックなどはみんなそうですけど。あさり&カサハラ対談も
収録されていて「ノワールが色っぽさが尋常でない」という意見に
は激しく同意(笑)。作画担当のカサハラテツローは「RIDE BACK」
が代表作ですけど、絵柄的に子供向け作品も合ってますな。

 最後4作目は、武田すん「世界の果てで愛ましょう」第1巻です。
本作は電撃マ王で連載中の作品。で内容ですが、主人公・矢野涼馬
は軟弱な高校生。突如として現れた謎の男エミリオを救ったところ、
体を女にされて求婚されてしまった。彼は異世界の特殊技術を駆使
する王子で……という、ラブコメSF。
 本作はTS(トランスセクシャル)系の作品で、SF仕立てでは
ありますが普通の学園物として読めます。女性化した涼馬はえらく
カワイイ感じで、その兄を想う弟・祐二には爆笑。この三角関係は
今までに無かったパターンですな。

411. あずまんが大王の10年(2009/11/12)
 今週ご紹介するのはゲーマガのムック本が2冊。最初の1冊目は
「マビノギ設定資料集」です。これは同名のオンライン・ゲームの
設定資料集。ゲーム内で使用できるアイテムのチケット、ヒロイン・
ナオのマウスパッドが付録でしたよ。

 このゲームは北欧のケルト神話をモチーフとしたMMORPG。
基本料金無料のうえ自由度が高く、低レベルでも飽きないのが特徴
だそうな。本書ではメイン・キャラのイラストやスケッチが豊富で、
初期ストーリーの解説もしてます。各都市の背景画や、そこで登場
するNPCも紹介してました。初心者ガイドにもなってます。
 本書を見ると多数の絵師が参加してるのが解りますね。ヒロイン
のナオは、ゲーム初心者のガイド役の女性キャラ。全体の物語にも
関わってくるらしいんですが、それはゲームを進めた後のお楽しみ
なんでしょう。ナオはツインテールながら清楚な感じで、チャイナ
ドレス風の衣装を着ている。スタッフにも中国・韓国系の人がいる
ようで、民族衣装っぽい感じがよく出てます。個人的にはクラブ・
ベアンルアの歌姫ルアがお気に入り。このルアに貢物をしていると、
着ている黒いドレスをくれるんだそうな。それは他のキャラ、ナオ
とかにも着せられるという……ぜひ入手したい一品ですな(笑)。

 さて2冊目は「ドリームクラブ ビジュアルファンブック」です。
これはXBOX360で発売したゲームの特集本で、総勢10人の
ホストガールを総解説。プロフィールや主なシーン・カット、ラフ
スケッチを掲載。しかもゲスト絵師のイラストとミニ小説もついて
いました……気合い入りすぎですな(笑)。ちなみに、ゲスト絵師
は以下の通りです。
 森沢晴行(キャラデザ)、かんたか、風見春樹、カヅキテエリ、
refeia、ひぐちいさみ、松竜、天河慊人。

 このゲームではプレイヤーは「ドリームクラブ」のお客となって、
女の子たちと会話したりお酒を呑んで「ピュア度」をあげていくと
いう、ピュアADV。ゲーム画面は3Dで、女の子の衣装は変えら
れるうえ歌って踊ってくれるサービスもあるという、正にドリーム
なゲーム(笑)。アイマスにも似てますが、基本的にあちらは育成
ゲームですからね。解説を見てちょいと驚いたのは「雪(せつ)」
という女の子。私はどう見ても中学生にしか見えないんですけど、
設定では20歳!(笑)なんだな、これが……まあ、お酒が飲める
ゲームなので仕方ないんでしょうけど、酔った状態で歌うシーンは
人気ナンバーワンだそうです(笑)。他にも色々とツッコミどころ
が多いゲームなんですけど、そこは「ピュアな心の眼」で見てあげ
ましょうね。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが3作追加。書籍が3冊追加。

 コミックの最初は「大阪万博」(あずまんが大王10周年記念)
です。長いタイトルですな(笑)。本書はタイトル通りの企画本で
「あずまんが大王」(作者・あずまきよひこ)の特集本。グッズや
販促イラストなどのグラビアが半分、ゲスト作家の「あずまんが」
競作集が半分の、計300ページ超の大容量です。収録イラストの
全てに里見英樹(よつばスタジオ代表)のコメントがついている。
ちなみにタイトルの「大阪」は、連載時にはキャラ投票1位を獲得
したそうな……本名は「春日歩」ですけどね。競作集の執筆陣は、
掲載順で以下の通り。
 氷川へきる、いわさきまさかず、古賀亮一、ばらスィー、道満
晴明、うさくん、あらゐけいいち、kashmir、結城心一、saxyun、
カヅホ、カネコマサル、すか、大沖、蒼樹うめ、篠房六郎。

 しかし本作も改めて見ると、グッズだけで大変な量になっている。
特に小田急と京王の宣伝バスは究極かも? ポケモンやディズニー
並ですね。元のコミックも海外で9カ国語に翻訳されてましたよ。
でも本作を読んだ外国の人々は、日本の学校をどう思うんだろう?
それが心配ですな(笑)。
 競作集では「ばらスィー」と「カネコマサル」が秀逸でしたね。
原作に迫るクオリティーのため、続きを描いてほしいくらいです。
ちょいと驚いたのは、10周年で小学館から新装版3巻が出たにも
かかわらず、元のコミックス4巻も絶版にならずに再販され続けて
いることでしょうか……こりゃ確かにすごいわ。

 2作目は、むらかわみちお「虚数霊」第1巻です。本作は作者の
「むらかわみちお」がコミックバーズで不定期に連載し、中断して
いた作品。フラッパーにて連載再開、リニューアル復刊となった。
で内容ですが、時は未来。東京は富士山の噴火により廃墟になって
いた。北千住の片隅で暮らす娘・佐藤レナは、相棒のAIロボット
の小熊「くうたん」と一緒に骨董屋「楽只堂(らくしどう)」営ん
でいる。店を訪ねて来たサトル少年は、自分の記憶を探してほしい
と頼むが……という、近未来SFドラマ。
 いやこれは懐かしい。我が家の蔵書で旧版コミックスを確認した
ところ、初版が2004年7月24日。1話目の掲載が2002年
9月号ですので、丸7年ぶりですか。タイトルの「虚数霊」とは、
骨董品についた霊的数値を表わすもの。SFな設定ながら人情味の
あるドラマが展開され、独特の雰囲気がある作品です。復刊ですが
大幅な加筆・修正がなされたため、ほぼ新作となってます。

 3作目は、烏丸渡「デウスXマキナ」第1巻です。本作は烏丸渡
(からすまわたる)が電撃大王で連載中の作品。内容ですが、時は
大戦後の世界。西部劇風の街並に「クロックワーカー」と呼ばれる
機械人形が存在している。ヒロイン・マキナは犯罪ワーカーの破壊
処理班「ブレイカー」に属し、今日も相棒ワーカー・デウスと共に
捜査を続けていたが……という、ファンタジー物。
 ヒロインのマキナは、ツリ眼でツィンテール金髪&つるぺた体型
(T3)のうえ、キツイ性格で銃を乱射する……とあっては、人気
が出ない方がおかしいでしょう(笑)。相棒のデウスが甲冑タイプ
のため、ハガレン=鋼の錬金術師・女の子版といった雰囲気です。
既に2巻も出てますが、大人気のためか売り切れ続出。私はやっと
1巻を読みましたよ。アクション作品としては良作と思われますが、
マキナの性格がキツすぎたかも? 私個人的には少女局長クロウ・
マザーがお気に入り。巻末オマケ漫画では暴走してました(笑)。

 さて書籍はH系。最初は「暁の護衛 プリンシパル・ツキ」です。
これは前に二次元ゲーム・ノベルズから出た一冊を文庫化したもの。
内容ですが、主人公・朝霧海斗は二階堂財閥の長女・麗華のボディ
ガードを務めていた。同家のメイド長・ツキといちゃつきながらの
日々だったが、そのツキが何者かに誘拐されてしまい……という、
メイドさんのHなお話。
 めでたく文庫化されましたが、ノベルズ版からの変更点はありま
せん。カバー(トモセシュンサク)とカラー口絵(嘉納あいら)が
新たに描き下ろし。ノベルズ版のカバー絵も収録されてます。元々
お話自体がオリジナルのため、メイド長ツキのファン小説といった
作品ですな。作者の真慈真雄(しんじまお)も後書きでは「ツキに
スク水を着せよう!」とか、妄想だだ漏れでしたよ(笑)。

 2冊目は「暁の護衛 プリンシパル護衛日記」です。これは全6作
の短編集。第1話の内容は「秘密の小箱」倉屋敷・妙編。主人公・
朝霧海斗は、二階堂家で長女・麗華のボディガードを務めていた。
麗華のライバル・妙は倉屋敷重工の社長令嬢。何をやっても麗華に
は勝てないドジっ娘の妙は、ついに二階堂家に押しかけてきて海斗
と恋人関係に……という、Hなお話。
 本書のカバーはその麗華と妙でしたね。以下ヒロイン6人ごとに
6話のショート・エピソードが展開されている。もちろん、ツキの
お話もありましたよ。個人的には第6話の杏子編がもっとねっとり
してると良かったかも?(笑) 決闘に勝利した杏子が海斗に好き
勝手するお話。ちょいとアッサリしてたのが残念ですね。私は基本
的に強い女性のファンなんですな。

 最後は「お姉ちゃんが1番でしょ!?」です。本作は「わかつき
ひかる」のH小説。内容ですが、主人公・鈴木雅也は16歳。父の
再婚によって義理の姉・美緒ができた。21歳で美容師をしている
美緒は、何かにつけて雅也にちょっかいを出してくる。しかし雅也
のムスコはそろそろ限界で……という、ラブラブH作品。
 ヒロイン・美緒はちょいと天然で、黒髪ロングなカワイイ系です。
姉らしく命令することがあっても、すぐデレデレ状態に……おまけ
にFカップのナイスな身体をお持ちで、これはいい姉ですな(笑)。
姉萌えの諸兄には超オススメですね。ところで、この巻でフランス
書院の美少女文庫は200冊になったそうで、まことにおめでたい
ことです。このためか、カラー口絵は折り込み両面ピンナップだし、
カバー裏にまでカラー・イラストがある。絵師の有子瑶一(ありこ
よういち)もかなり気合いが入ってましたね。

410. ウルトラジャンプが10周年(2009/11/5)
 今週も引き続きゲットしたアイテムのご紹介。最初は雑誌「ウル
トラジャンプ」11月号です。本誌もこの号で10周年だそうで、
おめでたいことですな。村田蓮爾の表紙につられてジャケ買いして
しまいましたが、この人はアニメ「シャングリ・ラ」のイラストも
描いてますね。今号の執筆陣は掲載順で以下の通り。

村田蓮爾(表紙)、大暮維人、今井 神、荒木飛呂彦、落合さゆり、
武井宏之、皆川亮二、寺田克也、木城ゆきと、林家志弦、夏達、
朴 晟佑、桐山光侍、天広直人+あすか正太、okama+倉田英之、
三輪士郎、うたたねひろゆき、桜瀬琥姫、ポヨ=ナマステ、
六道紳士+井上敏樹、ツナミノユウ。

 今号にはコミックス未収録マンガを集めたアンソロジー小冊子が
付録でついてました。この表紙も村田蓮爾でしたが、それは創刊号
と同じイラストでしたよ。我が家の蔵書で創刊号を確認したところ、
題字の構成も色合いまで同じだった……えらいマニアックですね。
ちなみにこの「創刊」とは、独立創刊号(1999年10月19日
発行・通巻35号)のことです。元はヤンジャン増刊として95年
から不定期に発行されたのがはじまりだったんですな。

 さて次はムック本「夏ノ空 〜カノソラ〜 しまぱんブック」です。
これはソフトハウス「みるくそふと」が製作したHなPCゲームの
ビジュアル・ガイドブック。元ゲームの内容は、生徒会の七夕祭り
までの9日間をプレイする恋愛ADVです。ヒロインは6人いて、
パッチによって誰もが「しましまぱんつ」になるという、フェチな
ゲームでもある。
 これガイド本が出てたんですな。実物を見るまで全く知りません
でしたよ。全編チラというかパンモロですが、パッチによってその
全てのシーンを「しまぱん」にできるというアレなゲーム(笑)。
キャラデザを担当した絵師「秋風白雲」は、現在コミック・ガムで
「いいんちょ。」を描いてますね。おでこ&メガネが基本なのは、
この頃からだったんですな。私的なお気に入りキャラでは、やはり
メイン・ヒロインの「姫宮桜子」でしょう。唯一、黒セーラー服と
いうのもナイス。しかしできればスタッフ・インタビューにあった
「暗黒生徒会」のゲームを作ってほしかった(笑)。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが新規に3作追加。それとこの「だべり
ページ」の「かころぐ」が16ページ目に突入しました。

 コミック最初の1作は、いけださくら「俺の妹がこんなに可愛い
わけがない」第1巻。本作は「伏見つかさ」の小説をマンガ化した
ものです。内容は原作小説どおり。主人公・高坂京介はごく普通の
平凡な高校生で、妹の桐乃(14歳)は今どきの美少女で優等生。
そんな桐乃から人生相談をされた京介は、妹がHなゲームに萌える
超のつくオタクだと知って……という、兄の受難ドラマ。
 本作は小説の絵師「かんざきひろ」がキャラデザをしてますけど、
マンガ家「いけださくら」の絵柄もピッタリですね。女の子のやわ
らかい感じがとってもナイス。でも私的にはヒロインの桐乃より、
お隣の幼馴染・田村麻奈美に超萌えです(笑)。小説で読んだ時に
はそれほどでもなかったんですけど、コミック版ではえらい可愛く
見えますね。まあヒロインの桐乃がアレなだけに、癒し系キャラの
方が感情移入しやすいのかもしれません。

 2作目は、目黒三吉「どみなのド!」第1巻です。本作は雑破業
の原作付きマンガ。で内容ですが、主人公・土江武はごく普通の、
というより目立たない高校生だった。しかしある日、家計の破綻に
より怒皆家で暮らすことになってしまう。ヒロイン「怒皆ひかり」
の婚約者で所有物、奴隷として……という、M男くんマンガ。
 これ既に2巻も出てますけど、やっと1巻が買えました。なんか
スゲェ売れてるみたいですよ? ネタは主人公受難系のお話ですが
「ついにここまできたか!?」という感がありますね。ヒロイン・
ひかりはツンデレを通り越してドミナ(女主人)ですから。これは
ある意味Hゲームとは逆のパターンなのかもしれない。でも私的に
は同級生・実輪彩子の「黄金水フェチ」っぷりがえらい気になって
仕方がないんですが、なにか?(笑)

 3作目は、春輝「マンキツ」第1巻です。本作は春輝がビジネス
ジャンプで連載中のエロ作品。で内容ですが、主人公・田中洋平は
就職もしてないフリーター。マンガ喫茶に入り浸っていたある日、
ウリをしている女の子を助けたのがキッカケで、モテ期が到来した
ようで……という、H作品。
 これは青年誌で描くにはギリの作品かと思われますが、成人指定
ではない様子(笑)。毎回マンキツがらみのH話が展開されますが、
一番エロいのは店長の川本綾乃ですね。資産家の娘にもかかわらず、
コスプレした自分のエロ動画をネットで公開している淫乱っぷり。
本作はこの娘がヒロインってことでいいのかな? それと本書には
増刊などで描かれた別設定の「特別編」も収録されてます。

409. ゲットしたアイテムが山積み(2009/10/29)
 先週から古書店巡りをしている私ですが、前から探していた絶版
の文庫を発見したので嬉しい限りです。新刊もちゃんと買ってるん
ですけど、最近はネット注文することが多くなりましたね。本って
意外と重いんですよ。自宅まで届けてくれるってのは、正直ありが
たいですな。

 ではその購入アイテムをご紹介しましょう。読書リストには掲載
されない雑誌とムック本が2冊。最初はコアマガジン社「コミック
メガストア」10月号です。これはバックナンバーを購入したもの。
HPCゲーム「マジカルウイッチコンチェルト」の特集で、表紙を
見た瞬間にジャケ買いですよ。ゲーム原画師のM&Mと表紙の絵師・
西E田が見開き2枚でフルカラー・ページを描いてました。今号の
執筆陣は掲載順で以下の通りで、太字はカラー作品。
西E田(&表紙)、M&M、御免なさい、掘 博昭、フエタキシ、
ゆきみ、無望菜志、ボボボ、モチ、たけのこ星人、牧野板シンイチ、
ぽ〜じゅ+雑破 業、みさくらなんこつ、冴草こはく、出縞 臣、
フィーバーさん、ますだ犬、Kima-gray、soba、かにゃぴぃ、かねこ
としあき、兼高双一、鶴田文学、古賀亮一。

 特集の「〜コンチェルト」では、森野一角がカラー・イラストに
あわせて小説を書いてました。フランとクロエの短編エピソード。
この人はフランス書院・美少女文庫などで書いてる作家さんですな。
でもこれって西E田の表紙画集「Dendrobium(デンドロビューム)」
には収録されてるのかな? されてたら買おう。それと「みさくら
なんこつ」ですが、H系と普通ので2冊も画集が出てましたよ。
 コミックの注目作品ですと、冴草こはく「コワいも」は、怖がり
な妹との兄妹モノ。Kima-gray「妄想的HP(ホットパンツ)」は、
Hな女家庭教師と少年モノ。鶴田文学「夏のオモイデ」は、田舎の
幼馴染純愛モノ、といったところ。ラブラブなので読後感も良く、
安心して読めましたね。

 ムック本1冊目は、山内則康の画集「TOBIMONO GIRLS(トビモノ
ガールズ)」です。これはアニメーター・山内則康のお仕事画集。
収録作品は「Aika」シリーズが中心で、他に「アイドル伝説えりこ」
「女神天国」「炎のらびりんす」「ナジカ電撃作戦」「ストラトス・
フォー」などとなっている。それと発行がホビージャパンなだけに、
本誌連載中のイラスト・コラム「トビモノ・ミュージアム」を収録。
ここには最新号までの全部が載っている。ご本人のインタビューと
コメントもありますよ。
 これは非常に懐かしい気分にさせられましたね。私が最初に山内
則康の絵を意識したのは「セーラームーン」の頃ですから、かるく
15年以上前ですな。ここには収録されてなかった「アイドル天使
ようこそようこ」も知ってますし、それが1990年ですか。時期
的にはOVA「女神天国」(95年)あたりが記憶に残ってます。
この人は当時からパンツばかり描いていて、その理由も「服を描く
よりパンツを描く方が楽だから」という(笑)トンデモな人だった
のである。ちなみに、本書は売り切れ続出だそうな。

 2冊目は、大槍葦人(NOCCHI)の画集「北へ。NOCCHI ART WORKS」
です。これは広井王子が製作した恋愛ゲームの画集。最初はセガの
ドリームキャストで発売、後にプレステにも移植されました。本書
ではそれらのイラストを全部まとめて収録してます。
 大槍蘆人は「NOCCHI」名での同人活動の頃から知ってますけど、
これもようやく一冊にまとまりましたね。前に出たDC版の画集と
被ってる絵も多くありますけど、ファンならもう一冊くらい買って
も全然OKでしょう?(笑) 現在はHPCゲームを製作してる、
その大元はこの「北へ。」からだったんですな。ここいらへんから
「つるぺたローリー」や「ゴシック・ドール」が流行り始めたので、
その影響力はかなりのものです。ただ、ご本人のコメントがあると
もっと良かったかも? ほんとに絵のみの構成でした。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が1作、新規に3作追加。書籍が
2冊追加。

 コミックの続巻1作は、桂明日香「ハニカム」第3巻です。本作
はパソコン誌「週刊アスキー」で連載中の4ページ漫画。内容は、
主人公・御手洗勉(トイレくん)は大学一年の19歳。叔父が支店
長をしているファミレス「ハニカム」でバイトしていた。今巻では
同じバイト・守時規子(トッキー)のお見合い騒動が勃発し、彼女
はハニカムを辞めることに……という、ラブコメ漫画。
 このマンガもやっとこ3巻ですよ。週4ページの連載では早い方
なのかもしれませんね。この作品のヒロインは湧水萌(メグちゃん)
と鐘成律子(りっちゃん)を含めた3人で、表紙もそうです。私的
には黒髪ショートの貧乏娘・りっちゃんがお気に入りなんですけど、
天然の鈍感男・トイレくんは真に魔性の男(笑)と化してますね。
しかしこのマンガ、新刊が出る度に1巻から読み直してしまう……
かなり中毒性が高い作品ですな。

 さて新規1作目は、森薫「乙嫁語り」第1巻です。本作はメイド
漫画「エマ」が超人気な森薫の新作。内容ですが、舞台は19世紀
の中央アジア・コーカサス地域。少数民族・遊牧民のお話。主人公・
カルルク・エイホンは12歳の少年。後継ぎとして結婚することに
なったが、ハルガル家から来た嫁・アミルは20歳。8歳も年上の
姉さん女房は……という、嫁マンガ。
 本作はエンターブレインのコミック誌「Fellows!(フェローズ)」
にて連載中。両家の確執とかもからんできますが、基本は少数民族
の日常生活マンガとなる様子。しかしこの嫁さん・アミルは超カワ
イイですね!(笑) 私的にはオロオロした顔がとってもキュート。
エイホン家の人々では、姉婿夫婦の長女・ティレケも美少女です。
なんで鷹が好きなんでしょう? 作者もいつもの調子であとがきで
述べてましたが、個人的な趣味丸出しの作品となってます。しかも
この民族衣装や絨毯とかの描き込みはどうよ? 画の密度がえらい
高いので、描くのにも時間がかかりそうですね。

 次の2作目は、水無月すう「SEVEN OCEAN(セブンオーシャン)」
です。これはヤンジャン増刊に掲載されていた作品。内容ですが、
主人公・七海世界(ななみせかい)は借金まみれの男。メイド服の
娘・リトリに助けられ、彼女の船の船長をすることになる。役目は
海で未確認生物を捕獲することだった……という、海洋マンガ。
 かなり破天荒な設定ですが、基本はリトリ・世界のラブコメ作品。
世界は借金を返すため、リトリの兄の武器・ポセイドンを駆使して
巨大生物と戦う。ライバルの千代子も登場して三間関係になったり
もする。でも、オチはちょいと中途半端でしたね……ちなみに作者
「水無月すう」ですが、少年エースで連載中の「そらのおとしもの」
がアニメ化したそうです。これで一躍人気作家の仲間入りですな。

 3作目は、玉越博幸「魔境のシャナナ」第1巻です。これは作者・
玉越博幸がコミックバンチで連載中の作品。山本弘が原作を担当。
で内容ですが、舞台は1947年の南米アマゾン。主人公のトミー
は考古学者の父と調査隊を組んでやってきた。だが巨大なジャガー
に襲われ父が負傷し、調査隊ともはぐれてしまう。またジャガーに
追われていたところを救ったのは、謎の美少女シャナナだった……
という、ジャングル漫画。
 本作のヒロイン・シャナナは超人的な怪力と回復力を持つ美少女
ターザン。トミーたちの遺跡調査に協力するが、それはシャナナの
両親を探すことでもあった。基本ラブコメですけど、それは第1章
までで、巻末からの第2章では、ドゥールー教に襲われた少女盗賊・
チイコを救って、美人教祖・リンセと戦うことになります。でこの
シャナナですがジャガー柄のビキニを着ているため、お色気要素が
モリモリなんですよ(笑)。
 と・こ・ろ・で。本作は既に2巻も出てますけど、作者は一方で
「BOYS BE…」の続編も描いてますね。原作・イタバシマサヒロとの
コンビも復活です。これは1900万部も売れた大ヒット作品なん
ですな。

 書籍の2冊はH系。1冊目はパラダイム・ノベルスから「だぶる
先生らいふっ アフター・エピソード」です。本作はアリスソフトが
製作したHPCゲームの小説版。タイトル通り、エンディング後の
「それからストーリー」となっている。ヒロインの4人(十宮夏姫、
埴御四五七、笹塚都、黒崎時雨)ごとに、各1話の全4編の構成。
内容は、主人公・十条要は君影学園に通う高校生。父の転勤で一人
暮らしをすることになったが、手違いで女教師の夏姫と時雨と同居
することになってしまう。その秘密を四五七や都に知られてしまい
……という、学園Hドラマ。
 このゲームの小説化は、ファンへのアンケート調査によって実現
したそうな。文章担当の「はちまん」は退社した後の仕事になって
しまいましたけど、トモセシュンサクの描き下ろしカットが満載の
ため非常に実用的です(笑)。私のお気に入りキャラでは、数学の
メガネ女教師・黒崎時雨ですね。実家は旅館で、女将の和風な着物
が超ナイス。マジメな性格なのに水着はスゲェ露出度でしたが(笑)
意外と甘えん坊さんな一面が見れて、とてもよろしかったです。

 次の2冊目はフランス書院・えすかれ美少女文庫から「お嬢様は
白いのがお好き!?」です。これは絵師の鬼ノ仁につられてジャケ
買いした一冊。で内容ですが、主人公・平井流は高校二年生。父と
同じ医者の道を志し、薬科大への進学のため成宮学園に編入する。
そこで出会った理事長の娘・成宮真白(なるみやましろ)は、北欧
系のクォーターで、大金持ち。だが彼女は「白いの」に異常なほど
執着していて……という、Hな学園ドラマ。
 この白いのに執着するお嬢様・真白ですが、夢は「白いのプール」
ですとか「白いの温泉」とかにどっぷりつかることだそうな(笑)。
非常にストレートな設定で、潔い快作です。作者の「鷹羽シン」は
かなりぶっとんだ設定で書いてますね。本編には鬼ノ仁のマンガ・
ページが挿入され、実用度も満点でした……でも、どうせなら学園
ぢゃなくて看護学校なら良かったかも?(笑)

408. 古書店めぐり(2009/10/22)
 先週からこっち、本を捜索してあちこち巡っていたせいで、足が
棒のようですよ。こりゃ靴も悪いなと思って、新しくバッシューを
買いました。本当はエア系のジョギング・シューズが欲しかったん
ですけど、お目当ての靴はどこでも売り切れ……ネットでも「入荷
待ち」といった有様で、トホホに輪をかけた感じです(泣)。

 しかし久々にネットに深く潜ったせいで、捜索ブツの情報が入手
できたのは怪我の功名でしたね。そのうち1冊は2万円もの高値が
ついていることが判明しましたよ(泣)。これじゃ買えませんな。
他の何冊かは在庫があったので、即注文しました。たぶん来週には
到着するでしょう。未発見のブツのいくつかはまんま「売り切れ」
だったんですが、古本市場ではフツーの価格で取り引きされている
様子なのでちょっとホッとしましたよ。オークションなどでのプレ
ミア価格はカンベンしてもらいたいものです。

 ところで、ネット通販はコンビニと百貨店の売り上げを抜いて、
小売り業界1位になったんだそうな。これだけ商品サイトがあれば
時間の問題だとは思ってましたが、現にそうなってみるとやっぱり
驚きです。もうこの流れは変わらないんでしょうね。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が3作追加。書籍が3冊追加。

 コミックの1作目は、八月薫「お願いサプリマン My Pure Lady」
第6巻です。本作は作者・八月薫が漫画アクションで連載中の作品。
とみさわ千夏の原作付きですが、もう6巻目です。で内容ですが、
主人公・田上は退院し、埼玉の未亡人・より子の家で畑仕事をして
いた。そこに「愛しの愛子」がやってくる。より子の計らいで二人
きりの夜になったが……という、H漫画。
 今巻ではやっとヒロインの愛子が登場しますが、ちょっと唐突な
展開だったかも? この巻が物語の転機となるんでしょうかね? 
より子ともひと悶着ありそうな気配で、次巻に続く……このお話の、
落しどころはどこらへんになるんでしょうか? ちょいと判らなく
なってきましたよ。

 次の2作目ですが、広江礼威「BLACK LAGOON」第9巻です。本作
は広江礼威がサンデーGXで連載中の作品。今巻の内容は、復讐に
燃えるメイド・ロベルタ編の続き。街中でアメリカ特殊部隊に襲い
かかったロベルタだったが、錯乱状態で若様ガルシア君の見分けも
つかない有様。この袋小路の打開策を講じたロックは……という、
ガンアクション漫画。
 三巻半もかけたエピソードも今巻で決着(笑)でした。途中から
シェーン・キャクストン少佐の侠気だけが妙にハナについて仕方が
なかったんですが、終わってみれば彼は非常に優秀な「軍人」だと
解りますね。本作にトリガー・ハッピーを期待するのは野暮という
もんです。私個人的には巻末の4ページ漫画が一番お気に入りなん
ですけどね(笑)。

 3作目は、さんりようこ「B型H系」第6巻です。これはヤング
ジャンプで連載中の4コマ漫画。今巻では主人公カップル・山田&
小須田がついにラブホへGO! しかもこの回は巻中カラーで雑誌
掲載ページを再現収録です……けどやっぱりスレ違い(笑)。まあ
それが本作のパターンなんですが、マンネリにならずに続けていく
のは難しそうかもしんない。私的には赤井先生がお気に入りなんで、
今巻の出番は最高でした(笑)。今後も活躍に期待してますよ。

407. あぶさん、引退(2009/10/15)
 まず今週は、すっかり紹介するのを忘れていた「ヤングエース」
11月号をご紹介(笑)。これは少年エース11月増刊号で、毎号
700ページ超の大容量マンガ誌。今回の表紙はサマーウォーズで、
付録は「綾波レイ・マウスパッド」です。このイラストは第1号の
表紙のものでしたよ。それと「時をかける少女」が連載開始です。
今号の掲載陣は、掲載順で以下の通り(太字は新連載)。

 介錯、貞本義行+GAINAX、大和田秀樹、橋口みのる+筒井康隆、
ぷよ+谷川 流、田島昭宇+大塚英志、美川べるの、小玉有起、
矢上 裕、琴音らんまる、杉基イクラ+細田 守(&表紙)、
天王寺きつね、井田ヒロト、刻夜セイゴ+奥瀬サキ、松林 悟、
高橋 脩、五十嵐 藍、浅井蓮次+林トモアキ、西島大介+手塚治虫、
大岩ケンジ、イトカツ、天津 冴、山崎峰水+大塚英志。

 で今号のエヴァですが、ミサトがシンジに使徒の謎を明かすお話
でした。復活したアスカが戦っている間に……ちょいと気になった
のは「なんかアスカは、違う方向で復活したのかも?」という感じ
がしたことか。まあTV版も旧映画版も悲惨な役回りでしたから、
元気に活躍してもらいたいものです。それと、マンガ版には真希波
が登場しないのもちょっと残念ですね。次回の新作映画版「Q」は
どういう結末になるんだろ? 展開が読めないところは一緒ですな。
ちなみに、次号は11月4日の発売です。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが3作追加。書籍が2冊追加。

 さて1作目は、水島新司「あぶさん」第1巻です。本作は小学館
「ビックコミックオリジナル」で37年間も連載中の作品。主人公
の「あぶさん」は本名・景浦安武(かげうら・やすたけ)62歳。
26歳で南海ホークスにドラフト外で入団し、親会社が変わっても
ずっとホークス一筋でプレーしてきた。その景浦も今期限りで現役
引退を表明して……という、野球マンガ。

 この1巻は我が家の書庫(押し入れ)から探し出してきたモノ。
なんか久々に読み返しましたが、江川卓がまだ高校生です。当時の
ホークスでは楽天の野村監督が選手兼監督でした。じゃこれって、
野村監督の引退に合わせたんでしょうかね? 改めて考えてみると、
37年というのはスゲェ年月ですな。あぶさんは10月5日発売の
ビッグコミックオリジナルで、最後の打席をサヨナラホームランで
飾り現役引退。現実では、6日にヤフードームで引退セレモニーが
行われて、作者・水島新司(70歳)もスピーチしたそうな。引退
したあぶさんですけど、連載はまだ続きます。ドカベンと合わせる
と200巻も野球マンガだけを描いている計算ですね。ちなみに、
私の所有する1巻は1974年6月1日が初版で、1991年6月
5日の67刷りでした……この時点ですら18年前ですよ。

 2作目は、安彦良和「麗島夢譚(うるわしじまゆめものがたり)」
第1巻。本作は作者・安彦良和が徳間書店「コミック・リュウ」で
不定期連載中の作品。内容ですが、時は寛永十五年(1638年)。
主人公・伊織は松浦(まつら)藩主・宗陽隆信の子父だが、海賊の
首領(和寇=わこう)をしていた。襲ったオランダ船から天草四郎
とその従者・ミカを偶然に助けるが、オランダ軍船の逆襲を受け、
捕らわれの身になってしまい……という、歴史劇。
 後半では宮本武蔵も登場し、無事に脱出したところで次巻に続く
……いやこの作品、ちゃんと単行本にまとまってたんですな。本誌
では休載しがちだったので、やっとのことです。きっとガンダム・
オリジンが忙しいんでしょうね。ちなみに、安彦良和は休刊した旧
リュウ創刊号の「アリオン」でマンガ家デビューしてます。手元の
資料によると、昭和54年5月20日発行でした。

 3作目は、大山玲「THE FISHBONE」です。本作は大山玲がアフタ
ヌーンで連載してた作品。内容ですが、ジャングル世界に生きる女
が主人公。恐竜と友達だったりもしますけど、食事の途中で原住民
に囚われてしまって……という、原始ファンタジー漫画。
 これは1995年12月から97年8月号まで連載。コミックス
になってるのをつい最近まで知りませなんだ(笑)。作者・大山玲
は「真夏の夜のユキオンナ」が代表作ですけど、それ以外にはこれ
だけですかね? ヤンマガ増刊(海賊版)で描いてた「ユキオンナ」
の続編「とと」も続きを描いてほしいものです。確か2話ぐらいで
止まったままのハズ。かなり画力のある人なんですが、寡作なのが
難点ですな。

 書籍の1冊目は、名瀬樹「アンダー・ラグ・ロッキング」です。
本作は名瀬樹(なせいつき)が「電撃hp」で連載してた連作短編
小説。内容ですが、主人公の雪生と春は十五歳。十歳で徴兵されて
飛行船に搭乗し、戦いの日々を過ごしていた……という、SF青春
小説。
 この作品、単行本になってたんですな。新海誠の「ほしのこえ」
に似た印象を受けます。奇妙な戦争状態の日常で、二人はこれから
いったい……という、センチメンタル作品でもある。イラスト担当
の「かずといずみ」は「貧乏姉妹物語」を描いていたマンガ家で、
雰囲気にピッタリでしたよ。作者は本誌電撃hpで第2回短編小説
賞を受賞してますけど、本作以降の執筆作品は不明……寡作な作家
さんです。

 さて2冊目は、水野隆志「レッスルエンジェルス サバイバー2」
です。本作は同名プレステ・ゲームの小説版。短編集となっていて、
全5話の構成です。最初のお話「最高のパートナー」の内容ですが、
女子プロレスラーの「武藤めぐみ」と「結城千種」はタッグを組ん
でいる。武藤めぐみは天才的な強さだったが、一方で協調性に欠け
るところもあって、千種はその対応に困っていた……という、女子
プロレスラーの物語。
 いやコレは懐かしい作品ですな。ゲームの原作は「松永直己」で、
絵師の「Hal」は原作のキャラ原画も担当してました。その昔、
NEC−PC98でゲーム化された作品がプレステにも移植され、
今度は小説化ですよ。ヒロイン達は最初からのメンバーもちゃんと
いるので、昔を知る諸兄には感涙でしょう。ただ本文の挿し絵は、
蒼月しのぶ、カズマサ、ひぐちいさみ、の三人が担当してました。
このうち「蒼月しのぶ」は「AKUMAで少女」(原作・わかつき
ひかる)のコミック版を描いていた人物ですね。ちなみに、最初の
ゲーム発売は手元の資料によると1992年2月。もう17年前に
なるんですな。

406. キング・オブ・ポップ(2009/10/8)
 あちこちのショップでマイケル・ジャクソンの追悼特集をやって
いたので、私も「デンジャラス」のDVDを購入してみましたよ。
「スリラー」などのマイケル・ジャクソンの代表作はクインシー・
ジョーンズとのコンビで生み出されたものですが、世の中のヒップ
ホップの流れに対応すべく、新たにテディ・ライリーと組んでから
のPVが本作に集約されている。主な曲目は以下の通り。

1.ブレイス・ユアセルフ 2.ブラック・オア・ホワイト
3.ヒール・ザ・ワールド(スーパーボウル・ハーフタイムショー)
4.リメンバー・ザ・タイム 5.ウィル・ユー・ビー・ゼア
6.イン・ザ・クローゼット 7.ゴーン・トゥー・スーン
8.ジャム 9.ヒール・ザ・ワールド
10.ギヴ・イン・トゥ・ミー 11.アイル・ビー・ゼア
13.フー・イズ・イット 14.デンジャラス

 PV間にメイキングやコンサートの模様が入るため実際はもっと
長く(チャプター数だと25)「ブレイス・ユアセルフ」や「デン
ジャラス」はそのコンサート・ツアーの映像。共演者のコメントも
聞けますよ。でその共演者ですけど、最大のヒット(全米7週連続
1位)となった「ブラック・オア・ホワイト」には「マコーレー・
カルキン」が出演している。この子は「ホーム・アローン」で有名
ですね。役柄もそのまんまです。歌詞の内容は人種差別に抵抗する
挑戦的なもの。SFXを多用して映画同様の作品に仕上がっている。
本編後のロング・バージョンのダンスも超カッコ良かったですよ。
「リメンバー・ザ・タイム」では俳優「エディ・マーフィー」と、
エジプト風の舞台で共演してます。「イン・ザ・クローゼット」で
はスーパーモデル「ナオミ・キャンベル」が登場。雑誌「TIME」の
表紙もコレでしたね。「ジャム」にはプロバスケ選手「マイケル・
ジョーダン」が出演し、一緒にバスケをしたりダンス・ステップを
教わってたりもする……もちろん本人もスゴイんですが、共演者も
スゲェ人物ばかりですな。

 ちなみに私がこれらのPVを見たのは、その昔NHKで放送され
た番組「マイケル・ジャクソン/ショート・フィルムス I・II」が
最初だった。我が家のビデオ・ライブラリを調べたところ、日付は
1992年6月6日・13日でした……もう17年前ですよ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが3作追加。

 最初1作目は、服部三枝「お姉チャンバラ紅(くれない)」です。
これはプレステのゲームをコミック化した作品。XBOXにも移植
されてますね。で内容ですが、ヒロイン・彩(あや)はビキニ姿に
ポン刀を持ちゾンビ狩りを続ける忌み血の女。返り血を浴びると狂
戦士となり手がつけられない。彩は妹の咲(さき)を探しているが
……という、ゾンビ漫画。
 マンガは全5話の構成でしたが、私的には咲があまり活躍してな
かったので、ちょいと不満が残るところですね。しかし最初にこの
ゲームを見たとき、ここまでヒットするとはさすがに予想できませ
なんだ。やはり色っぽい彩のコスチュームの勝利なんでしょうかね?
(笑) とはいえ、私も強いヒロインは大好きなので、これからも
ゲームで活躍してほしいものです。

 2作目は、高野真之「BLOOD ALONE」第1巻です。本作は電撃大王
で不定期連載中の作品。内容ですが、主人公・黒瀬クロエは小説家。
同居している湊ミサキは美少女吸血鬼。クロエは私立探偵の仕事も
している。ミサキは自分にもできると思い、迷い猫探しのため家を
出るが……という、吸血鬼モノ。
 これは一風変わった作品で、現在5巻まで出たところで中断して
ます。今巻ではクロエの姉が吸血鬼にさらわれて、この時クロエは
「真実の眼」という特殊能力を得たことが明らかにされる……とは
いえ、吸血鬼を題材にした恋愛物語とも言えるでしょう。私的には
ミサキが黒髪ロングな美少女なので二重マル(笑)。とりあえず、
これから次巻も続けて読もうと思ってますよ。

 最後3作目は、塩野干支郎次「ブロッケンブラッド」第1巻です。
本作はヤングキング系の雑誌で不定期連載中の作品。で内容ですが、
主人公・守流津健一(しゅるつ・)はドイツ系三世の高校一年生。
しかし彼はブロッケンの血族であり、従姉妹の四方田礼奈(よもだ
れな・37歳)によって変身魔女っ娘ヒロインにされてしまった。
妹の愛(9歳)と礼奈の娘・明日香(中二)と共に、ブロッケンの
魔力を悪用する敵と戦うのだ……という、ギャグ漫画。
 いや、これはかなりバカバカしい漫画です。男でありながら変身
魔女っ娘(女装コスプレ)ヒロインというのもアレですけど、わざ
わざメイド喫茶や女子校に潜入捜査をするのがナイス。しかも今巻
では歌手デビューを果たし連ドラにレギュラー出演が決定。健一は
アイドルの道を歩むことになってしまう。彼の明日はどっちだ? 
また舞台がTV局なだけに「××エモン」ネタには爆笑でしたよ。
かなりやばいネタですけど、よく描いたモノですな。


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めいん


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