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No.376〜No.400までの25件

400. 更新400回に到達!(2009/8/27)
 当サイトをご覧の皆サマこんにちわ。主幹のEMUKEIです。
改めてのご挨拶です。このページも更新回数が400回目(週)に
なりましたよ。思えば新世紀(2001年末)から始めたんですが、
ずいぶん遠くまで来たものですね。するってぇと、年末には8周年
ですかい? いやはや、我ながらよく続いてるなぁと感心しきりで
ございます。

 さて今後の活動予定を報告させてもらいますと、まず創作小説に
なりますが、ただいま「修道士マルコ」の第3部を鋭意執筆中です。
とはいうものの、現在背景設定を再構成中のため、掲載は停止中。
この設定、元々はテーブルトーク・RPG用に製作した世界背景を
使用しているので、掲載された全ての小説で共通なんですな。です
のであちこちに細かいエピソードがあるんですが、それを時系列に
沿う形で再構成中……これがめっちゃめんどくさい(泣)。しかし
今やっておかないと後々自分で困るコトになるので、やらないワケ
にはイカンのです、いやほんとに。

 問題を複雑にしているのは、6作目の「小さな英雄」で「マルコ」
と「ローラン」のお話をつなげたせいです。元はぜんぜん別のお話
だったんですが、つい「勢いで書いちゃった」もんですから(笑)。
今やっているマルコのお話は、本サイトを立ち上げる前に同人誌で
書いた連作短編小説(3作)が元になっていて、本サイト掲載4作
目の「小さな約束」で一応の完結をみたワケなんですが、6作目の
「小さな英雄」で復活しました。でもう一方のローランですけど、
彼はTRPG用の主要キャラのひとりで、職業は聖堂騎士。レベル
40くらいのツワモノです。ゲーム後半にパーティに加わるNPC
(ノンプレイヤー・キャラ)が元になっている。かなり重要な人物
のため、この物語から外すワケにはまいりません……というコトで、
ふたつの物語の「すり合わせ」をやっている、のが現状です。

 できれば今年中にプロットの再構成を終わらせて、小説の執筆を
再開したいと思ってますよ。今後の予定では、マルコが冒険の旅に
出発するまでを書くつもりでおります。これが第3〜4部あたりで、
その後「小さな英雄」につなげて、更に続きを書いていく、という
順序になりますか……ずいぶんとまた時間がかかりそうですけど、
まあ気長にお待ち下さい。この間にも短編とか、別のエピソードが
入る予定なので、更に長〜くなりますから(泣)。

 では今週の紹介記事になりますけど、まずは雑誌が4冊。最初は
「ゲーマガ」9月号です。本誌は竹本泉の「いろいろめもー2C」
と、平野耕太の「以下略」を読むために購入してます。新キャラの
「六月」は性格が黒くてイイ感じですね(笑)。それと大槻涼樹の
連載小説「テスタメントスフィア」は絵師が「CARNELIAN」ですよ。
今回は夏らしい水着イラストが萌えますな。
 また今号には別冊「ドリームクラブ・マガジン」が付録。略して
「ドリマガ」というのがナイス!(笑) これはXBOX360の
ホストガール・ゲームです。付録DVDでも特集してましたね。

 で今号の記事内容ですが、特集は「ティアーズ・トゥ・ティアラ
外伝 −アヴァロンの謎−」でしたよ。PS3のゲームで、キャラ
絵師に「なかむらたけし」と「甘露樹」を起用……ってコレまんま
「ToHert2」じゃねぇか!(笑) ほんとにRPG? ギャルゲー
でなく?(笑)
 PSPのゲーム「PW(プロジェクト・ウィッチ)」はADV。
ヒロインの3人娘をそれぞれ別の絵師が担当していて、天広直人、
藤真拓哉、POP、というメンバー。なかでもPOPは「萌える英
単語(萌え単)」で人気の絵師。この人はクイーンズブレイドとか、
あちこちで見掛けるようになりましたね。
 あとDSのゲーム「ラブプラス」はコナミのギャルゲー。絵師の
「ミノ☆タロー」はどっかで見たような気がするけど……もしかで
「ゆめりあ」(ナムコ)に対抗して製作したんだろうか?(笑) 
同じDSのゲーム「スパロボ学園」では、絵師に「駒都えーじ」を
起用していて、ちょいとビックリ。この人も小説の挿絵ですとか、
マルチな絵師ですね。

 次の2冊目は「電撃萌王」10月号です。今号の特集は「トモセ
シュンサク」のイラストが16ページ。コミケ販売グッズや、本誌
以外の「メンズヤング雷」などの絵も掲載されていて、これはウレ
シイですな。それとHPCゲーム「水平線まで何マイル?」の絵師・
深崎暮人も16ページ。こちらは電撃大王ピンナップの総集編でし
たけど、ゲームの解説もありましたよ。
 別冊付録に「おとなの萌え王」2009年・秋がついてまして、
今回のテーマは「アイスちゅぴちゅぱ」です(笑)。またこれとは
別に綴じ込み「おとなの萌え王」ページもちゃんとありましたよ。
折り込み両面ピンナップは「ごまさとし」と「藤真拓哉」。新連載
のコミックは「しゅー」作画の「プリンセスラバー!」でしたが、
元のゲームは「由雅なおは」もネット配信コミックで描いていた。
確かもう単行本化されたハズですね。

 3冊目は「ヤングアニマルあいらんど」第9号です。これは本誌
の増刊扱いですが、400ページ超のぶ厚い一冊。今号は東雲太郎
「アマガミ」特集で、両面ピンナップもある。これは本誌でも連載
が始まるそうです。付録CD−ROMは前作「キミキス」の画集に
なってましたよ。今号の執筆陣は、掲載順で以下の通り。
 東雲太郎(&表紙)、武田すん、光永康則、文月 晃、竹内 桜、
水無月すう、ナイロン、はっとりみつる、あらゐけいいち+倉敷
保雄、萩尾ノブト、未影、瀬口たかひろ+原田重光、まつもと剛志、
井上和郎、きづきあきら+サトウナンキ、めいびい、筧 秀隆、
黒沢R、ゴ ヤスクニ。

 また巻頭カラー・イラストは、天詰留太、藤真拓哉、ナイロン、
葉雨たにし、未影、逢魔刻壱、の6人が描いてます。この藤真拓哉
ですけど、電撃萌王でも見たし、ゲーム「PW」にも参加してる。
けっこう売れっ子なんですな。

 最後の4冊目は「コミックPフラート」第1号です。これはHな
マンガ雑誌「ポプリクラブ」の増刊号として誕生。創刊号の表紙は
「みさくらなんこつ」でした。この本誌のテーマは「いちゃラブ」
だそうで、明るいHコミック雑誌を目指すそうです。執筆陣は掲載
順で以下の通り。
 鬼ノ仁、七瀬端穂、真未たつや、由雅なおは、くまこう、さがら
梨々、nino、神無さつき、肉そうきゅー。、猫間ことみつ、peko、
霧嶋ひなた、ぽっぽの介、RIKI。

 個人的には鬼ノ仁がお気に入りです。隣に住む奈緒海(なおみ)
は崇(たかし)とは幼馴染。黒髪ロングな眼鏡っ娘で、朝は二階の
窓から入ってくるのがお約束。どこででもHしまくりなのがスゴイ
(笑)。また巻末のカラー・イラストではRIKI、しなのゆら、
さとーさとる、しぐにゃん、の4人が描いてましたよ。かなり豪華
なメンバーです。次号は10月15日発売だそうな。

 さて続きましては季刊コミック「つぼみ」Vol.3をご紹介。本書
は芳文社の百合漫画アンソロジーで、毎回300ページ超の大容量
です。今号でも吉富昭仁の「しまいずむ」が最初と最後に2本掲載
されていた。これは百合姉妹2組4人のお話です。夏らしくスク水、
浴衣がナイスでしたね。で今号の執筆陣は、掲載順で以下の通り。
 宇河弘樹(表紙)、大石まさる(口絵)、吉富昭仁(2本)、
玄鉄絢、秋★枝(2本)、きづきあきら+サトウナンキ、ナヲコ、
杉浦次郎、大朋めがね、宮内由香、星逢ひろ、堀井貴介、
きぎたつみ、小川ひだり、吉田美紀子、森永みるく。

 ちょいと気になったのが「大石まさる」ですかね。この人は少年
画報社で「水惑星年代記」とかを描いてるマンガ家で、同社以外で
見たことは無かったですよ。非常に珍しいですな。それと「きづき
あきら+サトウナンキ」のコンビは「ヤングアニマルあいらんど」
でも見掛けました。あちこちで描いてる様子ですね。ちなみに次号
は11月に発売の予定だそうな。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が3作追加。今回は全部2巻だよ。

 最初1作目は、榛野なな恵「Papa told me 〜私の好きな惑星〜」
です。本作は「ヤングユー」で連載していたんですが2005年末
に中断して、2007年に再開したのは「別冊コーラス」でした。
内容は、小説家のパパとその娘・知世の物語を9話収録。ちなみに
本書は2巻目ですけど、通巻だと29巻目になります。
 今巻は4話目の「コズミックランチ」が秀逸でしたね。何気ない
会話から地球を救う未来人のストーリーが展開する、というお話。
これは本誌コーラスではなく、別冊ふろく(2008年6月号)に
掲載されたものだそうな。単行本も年1冊のペースですが、ずっと
描いてもらいたいものですね。

 2作目は、ふくやまけいこ「ひなぎく純真女学園」第2巻です。
本作は復活した「リュウ」で連載中の学園マンガ。ヒロイン・樫宮
アミは、クラスメイトの木成ユイにひと目惚れ……とはいえ、百合
要素は付け足し程度。不思議な学園ドラマが展開してます。
 今巻では5〜8話の時代劇バージョンが面白い。時代劇になって
いてもキャラの性格はそのまんま(笑)。樫宮家のメイド・ポリー
の名前が「堀江ステル」というのもウケます。ポリエステルですな。
人物名は全て服飾用語ですが、徹底してますね(笑)。

 3作目は、こばやしひよこ「バカとボイン」第2巻です。本作は
ヤンジャンで連載中ですけど、月刊にもカラーで出張してますね。
内容ですが、主人公・山田太一は浪人生。売れないアイドルだった
「椎名こころ」と霊体で一心同体状態になってしまい……という、
オカルトなお話。
 今巻では元アイドル「橘りえ」が登場。幽霊ネタだけに、きちん
と成仏させられるかが焦点となる……んですけど、毎回ヒロインが
霊体だと空中浮遊でパンモロですね。これはオイシイ設定だ(笑)。
作者は女子のやわらか〜い体を表現するのが巧いので、これからも
どんどん描いてほしい。

399. クーラー病(2009/8/20)
 先日エアコンをつけっ放しで寝たせいか、その日は体がだるくて
しょうがなかったよ。さすがにこれはヤバイと思ったので、扇風機
を買ってきた。扇風機というよりスリムな縦型送風機といった感じ
の製品で、1980円の中国製。まあ激安商品の部類ですな。風量
は弱いんですけど、つけっぱで使用するならそれくらいが丁度いい
んですよ。場所もとらないし、けっこう重宝してます。

 それと、長年愛用していたPCキーボードの調子が悪くなって、
2度打ちになったり反応しなかったりになってきた。現在は予備の
古いキーボードを引っ張り出してきて使ってますけど、キータッチ
が「ふにゃっ」とした感じで異様に使いづらい。早めに新調しよう
と思ってるんですが、クリック感の硬いメカニカル・キーボードは
価格がちょいとお高め……どっかに安くて叩きやすいヤツ、売って
ないものかなぁ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が3作追加。書籍が2冊追加。

 今週ご紹介するのは全て続巻。コミックの1冊目は、二ノ宮知子
「のだめカンタービレ」第22巻です。本作は講談社のレディース
コミック「Kiss」にて連載中。DVD付きの初回限定版も出て
ますけど、私が購入したのは通常版。今巻の内容ですが、のだめは
ミルヒー(シュトレーゼマン)とコンチェルトで共演。衝撃の世界
デビューを飾ったのは良かったが、自身の音楽修行は限界に達して
しまい……という、クラシック漫画。
 天才ピアニスト・のだめにも、ついに限界がやってきたようです。
まあ元から一杯だったような気がしないでもありませんが(笑)。
でもコレまだ映画もアニメもやるそうなんですけど、本誌では連載
終了間近みたいなことが書いてあったので、ちょっと寂しいですね。
私の独断的な終わり方の予想としては、立ち直ったのだめが千秋と
共にどこまでも……みたいな感じが無難かと思います。

 次2作目は、大島やすいち「剣客商売」第3巻です。これは池波
正太郎の原作小説をマンガ化したもの。内容ですが、主人公は剣客・
秋山小兵衛とその息子・大治郎。様々な事件に巻き込まれますが、
今巻では小兵衛が何者かに襲われる「辻斬り」他、三編を収録。
 個人的には第4話「三冬の乳房」が良かったです。老中・田沼の
娘・佐々木三冬は男装の美麗剣士。オチも秀逸でした。私は作画を
担当している大島やすいちのファンなんですが、今度は原作も読ん
でみようかと思ってます。そういや大島やすいちは過去の単行本が
何作かペーパーバックになってましたね。確か私が最初に読んだの
は少年サンデー連載の「おやこ刑事」だったと思う。我が家の蔵書
を調べたところ、第1巻の初版は昭和52年12月15日でした。
もう30年も前になるんですな。

 最後3作目も時代劇。小島剛夕「首斬り朝」第6巻・無明編です。
これは小池一夫・原作とのコンビ作品でペーパーバック版。主人公・
山田朝右衛門は、刀の切れ味を吟味する「御様し御用」役を務めて
いた。罪人の首を斬って刀の切れ味を確かめる死刑執行人でもある
……という、本格時代劇。
 今巻では第32話「竹割り勘助」が良かった。十手者・傘次郎は
殺しの下手人を追いつめたものの返り討ちにあってしまう。女房の
河童の新子も人質として狙われて……という展開。私はこの新子の
ファンなので、活躍してくれるのは嬉しい限りです。時代劇を描く
作家は画力に秀でた人が多いんですが、美女を描かせたら小島剛夕
はズバ抜けてますな。それと第35話「土壇場一席」の短編ですが、
その昔「小池一夫の劇画村塾」の教本にも掲載された一作。教本の
初版は1985年5月20日ですよ。スゲェ懐かしい気分です。

 さて書籍の1冊目は、島田荘司「Classical Fantasy Within」第
5巻の「アル・ジャイヴ戦記・ヒュッレム姫の救出」です。本作の
舞台は中東風に変わってます。主人公のショーン・マスードは王室
守備隊の兵士。アル・ジャイヴ荒野をイスラエルに向かっていたが、
千騎いた仲間も十四騎までに減ってしまって……という、ファンタ
ジー物語。
 今回はお姫様を救出するエピソードですけど、それより踊り子の
サミラがけっこうイイ感じ(笑)。真っ赤なドレスも「ブラボー」
でしたね。本にはさんであった栞もそのイラストでした。ちなみに
本作は既に7巻まで刊行済みですが、お話はそこで止まってます。
全12巻の予定で、次の8巻の発売は10月頃だそうな。

 2冊目は、沖田栄次「クイーンズゲイト」第2巻「時を超える者」
です。本作はアニメ化もされてるブック型対戦ゲーム「クイーンズ
ブレイド」を原案とする小説。で内容ですが、ヒロイン・アリスは
オーパーツを捜すトレジャー・ハンター。ライバルのドロシーと共
に異世界にやって来たが……という、宝探しなお話。
 アリスは元ゲームではキャラの一人でしたが、見事にスピンオフ。
今巻ではアリスとドロシーのお母サマ、ルイスとグリンダが登場。
このお母サマ方のエロさがナイス!(笑) ルイスは眼鏡をかけた
教育ママで、グリンダは乗馬ムチをふるうSMの女王サマみたい。
いやこんな母上では、娘が不良化するのも止むを得ないのかも? 
みたいな(笑)。絵師のNiθ(にしー)は、相変わらず飛ばして
ますね。二次元ドリームばりの触手シーンもあります。次の3巻が
最終話ということですが、オチはどうなるんでしょうか?

398. エロいパワーで(2009/8/13)
 梅雨明けしたせいか、東京はスゲェ暑いっスよ。おまけに台風が
都市上空のスモッグを吹き飛ばしたため、とんでもない快晴です。
日中に表を出歩いたら倒れますよ、いやほんとに。

 そんな暑い日々を乗り切るため、エロいパワーを充填してみた。
今週はHな雑誌を4冊ご紹介。最初の2冊は毎回買っているHPC
ゲームのガイドブック「テックジャイアン・ブリリアント」です。
2008年の上・下半期で、それぞれが本誌半年分の総集編。実を
言うと私はHゲームはほとんどやらないんですが、絵師をチェック
するために買ってます。
 以下、気になっている絵師が担当したHゲームと製作ブランド。

「夏神」アトリエかぐや/M&M
「ダンジョンクルセイダーズ2」アトリエかぐや/M&M
「暁の護衛」しゃんぐりら/トモセシュンサク
「魔女道」G.J?/佐野俊英
「プリンセスラバー!」Ricotta/こもりけい
「昇竜戦姫 天夢」LiLiM/金目鯛ぴんく
「おっぱいの王者48」OLE-M/望月望
「闘神都市 III」アリスソフト/MIN-NARAKEN 他
「ヨスガノソラ」Sphere(スフィア)/橋本タカシ、鈴平ひろ
「皇涼子のBitchな1日」CODEPINK/キリヤマ太一
「ToHeart2」Leaf/みつみ美里、カワタヒサシ、甘露樹
「彼女×彼女×彼女」ω(オーム)star/八宝備仁

「ほしうた」フロントウイング/フミオ
「水平線まで何マイル?」ABHAR/深崎暮人
「恋の恋」M in AQUA/さんた☆まりあ
「毎日がM!」アトリエかぐや/1:02am
「アトリの空と真鍮の月(仮)」TOPCAT/かどつかさ
「姪少女」たぬきそふと/野々原幹
「こなゆき ふるり」ブルームハンドル/ぺこ
「凌辱の城」CLOCKUP/今中光太郎
「シャッターチャンスラブEX」Puzzlebox/すずきめい
「娼姫レティシア」catwalkNERO/恋泉天音
「操心術3」STUDIO邪恋/サークルひとり
「恥辱皇宮」Gracious/桜ロマ子

 前半12作品はよく見る絵師ですが、後半はちょいと解説が必要
ですね。「毎日がM!」は「アトリエかぐや」の新しい製作チーム
「honky-tonk punpkin」が担当。これで3チーム目になりますか。
「アトリの空と〜」はまだ仮称タイトルの段階ですけど、大ヒット
した前作「果てしなく青い、この空の下で…。」の続編だそうな。
絵師が「たかみち」でなくなったのは残念ですけど、ちょいと気に
なる一作です。「姪少女」は久々のローリー系の作品ということで、
かなり期待も大きいと思われます。昨今のキビシイ規制の状況から
して、よくやってますね……今後も迫害にめげず、我が国の表現の
自由を守るため、がんばってほしいものです。

 3冊目ですが「PUSH!!」9月号を購入。これは表紙が「Tony」
だったので衝動買い(笑)。でも表紙を描くのは6年ぶりだそうで、
思わずバックナンバーの表紙を調べちゃいましたよ。前回の表紙は
2003年6月号で「After...」のときでした。これは懐かしい。
特集記事はそのTony担当の新作「フォルト!!」で、体験版に
システムボイスと壁紙。それと表紙テレカ通販にインタビューと、
盛り沢山な内容でしたね。ちなみに本誌は発売と同時に完売して、
ネット上では古本がプレミア価格となってます。10000円近く
することも少なくありません……スゲェ人気ですな。

 4冊目は「PCエンジェル・ネオ」のバックナンバーをゲット。
2009年7月号で、これは表紙が「アトリエかぐや」の看板絵師
「M&M」だったため。新作「マジカルウィッチコンチェルト」の
特集記事が組まれてました。これはどうやらマジカル・シリーズと
化している様子。このチームは「ダンジョンクルセイダーズ・2」
もやってましたし、かなり景気がよろしいですな。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作追加。書籍が2冊追加。

 今週は全てがH系だ(笑)。コミックの最初は春輝「センセ。」
第2巻です。本作は春輝がヤングチャンピオンで連載している学園
ドラマ。主人公・佐藤真は新米高校教師。現役アイドルの教え子・
杉浦伊吹と仲良くなったが、そこに眼鏡っ娘の文学少女・玉井琴美
が現れて三角関係に……という、妄想Hマンガ。
 本作では青年誌ギリギリのHシーンがウリとなってます(笑)。
前巻では毎回違う女生徒が登場してましたが、今巻では杉浦伊吹と
玉井琴美の「先生の自宅訪問」がメインとなっている。しかし私的
には美人の校長先生との「満員電車妄想」がヒットでしたね。この
校長先生、もっと活躍(?)してくれないかなぁ(笑)。

 次の2作目は、八月薫「お願いサプリマン My Pure Lady」第5巻
です。これは八月薫が「漫画アクション」で連載中のHなマンガ。
今巻では主人公・田上が退院。ナース・小川や女医・栗本と別れて、
埼玉の未亡人・より子の実家へ、畑仕事の手伝いに向かう。しかし
そこに愛子が現れ……という、Hマンガ。
 ナース編が終わってしまったのは残念無念ですね(笑)。ナース・
小川の人気もさることながら、私は女医・栗本に萌えてましたよ。
やっぱり眼鏡っ娘だから?(笑) これから田上もやっと意中の人
(愛子)との関係が構築されるのでは? と期待して読んでます。
しかしH系で5巻目とは、大長編の部類ですな。

 書籍の1冊目は、わかつきひかる「ボクの女神は淫魔サマ!?」
です。これはフランス書院・美少女文庫。で内容ですが、主人公・
岩田克巳はごく普通の17歳の高校生。しかし行き倒れの美少女を
助けたところ、彼女・リリスは2114歳の女神だった……という、
魔物H小説。
 本作はツンデレなリリスがすげぇカワイイですね。ロングな黒髪
にも超萌えでしたけど、この姫言葉「苦しゅうない」にキュン死に
ですよ(笑)。主人公・克巳のちょっと醒めたセリフ「頭弱いんだ。
このコ……」には爆笑でしたが、それでも冷静にHに突入するとこ
がしっかり「漢」ですねぇ。
 ところで、本作は楽天ブックスの分類が「アダルティ」になって
しまったため、通常の検索では一発でヒットしなくなってしまった
……ナゼにして本作だけがアダルティ? ううむ、謎ですな。

 2冊目は、山河勇「月下の剣姫」です。これは二次元ドリーム・
ノベルズ。挿絵の「トモセシュンサク」につられてジャケ買いした
一冊。ヒロイン・護塚御月(もりづかみつき)は美少女巫女。一族
を妖魔に滅ぼされた仇を討つために、封魔の霊剣を手に妖魔と闘う
退魔師である。しかし妹の沙月(さつき)は妖魔「朧(おぼろ)」
に憑かれて行方不明となり……という、妖魔H小説。
 このシリーズでは「ヒロイン凌辱」がお約束のため、護塚姉妹も
散々な目に遭います。再会した妹の沙月は妖魔仲間に取り込まれ、
霊剣ごと姉の御月を罠にハメる。姉妹Hで、暗い淫渦に堕ちていく
……というもの。なかなかハードなHシーンもあり、絵師・トモセ
シュンサクのエロエロな挿絵がナイスな一冊となってます。

397. ヱヴァンゲリヲン・破(2009/8/6)
 私もようやく人並みに「ヱヴァ・破」を観て来ましたよ。この新
劇場版、前作はTV版の総集編でしたが、今回はストーリー展開が
違うので興味は尽きませんね。ただパンフが「観覧前開封禁止」の
シールが貼ってあったので、ここではネタバレ無しの方向で。観た
という報告だけにしておきます……まあ私は「眼鏡っ娘・真希波を
見に行った」というコトで(笑)。

 今週はそのヱヴァ関係の雑誌を2冊、ご紹介しときます。最初は
「Cut」8月号。これはロッキング・オン発行のアーティスト系
情報誌。表紙の真希波イラストにつられてジャケ買いです(笑)。
ピンクのプラグスーツがステッキーですな。今号ではヱヴァ・破の
特集が組まれてまして、スタッフや声優へのインタビューも多数。
イラストは表紙・貞本義行の他、松原秀典、鶴巻和哉、平松禎史、
本田雄の四名です。私個人的には平松禎史の「ヱヴァ三人娘(惣流・
綾波・真希波)」がお気に入り。色えんぴつ風のラフ画でしたが、
レイのとぼけた顔にキュン死にでした(笑)。

 この他の記事ですと「Perfume」「ビヨンセ」「エマ・ワトソン」
などがあり、特にエマ・ワトソンの「白レースのドレス」写真には
超萌えでしたよ。この娘もキレイになりましたねぇ。一部のファン
からは「ハリポタ2作目の時点で成長が止まってほしかった」(笑)
などと言われてましたが、それは失礼でしょう?
 ちなみにこの雑誌、発売直前にネット予約が殺到したらしくて、
雑誌でありながら急遽増刷されたそうな。ヱヴァのパワーにはオド
ロキですよ、いやほんとに。

 次は「ヤングエース」(第2号)です。これは少年エースの9月
増刊号で700ページ超の大容量。今回の表紙はアスカで、またも
海洋堂のフィギュア付きです。原画イラストは予約限定生産の画集
「CARMINE(カーマイン)」の付録ポスターのものでした。しかし、
こんなコスト高で大丈夫なんでしょうか?(笑) 今号の掲載陣は、
掲載順で以下の通り。

 杉基イクラ+細田 守(2話掲載)、ぷよ+谷川 流、貞本義行
+GAINAX・カラー(&表紙)、矢上 裕、刻夜セイゴ+奥瀬サキ、
高橋 脩、琴音らんまる、大岩ケンジ、五十嵐 藍、井田ヒロト、
田島昭宇+大塚英志、貴島煉瓦、DISTANCE、浅井蓮次+林トモアキ、
天津 冴、天王寺きつね、ASTROGUYU+GAINAX・カラー、五十嵐 藍
+GAINAX・カラー、山崎峰水+大塚英志、武狼ひろみ、松林 悟、
清原 紘、という22作品。

 注目のエヴァですが、シンジが拗ねてアスカがやられ、レイには
碇ゲンドウの魔の手が迫ってました(笑)。その他の作品ですと、
やはり映画公開中の「サマーウォーズ」(杉基イクラ)ですかね。
2話掲載のためお話がどんどん進みます。どうやら今年の夏は角川
系が巷を席巻しているようですな。

 ついでにもう一冊。これも角川系の「娘TYPE」(Vol.2・9月号)
です。その名の通り「娘」に照準を合わせた潔い萌え雑誌(笑)。
今回の表紙は「涼宮ハルヒ」で、両面ポスター「リリカルなのは」
が付録。本誌は毎号折り込み両面ピンナップが9枚もあるトンデモ
構成となっていて、その内訳は以下の通り。

 1.「リリカルなのは」/「涼宮ハルヒの憂鬱」(3倍サイズ)
 2.「ストライクウィッチーズ」/「かなめも」
 3.「ファイト一発!充電ちゃん!!」/「咲 -Saki-」
 4.「狼と香辛料 II」/「CANAAN」
 5.「宙のまにまに」/「GA 芸術家アートデザインクラス」
 6.「空の境界 殺人考察(後)」/「戦場のヴァルキュリア」
 7.「うみものがたり」/「クイーンズブレイド」
 8.「よくわかる現代魔法」/「大正野球娘。」
 9.「NEEDLESS」/「プリンセスラバー!」

 萌え系のアニメやアイテムをチェックするには最適の雑誌ですな。
しかしコレまたしても発売と同時に完売したらしく、既にどこにも
無いためもはや「店頭在庫のみ」となっている。ちなみに、次号は
9月30日に発売の予定だそうな。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が3作追加。

 最初は藤島康介「ああっ女神さまっ」第39巻です。本作も連載
20年を超えて、第33回講談社漫画賞(一般部門)を受賞した。
息の長い作品です。今巻は魔界のクーデター編の続きです。ハガル
により大魔界長の座を追われたヒルドは、分身(ローリー体型)と
なって下界にやってきた。一方天上界ではゲート閉鎖プログラムが
発動し、ペイオースもリンドと共に下界へ降臨。ヒルドはベルダン
ディーたち女神三姉妹の協力を得て、ハガルに復権を賭けた勝負を
挑むが……という、現代ファンタジー。
 女神たちの戦闘服(特にウルド)がイイ感じ。確かこれは32巻
のローレライ編以来ですね。ウルトラマンを彷彿とさせるラインが
ナイスです。しかしベルダンディーとスクルドは、カラーリングが
「サクラ大戦」のようですな。まあ同一人物のデザインですから、
似てるのも当然ですか。それと今巻では、マニアックなメカの出典
が少なかった。三嶋のポルシェ911(BTR Type 2)ぐらいで
しょう。これはルーフ社(RUF)の改造ポルシェで、最高時速が
339キロというモンスター・マシンです。

 2作目は竹本泉「MAGI×ES」第3巻です。本作はコミック・
フラッパーで連載してたんですが、今巻で終了。主人公・ポリンは
禁呪を使用したせいで留年してしまい、魔法を使うと寝てしまうと
いう後遺症まで残ってしまう。しかしその寝ている時に出会う幽霊
とは……という、魔法少女学園もの。
 この作品、アニメの企画と同時進行だったハズが、アニメ製作が
延期されてしまって、あえなく終了ということに……お話の本筋は
「アニメを見てね」って、そのアニメやってないじゃんか(泣)。
なんかサイドストーリーばかりを集めた一冊になってしまってます。
まあ掲載誌が休刊するよりいいのかもしれませんが、これはやはり
すばらしくマイナスな魔法の力がはたらいたんでしょうね(笑)。
ちなみに、竹本泉は現在フラッパー本誌では「日々(にちにち)に
パノラマ」を連載中です。

 最後3作目は、あずまきよひこ「あずまんが大王・2年生」です。
本作は再編集・新装版の第2巻。コレお話は全部知ってるハズなん
ですけど、やはり描き足しのために買っちゃいます。今巻の補習は
榊の夢のお話がナイスでした。この「おとうさん」はヌイグルミと
なって「よつばと!」にも登場してます。
 それと、描き直している部分には水着が多いですね(笑)。特に
黒沢(にゃも)先生は旧作時の浴衣からビキニに変更。プール場面
では水着が競泳用になるなど、大活躍でした。しかし神楽のスク水
日焼けあとビキニ姿はいいとしても、水原暦(よみ)は柄物ビキニ
より紺色スク水の方がよかったと思うのは、私だけですか?

396. Rioがパラダイス(2009/7/30)
 今週は画集をご紹介します。萌えパチスロの名機・Rioの画集
で「テクモ パチンコ&パチスロギャルズ イラストレーションズ 
2000〜2009 〜Rio de channel DX!〜」です。これは前にも同名の
(年号ヌキの)イラスト集が出てましたが、今回はその続編という
か増補最新版ですね。前回同様ゲーマガを出しているソフトバンク
が発行した一冊で、本誌掲載のイラストも収録されている。

 パチスロ「Rio」シリーズは「萌えスロ・萌えパチ」の代表格
となっている名機で、今回は最新機種の「Rio 2」のイラストが
メインです。表紙はそのリオと「燃える闘魂・アントニオ猪木」の
ラウンドガール・卍子(木村真智子)で、前回ではファイ子(田中
愛子)でしたね。この二人もかなり人気があります。Rio2では
異母妹の「Rina」が登場したりと、背景設定が凝ってました。
それとコスプレ色がより強くなって、なんといってもナースが最高
ですな!(笑) 超特大の注射器を抱えているのもナイスでした。
その他ではライダー・スーツにカウ・ガール。ダンサーの衣装では
「マタ・ハリ」がモデルと、どんどんと「峰不二子」化していくと
思うのは、私だけ? いや「キューティハニー」化と言うべきか。

 本書の構成はリオが約4割で、それ以外の「十字架/600式」
などが残りを占めている。なかでも「ミニスカポリス 2」の三人は
ミニ小説もあって、ちょっとした特集が組まれてました。私はその
信号色三人娘(あかね・あおい・マキ)の中では「あおい」に萌え
てます。というのも、ムネが一番でかいから(笑)。無口なキャラ
という設定ですが、料理や編み物が得意という家庭的な一面がある。
そのうえナイスバディとくれば、人気が出るのは当然でしょう? 
グッズの売り上げも一番だったそうな。

 ちなみに本書のイラストは前回と重複している部分もありますが、
ファンならもう一冊くらい買っても全然OKでしょう(笑)。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が3作追加。

 最初1作目は、ISUTOSHI「愛気」第8巻です。本作は月刊ヤング
キングにて連載中。で今巻の内容ですが、ようやく主人公・國俊と
烏丸との決戦になります。初手の取り合いに限界を感じた國俊は、
図書館へと烏丸を誘い込むが……という、格闘マンガ。
 このお話もこれでやっと決着かと思いきや、ポン刀女・バルボア
が登場し、舞台は海外へとうつります。というか、このネタで学園
モノはかなりキツイと思っていたのだが、全国(海外)行脚に出る
とは殊勝な心がけですな。私的には強い女性(影安とか)にもっと
活躍してもらいたいところなんですけどね。それと今巻には巻末に
読み切り短編「怪盗ポリス」が収録されていた。ちょいエロでイイ
感じでしたよ。

 次2冊目は、萩原一至「バスタード!!」第26巻です。本作は
少年ジャンプからウルトラジャンプへ異動して連載中。今巻では、
堕天したウリエルとの壮絶バトルが決着。ダーク・シュナイダーは
自らの魂魄が尽きるほどのエネルギーを放出し、ウリエルの本体を
露出させることに成功するが……という、超次元ファンタジー。
 いや、長かったですね。このエピソード「背徳の掟」も始まりは
19巻(98年3月)からですので、軽く10年以上経過してます。
あとがきでは13年だとか。これから途中だった「罪と罰」編や、
ポルノ・ディアノとかの続きを描くそうですが……ほんとに?(笑)
ちなみに今巻には3作目の短編「ヴァージン・タイラント」も収録
されてましたね。これがページ数で3割ほどの量があった。なんだ
かなぁ。果たしてこれから一体どうなっていくんでしょうか。これ
ほど先の読めない作品も珍しいですね。

 最後3作目ですが、石川雅之「もやしもん」第8巻です。本作は
毎回のように限定版が出てますけど、私がいつも購入しているのは
通常版です。今巻は「ビール」がテーマ。日吉酒店に地ビール蔵の
「加納はな」がやってくる。ビールとはなんぞや? 元ミス農大・
武藤葵は、畜産牛まつりと合同で何かできないかと奮闘するが……
という、農大のマンガ。
 最近は菌類ばかりが話題でしたが、やっと農大らしいエピソード
でしたね。ワキで進行中らしい「マツタケの養殖」は成功するんで
しょうか? 私の知る限りでは、1回だけ偶然に収穫できたことが
あったそうな。しかし毎回思うんですが、主人公・沢木はぜんぜん
活躍してませんね(笑)。

395. スピーカーを買った(2009/7/23)
 今週はオーディオ機器の設定に苦闘してました。我が家のPCは
外部スピーカーをラジカセコンポにつないでたんですが、どうやら
右側だけ音がおかしくなった様子。ケーブルを左右つなぎ替えても
変化がなかったので、おそらく寿命が尽きたのだろう……そういや
10年以上経ってるコンポですからね。お疲れさまでした。

 ちゅうワケで、スピーカーを買いに量販店まで出向きましたよ。
店のスピーカー・コーナーで試聴すること1時間。お目当ての製品
の型番をメモって、ネットカフェで比較すること1時間。購入した
のは「ELECOM MS-76 CH」です。定価は 4398円でしたけど、売価は
3980円。貯めてたポイントを使ったら 2980円だった。
 でこの製品ですが、エレコムの「木のスピーカー」という商品。
木製なので共振が少なく、9W(4.5W x2)のスピーカーは中音域に
照準が合っているため、ポップスや歌謡曲を聴くのに最適ですね。
高低音域のトーン・チューナー付きなので、お好みに調節も可能。
ヘッドホン端子も前面についてました。型番の「MS-76」には思わず
「ガンダムか?」と思いましたが(笑)なかなかの優れモノです。
ちなみに記号CHは本体色でチェリーウッド、MAはメイプル。

 ネットで調査したところ、5000円以下のスピーカーではどこでも
5つ星の評価でしたね。サブウーファ(5.8W)付きの「MS-85CH」も
ありましたけど、こちらは左右のスピーカーが5.3W(2.65W x2)
だったのでパスです。廉価版の「MS-75」では更に低くて、3.6W
(1.8W x2)しかなかった。これでは携帯音源並ですな。
 ただ「ステレオミニプラグのコードが短いかな?」と感じたため、
延長コードも同時に購入。アーベル「AVD115E」(1.5m)は端子部が
金メッキだし、ケーブル線にも無酸素銅を使用した本格派。808円で
人声が非常にクリアーになったのでウレシイ限り。ノイズ低減には
威力がありますね。でもこれネットで調べたら量販ブランド商品も
あって、バッファロー「MA-115SME」(1.5m)と同じ製品だそうな。
こちらの方がおおむね安く(600円くらいで)売られている。

 ついでにヘッドホンも買ってきましたよ。ゲームテック「カナル
(耳栓)イヤホン PSP用P3」です。PSP用ですけど、汎用に使用
できる。手元ボリューム付きで 1050円。音質の再現性が高いのに、
激安ですね。ちょいと得した気分でしたよ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に1作追加。

 最初は竹本泉「よみきりものの…たちこめるバラのかおり」です。
これは竹本泉の読み切りシリーズ第6巻。表題作はトンネル技師の
シュターフ・パフ。15歳の女の子が「お風呂がきらいなんです」
って、どうよ?(笑) というお話。この作品、作中のキーワード
が次回作のテーマになっているという読み切りモノ。
 本作も前作の「よみきりもの」から数えると16巻にもなります。
相変わらずおかしな話を大量生産してますね。今巻での私のお気に
入りは巻中カラーの第3話「ビューティフル★サーカス★ライフ」
でした。主人公のネスミス・リリネンは、予知能力を持つサーカス
団所属の女占い師。しかし不景気でサーカスは解散し、同僚と共に
旅することになって……というお話。失業したのにリリネンがぼん
よりしてていい感じ(笑)。表題作にも登場してました。

 次は河合克敏「とめはねっ!」第5巻です。これはヤンサンから
スピリッツに異動して連載中の作品。今巻では鈴里高校の文化祭が
メイン。書道部は大字書のパフォーマンスをすることになったが、
そのテーマと選曲は……という、書道マンガ。
 本作は来年1月からNHKでドラマ化されるそうな。連続6回と
いうことなので、短期集中ドラマの形式ですかね。しかしこの作者
もすっかりメジャー作家ですな。作品は地味なんですけど(笑)。
それと今巻では過去エピソード「2年生トリオの秘密」(前中後編)
が秀逸でした。加茂ちゃんが彼氏に会うため、女の子らしくしよう
と努力するのが超カワイイですね。

 さて新規1作は、あずまきよひこ「あずまんが大王」(1年生)
です。本作は電撃大王で連載していた学園4コマですが、ゲッサン
(月刊サンデー)にて復活。こちらでは「補習編」となっている。
コミックスでは加筆修正多数ですので、旧版と比べてみても面白い
かもしれません。
 しかしこの作品、旧版1巻の初版は2002年2月25日ですよ。
初出が2002年2月号だったため10周年です。ずいぶんとまた
息の長い作品ですね。旧版は全4巻でしたが、新版は全3巻の予定
だそうで、分厚いコミックスとなっている。加筆修正されてオチが
変わっていたりもします。同じネタでも全部書き直ししてたりして、
スゲェ手間がかかってますね。

394. アマガミに萌える(2009/7/16)
 先週ご紹介した「ヤングエース」に合わせて「月刊ニュータイプ」
を購入。これで真希波のフィギアも2種類揃いましたよ。製作元の
海洋堂はクオリティの高さでは他メーカーの追随を許しませんな。
でも、映画は見てないんですけどね(笑)。

 それと今週はテックジャイアン増刊号「イレギュラーズ」を購入。
これ元は本誌付録の小冊子だったんですが、独立した一冊になって
発行です。両面ポスターが付録し、今号は「SUMMER」ということで
「夏の増刊」というところでしょうか。詳細は不明ですけど、季刊
なのかな? 掲載されてる絵師は、以下の通り。
 RAITA(表紙)、高山箕犀、秋風白雲、saxyun、ベンジャミン、
仏さんじょ、wagi、武内崇、奈須きのこ、こやまひろかず、
高橋龍也、水無月徹、岡崎武士、黒井みめい、まったくモー助、
山田秀樹……他メーカーさん協力。

 で内容ですが、エンターブレインのPS2ゲーム「アマガミ」を
特集した一冊。ほとんどが女子キャラの紹介で、キャラデザ担当の
「高山箕犀」の仕事集とも言えます。前作「キミキス」や、その前
の「トゥルーラヴ」のイラスト、未使用・ボツ絵なども収録されて
いるため、ファンなら必見ですな。
 私はメインのアマガミでは「森島はるか」がお気に入り。天然の
お嬢様でミスコンでは2年連続優勝。学園のアイドル的存在ですな。
それとヒロイン・絢辻詞(あやつじつかさ)の姉・縁(ゆかり)も
かなりイイですね。基本的に姉キャラに萌えるんですよ。ちなみに
ゲームはガイド本も出ているので、それも購入の予定です。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが3作追加。

 コミックの1冊目は「チェンジH(pink)」です。本書は「TS
(トランスセクシャル)」をテーマとするアンソロジー・コミック。
異性装(男が女装・女が男装)も含まれるというくくり。ネタ的に
は「男が女装」の方がウケますね。この本には発行元の少年画報社
ゆかりの作家12人が集結してます。その執筆陣ですが、掲載順で
以下の通り。
 甘詰留太(巻頭カラー&表紙)、塩野干支郎次、鈴木晶子、新井
祥、ポン貴花田、六道神士、佐野タカシ、たかみち(フルカラー)、
夕凪薫、おりもとみまな、大井昌和、TALI。

 Hマンガも描いてる作家が多いですね。このうち「塩野干支郎次
(しおの・えとろうじ)」は別の作品「ブロッケンブラッド」でも
女装モノを描いてました。今回の「BLOOMED IN ACTION(ブルームド
イン アクション)」では、ベテランの傭兵が大怪我をして美少女の
風貌になり、女学校に潜入捜査をする、というお話でした……なん
だかなぁ(笑)。それとちょいと気になったのが「鈴木晶子」で、
この人は前にヤンマガで「バカ姉弟」とかを描いていた「安達哲」
だと思うのだが、ナゼに別ペンネーム? ところでこの本、これが
創刊号だそうでして、次は今年の冬ごろに発行予定だそうな。

 次の2冊は同じ作者のエロ漫画。ゴージャス宝田「そんなに妊娠
させたいの?」と「プププププリンセス!!」です。1冊目は元々
コミックハウス系に掲載された読み切り作品集で、2002年から
2005年くらいまでに描かれたもの。今回はヒット出版から発行
となりましたが、ずいぶん時間が経ってしまってます。その詳細は
後書きで語られてましたよ。伝説の自爆ネタ漫画「ガハハも11」
も収録されてます。
 私は収録作では「結婚しようか お兄ちゃん」がお気に入り。恋人
ができた兄に告白する妹のお話です。この作者は「ローリー諸兄の
願望実現ネタ(自虐を含む)」では定評がありますね。

 2冊目の「プププ〜」は珍しいヒロイン戦記の連載モノ。主人公・
向井賢人は女学校の非常勤講師。ボロアパートの大家もしていて、
探検家の父から送られてきた妖しげな遺物の管理もしていた。だが
ある日その遺物から五人の美少女が出現し、この世界を滅ぼす悪と
戦ってくれと言われる。彼女達はそれぞれケントの前世と関わりの
あるプリンセスで、Hな行為から不思議なパワーを引き出せる能力
を持っていた……というお話。私的には魔界のプリンセス・マーヤ
がお気に入り。ボクっ娘なのもポイント高いですね。
 ところでこの2冊を購入すると、オビについている「特製小冊子」
応募券が集まります。〆切りは7月末のため、お早めにどうぞ。

393. レアなアイテムは勢いで買え(2009/7/9)
 ここ数日、滅多に見かけないレア・アイテムをぞろぞろ発見して
しまい、かなり散財してしまった。まあ「いつものコト」なんです
けど、最近は特に衝動買いとかジャケ買いばかりしてます。こんな
調子じゃパソコンの買い替えが益々遠ざかります(泣)。

 さてその衝動買いしたブツですけど、エロDVDが2本と、雑誌
が2冊、ムック本が1冊、コミックが2冊……となっております。
まずエロDVDですけども、伊東遥「スポんchu・伊東遥」と、
原紗央莉「ねぇ、どんな服着てる女の人が好き?」です。これらは
ジャケ買いしたもので、コスプレHがメイン。伊東遥はスポーツ系
6種類。変わったとこでは「弓道の袴」が萌えましたね。原紗央莉
の方は制服系で6種類。こちらは定番の「ナース」が良かった。
 しかし最近のAV嬢はハイレベルですな。率直に「この娘、脱が
なくてもそのままやってけんじゃねえの?」と思うのは、私だけで
はないハズ……いや、だからいいのか(笑)。これらはジャケ買い
したので、演技とかは大甘の評価でもいいでしょう。

 雑誌の1冊目は「good!アフタヌーン」第5号。これは隔月
刊行ですが、もう毎回買っちゃってますね。今回の記事でちょっと
驚いたのは藤島康介が「ああっ女神さまっ」で講談社漫画賞を受賞
したことですか……もっと早く受賞してても良かった気がするけど。
で今号の執筆陣は、掲載順で以下の通り。

 藤島康介(&表紙)、太田モアレ、夏目義徳(新連載)、麻生
みこと、高橋ツトム、吉田基已、釣巻 和、香月日輪+みもり、野中
英次、ざら、伊咲ウタ、深山和香、西本英雄、若宮弘明、Ryp、
大城ようこう、本田 透+銅☆萬福、虎哉孝征、岡崎二郎、板羽 皆、
風呂前 有、平井 清+篠崎 司、都築和彦、うみたまこ、ハグキ、
沙村広明、千田有紀+カラスヤサトシ、駒井 悠(おくづけ)。

 私は吉田基已「夏の前日」のヒロイン・藍沢晶のファンでして、
和服がイイ感じです。今回は主人公の画学生・青木哲夫がぐるぐる
迷って、また元に戻ってましたよ。続きが気になるところですね。
ちなみに次号は9月7日の発売だそうな。

 雑誌の2冊目は「ヤングエース」第1号。これは角川系の新雑誌
で660ページ超の大容量。毎月4日ごろに発売の予定だそうな。
貞元義行の「新世紀エヴァンゲリオン」がメイン。少年エースから
こちらに移ってきて連載を再開している。特別付録として新劇場版
「破」に出てくる眼鏡っ娘キャラ「真希波・マリ・イラストリアス」
のプラグスーツ・フィギアが付いている。頭部が2種類あり、素顔
とヘルメットが選べる仕様です。ちなみに7月10日発売の「月刊
ニュータイプ」には制服姿の真希波フィギアが付くそうな。今号の
執筆陣は掲載順で以下の通り。

 貞元義行+GAINAX・カラー(2話&表紙)、杉本イクラ(2話)、
矢上 裕、大岩ケンジ、貴島煉瓦、天津 冴、田島昭宇+大塚英志
(2話)、高橋 脩、天王寺きつね、山崎峰水+大塚英志、五十嵐
藍、林トモアキ+浅井蓮次、トニーたけざき+GAINAX・カラー、
谷川 流+ぷよ、井田ヒロト、松林 悟。

 さて肝心のエヴァですけど、ネルフ本部が特殊部隊に襲撃され、
その時シンジは父・ゲンドウに窮地を救われるが……という、お話。
いやこの作品、もっぺん最初から読み直しましたよ(笑)。だって
もう前巻のストーリーを忘れてるんだもん(泣)。しかし今度こそ
毎月描いてほしいものですな。それと、矢上裕がまたハチャメチャ
な作品(SF)を描いてたのが気になりましたね。あの「打撃女医
サオリ」を超えることはできるのだろうか?(笑)

 お次はムック本「プリンセスラバー! ビジュアルファンブック」
です。これはHなPCゲームのファンブック。小説化にアニメ化と
マルチな展開を見せているヒット作品です。内容ですが、主人公・
哲平は父を亡くし、大富豪の祖父の元で暮らすことになる。そこは
超セレブな社交界だった……という、お姫様モノ。
 ゲームで攻略できる娘は4人。ヒロインはヘイゼルリンク公国の
お姫様・シャルロット。女性騎士シルヴィア。同級生・鳳条院聖華。
専属メイド・藤倉優。本書では各キャラごとのページでHシーンを
プレイバックできます。グッズや販促物のイラストなども収録され
ているため、見応えは充分ですな。

 しかしこのゲーム、巷での人気はお姫様のシャルロットではなく、
女性騎士シルヴィアがダントツでの一番人気。ノリは「姫騎士」と
いったところでしょうか? まんま二次元ドリームですね。それに
一部のコアなユーザーからは「シルヴィアの妹・マリアが攻略でき
ないのはナゼだ!?」といった不満(笑)もある様子。このためか
巻末の短編小説ではマリアが主役でした。
 ちなみに本書は売り切れ続出のため、古本では既にプレミア付き。
10000円近くすることも少なくありません。発見次第即ゲット
するのがよろしいでしょう。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に3作追加。書籍は
1冊の追加。それと、コミックを50作ほど過去ログに移動した。

 さて続巻がまたレア物です。1作目は、桜庭コハル「みなみけ」
第6巻です。BOX入りの「DVD付き初回限定版」をゲットした。
DVDは25分・全4話で、OP・EDもある優れモノ。既に動画
サイトにはUPされてるようなので、見たい方はそちらでどうぞ。
 今巻での私のお気に入りですと、第112話「鬼ごっこ」ですね。
タッチの難しさを真剣に語る藤岡がナイスです(笑)。だが「あと
3年もすれば……」というのは、この作品では無効。ここのキャラ
たちは歳をとってないからですな(笑)。
 ちなみに、通常版のカバーはタイトル背景色が黄色、巻数は藍色
になっている。限定版のカバーはタイトル背景色・巻数がうすめの
グリーンで、右上に「DVD付き初回限定版」の記載がある。

 で2作目は、秋風白雲「いいんちょ。」第2巻です。これも初回
限定版をゲット。通常版カバーは篠宮初乃の制服でしたが、限定版
での篠宮はスク水になっている。オビ付で裏にはバーコードが無い。
限定版には付録3点セットが付属。付録ケースの絵は「生徒会長」。
付録その1は「生徒手帳」で、身分証カードと生写真2枚付。その
2はイラスト入り「めがね拭き」。付録その3は「ボールペン」。
これは巻き取り式ポスターが付いていて、裏側はメモ帳にもなるが
「カンペに使うな!」の警告があった(笑)。
 今巻のメインは後醍の別荘での合宿。海辺の温泉地ということで、
泳ぐときはスク水。浜辺での花火は浴衣。キャンプでの飯盒炊爨は
体操着。もちろん温泉入浴シーンもあるという「萌えるシチュ」の
オンパレード。これでは生徒会長でなくても秘密計画をたてようと
いうものだ(笑)。それと、この委員長のなかでは篠宮が一番人気
みたいですな。表紙にもなりましたし、ゲスト作家でも人気でした。
ネコ好きなところもポイント高かったんでしょうね(笑)。

 コミック新規1作目は、吉富昭仁「熱帯少女」です。本作は吉富
昭仁の百合作品集で「コミック百合姫」に掲載されたもの。全9話
のテーマは「夏・田舎・主要人物のみ登場」という、シンプル構成
です。しかし登場する女の子たちが黒髪100パーセントのうえ、
セーラー服やスク水、子供用ビニール・プール、浴衣&麦わら帽子、
スイカに花火に豚の蚊取り線香という、ノスタルジック満点の一冊
となっている。
 私のお気に入りは第6話「体内回帰」ですね。夏休みの学校で、
誰もいない二人きり。プールで遊んでいると夕立がきて……という、
夏時間の経過が感じられる作品です。なんちゅうかもう、まともに
コメント書くと恥ずかしくなるんですけど、あえてその情景を描い
てるところが最高な一冊ですな。超オススメです。

 2作目は、環望「コネコッ!!」です。本作は環望のHマンガ。
で内容ですが、主人公・ヒデオは「なんでも屋」の従業員。ある日
「ねこ」と名乗る美少女と出会い、狭いアパートで同居するハメに
なった。しかしそこに彼女気取りのリカコも押しかけてきて……と
いう、3Pエロ作品。
 これはずいぶん前から探していたのだが、ようやく見つけること
ができてウレシイ限り。ヒロインの「ねこ」が一途で可愛いのだ。
作者・環望(たまきのぞむ)はコミック・フラッパーにて「ダンス
イン ザ ヴァンパイア バンド」を描いてる人です。今度アニメ化が
決定したそうなので、これで一気にメジャー作家の仲間入りですな。
でもエロ作品も忘れずに、これからも描いてほしいものです。

 最後3作目は、桜肉馬太郎「Kemonoカフェ」です。本作は
桜肉馬太郎のH作品集。ほとんどが「COMIC 快楽天」に掲載された
17作品で、描き下ろしやカラーページで構成されている。表題作
の内容ですが、雪山で遭難しかけた男二人がやっと辿りついたのは、
動物メイド喫茶だった……という、けものHマンガ。
 この作品、ちゃんと単行本になってたんだな。発見してちょいと
驚きましたよ。キャラは少女マンガみたいで、設定は年下の恋人系
ですね。私のお気に入り作では、第15話「路地裏のザジ」です。
主人公・小林のアパートには、放浪癖のある黒髪の美少女・ザジが
たまにやってくる……という「のら」なお話。元の映画のタイトル
は「地下鉄のザジ」が本当です。マニアックな映画を見てますね。
そういや、髪をピンでとめている娘が多いなと思ったが、そういう
仕様なのだろうか?

 書籍の1冊もH系統で、森野一角「お嬢様×戦車」です。これは
カバー絵師の「うるし原智志」につられてジャケ買いした一冊です。
で内容ですが、主人公・西真人は重度の戦車オタク。幼馴染の九段
千早の制止もきかず、戦車ネットに入り浸る毎日。そんなある日、
ネット戦友の「フミオ」が会いに来ることになったが、ティーガー
に乗ってやってきたのは金髪の美少女「桐生院文緒」だった……と
いう、破天荒なH小説。
 この文緒がかなりイイ性格で「私が女の体を教えてやろう」とか
言うものの、バックだと恥ずかしいんだけどな、みたいな(笑)。
幼馴染の千早(巫女)は争奪戦のうえ3Pになるのは「お約束」と
いったところですね。しかし、うるし原智志はこんな仕事してたん
ですな。本文の挿絵は別の絵師「さとみ」が担当してましたけど、
小説のカバーはかなり珍しいんじゃないでしょうか。

392. マイケル・ジャクソン(2009/7/2)
 先日は世界的なスーパースターの突然の訃報にビックリでしたよ。
前に7月にはライブ活動を再開する予定と聞いていたし「まだまだ
元気ですなぁ」ぐらいの印象でしたから、二度ビックリ。なんでも
その練習中に気分が悪くなって、翌朝にはお亡くなりだったとか。
ご冥福をお祈りいたします。

 私がマイケル・ジャクソンを知ったのは「ジャクソン5」が最初
だったと思う。たぶん小学生の頃ですな。日本ではそれをマネした
「フィンガー5」が流行っていた。その元となったグループとして
ちょいと聞いたことがあった程度ですか。MTVの「スリラー」の
大ヒットまではかなり間が空いてますけど、ご本人は変声期にさし
かかっていて、シンガーとしてはずいぶん苦労したんだとか。

 これはその頃のマイケル・ジャクソンを知るのにいいアルバム。
「ベン 〜 ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン」です。マイケル・
ジャクソンがジャクソン5でデビューし、変声期を迎えた直後まで
のベスト・アルバムとなっている。後年の「スリラー」からファン
になった人は、歌唱力のスゴさに驚くことと思われます。全24曲
の収録曲は以下の通り。

01.ベン 02.さよならは言わないで  03.ガット・トゥ・ビー・ゼア 04.帰ってほしいの  05.ABC 06.小さな経験 07.アイル・ビー・ゼア  08.ボクはキミのマスコット 09.愛に追われて  10.イッツ・グレイト・トゥ・ビー・ヒア 11.ママの真珠  12.シュガー・ダディ 13.ダーリング・ディア  14.アイ・キャン・オンリー・ギヴ・ユー・ラヴ  15.ロッキン・ロビン 16.マイ・リトル・ベイビー  17.ガール・ドント・テイク・ユア・ラヴ 18.ラヴ・ソング  19.窓辺のデート 20.フェアウェル・マイ・サマー・ラヴ  21.想い出の一日 22.ダンシング・マシーン  23.ウィアー・オールモスト・ゼア  24.サンタが町にやってくる(bonus)

 このうち、1・4・5・6曲目の4曲が全米1位になってます。
他にもベスト10入りが6曲もあるという、とんでもないアルバム。
中でも1曲目の「ベン」は、TBS系のドラマ「あいくるしい」の
主題歌にもなったため、知っている人も多いんじゃないでしょうか。
この曲はご本人もかなり気に入っていたそうで、変声期後のライブ
でもよく歌っていたそうです。

 晩年のマイケルは幼児虐待疑惑(無罪判決)があったり、借金が
莫大な金額で自宅を売りに出したりと、スキャンダル続きでした。
しかし生涯アルバムセールスが7億枚を超えるということなので、
いかに偉大なアーチストだったかが解りますね。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に2作追加。

 コミック続巻最初は、安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」
第19巻です。今巻では連邦軍のソロモン侵攻作戦が開始される。
だがジオン公国ではザビ家執行部の確執が深刻化し、戦局に有効な
対策はなされていなかった。シャアはキシリアに対して、終戦後の
ことも考えるように進言する。一方、アムロはガンダムの強化対策
「マグネット・コーティング」を実施中で、本作戦からは外されて
しまうが……という、SFマンガ。
 いやしかしこの作品、ドズルがいい味を出していてスゲェ好感が
持てるワケなんですけど、いわゆる「死にフラグ」が立ちまくって
いるのが不憫でなりません(笑)。いやほんとに。思えばジオンの
革命はあの時(11巻)から始まったのですよ……って、もう一度
読み返しちゃいましたね。

 続巻2作目は、川原正敏「海皇紀」第40巻です。今巻では補給
作戦の第2ラウンドが始まります。ファンの補給艦隊はフォレスト
の策によりウォルハンへの補給を妨害されて、洋上待機を余儀なく
されていた。この間にカザルはウォルハン軍を率いてロナルディア
の帝都ラオン・グラを急襲するが……という、ファンタジー戦記。
 本作も40巻となり、やっと帝都が見える位置までやってきた。
ここしばらく艦隊戦が続いたためか、数多いサブキャラの何人かは
更に影が薄くなってきたようです(笑)。ジーゴの連中も合流した
ことですし、地上戦が始まるまでは仕方がないのかと思われます。
にしても、この作品も先が読めない展開ですな。

 新規2作はH系。最初は、春輝「お姉さんふぇち」です。これは
春輝のHマンガ集で、ワニマガジン社の「華漫」と「Hip & Lip」
に掲載された短編17作を集めた一冊。様々なシチュを扱ってます
けど、タイトル通り「お姉さん」系がメインになってます。カラー
作品も72ページあり、ケータイ配信もしてましたね。
 私のお気に入り作品ですと、12作目「長期入院になりそうだ」
ですか。美人のナース2人にHな看護をされちゃうお話。他に登場
するお姉さんはOLはもちろん、メイド、女弁護士、図書館司書、
占い師、水泳指導員、旅館の女将といったところ。1作品あたりの
ページ数は少ないんですけど、そのぶんHシーンへの展開が早いと
いう利点がある。これはかなり実用的ですな(笑)。

 さて最後は、ねんど。「めがねでHで小生意気!」です。本作は
ローリー系のHマンガ作品集で「Comic 0EX(ゼロエクス)」と
「Comic メガプラス」に掲載されたもの。表紙の娘は「迷える子羊
の為の狂奏組曲」に登場するヒロイン・黒瀬れな。彼女は美術部の
後輩・天野を下僕にしようと接近して……というお話。ほとんどが
学園モノで、他は兄妹モノとなっている。
 この作者は久々に読みましたが、ずいぶん絵が巧くなったという
印象を受けますね。ツンデレ、ロングな黒髪、メガネといった萌え
要素が盛りだくさんです。3連作の「現象」ではヒロイン・空夢円
(そらゆめまどか)がセーラー服を着てるんですけど、執筆間隔が
空いたためか、冬服・黒、夏服・白の半袖、冬服・黒・マフラー付
という描き分けにスゲェこだわりを感じましたよ。そのスジの諸兄
には超オススメですな。

391. またですか?(2009/6/25)
 最近またHマンガの表現規制がネットで話題となっております。
無軌道になんでもOKもマズイとは思いますけど、ほどほどにして
おいてもらいたいところですな。まあ我が国ではその昔には凶悪な
検閲がかかった暗い歴史もあることですし、その時代に逆戻りだけ
はカンベンしてほしい。

 ところで、ネットでこの話題を検索すると山のごとくヒットしま
すけど、大半が個々のエロ表現の是非論に終始していて、まとまり
がないですね。いっそのことエロは「エロ本屋」で販売するように
した方がいいんじゃないのかな? もちろん規制はナシで。ラブホ
とビジネスホテルを一緒に建てる必要はないと思うんですよ。実際
スウェーデンとかは公共施設にもポルノ販売店が入ってますし。

 ああそれと「グローバル化」の日本語訳は「英米化」とした方が
いいと思いましたよ。この「グローバル化」の意中には「オレらに
合わせろや」的なニュアンスが含まれてて、北欧とか中央アジアは
含まれていないような気がするんですな。やはり文化侵略になるん
でしょうかね、こういうのって。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に2作追加。

 続巻1作目は、木村紺「からん」第2巻です。作者・木村紺は前
にアフタヌーンで「神戸在住」を描いてた人ですね。内容ですが、
主人公・高瀬雅は京都の名門お嬢様高校・望月女学院に入学。中学
柔道では京都2位の強者である。高校でも同級生を誘って柔道部に
入るが、先輩と問題があって……という、女子柔道マンガ。
 木村紺は「グッドアフタヌーン」の方では「巨娘」も描いてます
けど、以前とはかなり作風が変わりました。でも私はこちらの方が
好きですな。ギャグとシリアスのバランスが絶妙ですよ。今巻では
九条京のローリーさが光ってましたね。身長138センチで体重が
38キロって、高校1年じゃないだろう? みたいな。それもさる
ことながら、おっとりした吉見百もお気に入りです。なんかスゲェ
苦労人なところがポイントですね。

 続巻2作目は「首斬り朝」第5巻・刹鬼編です。本作は小池一夫
の原作つきで、ペーパーバック版。内容は、主人公・山田朝右衛門
は刀の切れ味を吟味する「御様し御用」役を務めていた。罪人の首
を斬って刀の切れ味を確かめる、死刑執行人でもある……という、
本格時代劇。
 前巻で朝右衛門を慕う十手者・坂根傘次郎が登場しましたけど、
今巻ではその傘次郎と女盗人「河童の新子」のお話が秀逸でしたね。
抜け荷買いの父・出島の弥兵次を斬首から救うべく、同心の十手を
強奪する新子。しかし傘次郎が新子に惚れてしまって……という、
ちょいと泣けるお話です。私はこの河童の新子のファンなんですよ。
眼元のキツイ美女で、鉄火肌の姉御です。こういう強い女性が好き
なんですな。ちなみに、本作のアメリカ版は75万部以上売れて、
ベストセラーになってるそうな。

 新規1作目ですが、かざま鋭二「陽炎の辻」第1巻です。本作は
NHK土曜時代劇のコミック化で、佐伯泰英の原作シリーズ。内容
ですが、主人公・板崎磐音は長屋暮らしの貧乏浪人にしては人柄の
良い好青年。大家の金兵衛が両替商の用心棒の職を世話してくれた
のだが、そこには無頼浪人たちが押しかけて来ていて……という、
本格時代劇。
 作画を担当している「かざま鋭二」は「風の大地」などのゴルフ
漫画を数多く描いてましたね。画力がしっかりしているから時代劇
も描けるんですな。時代劇は最近TVではめっきり減ってしまった
ように思われるので、劇画ではどんどん描かれてほしいものです。

 最後新規2作目は、藤堂あきと「パーツのぱ」第1巻です。本作
は「週刊アスキー」で連載中の2ページ漫画。内容ですが、舞台は
秋葉原のショップ「こんぱそ」で、PCパーツを販売する店である。
販売営業に大忙しだったが、バイトに逃げられてしまい、これから
どうしよう……という、業界マンガ。
 この作品はパーツショップが舞台の業界ネタ漫画ですが、週刊2
ページ連載という形式のためか、まとめて読むとかなり疲れますね。
しかもちゃんと取材してても、そのネタ自体がヤバ過ぎて描けない
というアレな状態(笑)。登場キャラでは新人として入った天戸勇
がお気に入り。身長2メートル近い巨娘ですけど、ツリ眼(猫目)
のうえロングな黒髪は姫カット。しかもボインときたらこれはもう
かなり好味です。ショップイメージキャラの「こんぱそちゃん」に
クリソツだし、ほんとはキャラで採用したのかな? しかも今どき
NEC98を使用中という物持ちの良さが災いしてか、すげぇボケ
をカマしてくれます。そういや我が家の倉庫(押し入れ)にもまだ
あったような……98メイトじゃなくてマルチだったかな?

390. 執筆状況報告(2009/6/18)
 今週は久々に創作小説の執筆状況の報告です……ちゅうか、先月
からずっと考えていたのだが「8月掲載の予定はほとんど不可能に
なりました」と言わねばなりません(泣)。最近、仕事が忙しくて
執筆時間もかなり削られちゃってるんですよ。いやほんとに。

 今執筆中なのは「修道士マルコ」第三部・第一章(タイトル未定)
なんですけど、まだ1/4(二割五分)ほどしか書けていません。
これは途中ちょっと設定の見直しをやってたせいで、そのプロット
が未だまとまらない、という状況です。この作品、かなり長いお話
なので、最初にきちんとプロット練っておかないと、後々困ること
になるんですな。

 でこの作品、元はテーブルトークRPG用に作成した背景設定を
使用しております。他の小説も同じ設定を使用してるので、個々の
作品(エピソード)もその時系列に沿っている。このマルコのお話
を時系列(歴史)の中間点と考えると、今までに書いた小説で一番
古いエピソードは第5作「伝説の姉妹」で、これが約50年前です。
一番新しいのが第6作「小さな英雄」となってまして、約1年後の
お話。現在はそこにつながる部分を書いてるワケですね。

 しかしできればこのマルコを書く前に「小さな英雄」に登場した
聖堂騎士ローランの物語を書きたかったんですけど……かなり昔に
原稿用紙に書いた未完成作品で、タイピングしてやっとテキスト化
が終わったところです。前にもこのページで述べたと思いますが、
同時進行するのはムリですな。どっか区切りのいいところでこちら
を先に執筆したいところなんですが、夏と冬の年2回発表のペース
では、そんなヒマはありませんね……ふう(泣)。

 現在どうにかしてもっと効率良く作品を書けないものかと思案中
です。このマルコの話でさえ2部の量を書くのに4年も費やしてる
ワケなんで、このペースだと十年経っても書き終わりません。とり
あえず「そうさく」ページには「次回作は未定」の告知を出しとき
ましたよ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが2作追加。書籍は1冊の追加。それと
先週ちょいと書き忘れてましたけど、書籍リストを50冊ほど過去
ログへと移動しておいた。この過去ログも累計数が450冊を突破
してるので、ページ分割が必要かも知れませんな。

 コミック最初の1作は、こばやしひよこ「バカとボイン」第1巻
です。これはヤンジャンで連載中のちょいと不思議な作品。主人公・
山田太一は浪人生で、予備校に通う毎日。売れないアイドル「椎名
こころ」の大ファンでもある。そのイベントに向かう途中で本人と
激突し、こころは意識不明となってしまった。死神との駆け引きで
なんとか死は避けられたものの、こころと太一は霊体で一心同体に
なってしまい……という、オカルトなお話。
 この作者もずいぶん久しぶりに読みましたけど、かなり変わった
お話を描いてますね。ヒロインの「こころ」は霊体となって太一と
暮らすことになりましたが、彼女は警戒心がゼロ。着替え(変身)
するとボインもあらわになるし、パンモロで空中を浮遊してます。
しかし一見エロコメかと思いきや、ネタが幽霊モノだけに各お話は
かなり暗め。読者がこのギャップについていけるかどうかは微妙な
ところかも?

 2作目は、甘詰留太「恋は三十路をすぎてから」です。甘詰留太
は元々Hマンガ家ですが、本作は少年画報社系(月刊ヤングキング、
ヤングコミック)で掲載された恋愛モノ。で内容ですが、ヒロイン
「上原さくら」は30才OL。新卒の後輩「山田悠」23才とつき
あうことにしたが、彼はHが初めてで……という、恋愛マンガ。
 これはかなりHなマンガですね。元がHマンガ家なだけあって、
エロエロでラブラブな作品に仕上がってます。ヒロイン・さくらは
三十路のOLで、黒髪ロングな眼鏡っ娘。スゲェ恥ずかしがり屋な
ところがカワイイですね。こんな彼女なら山田でなくても一目惚れ
してもおかしくないですよ。また本書は巻中カラーの他、短編2本
を収録。とってもお買い得な感じ。

 さて書籍の1冊は、三浦勇雄「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」
第1巻です。作者・三浦勇雄と絵師・屡那は、前作からのいつもの
コンビ。で内容ですけど、ヒロインは元貴族で騎士団に所属する娘
セシリー・キャンベル。家宝の古剣を打ち直すため刀鍛冶を探して
いて、魔物をも倒すルークという少年に出会う。彼の本業は刀鍛治
だと言うが……という、ファンタジー物。
 最近、というか「フェイト」からこっち、女騎士モノが流行って
いる様子。本作もアニメ化・コミック化とマルチ展開な一作です。
私は絵師の屡那(るな)がお気に入りでして、前にH小説「先生は
ボディガード!」(作・わかつきひかる)の挿絵も描いてましたね。
女子キャラの可愛らしさには定評があります。本作ではヒロインの
セシリーの他に、ルークの助手リサと、魔剣アリアも登場。魔剣が
変化して美女になる、というのはナイスな設定ですな。何本(何人)
も登場してもらいたいものです(笑)。

389. 続・レア物(2009/6/11)
 今週も引き続きゲットしたレア物をご紹介。最初に紹介するのは
ムック「GELATIN(ゼラチン)」です。これは季刊コミックのため
「2009・なつ」号で、今回が2巻目。コミック以外に関連した
記事もあります。作家陣は掲載順で以下の通り。

 前田浩孝(表紙・ポスター)、BUNBUN、てりてりお、
小宮裕太、たかみち、山本ヤマト、絶叫、redjuice、モタ、
ヤスダスズヒト、連、柏餅よもぎ、放電映像、はしもとしん、
ミギー、toi8、mebae、志村貴子。

 今巻での私のお気に入りは、連(むらじ)「ほすぴたりてぃー」
でした。新人の研修医・城嶋がやってきた七星病院には、あこがれ
の女医・七星桐子がいる。しかし七星病院のナースたちは、みんな
どこか変わっていた。その理由とは……という、病院マンガです。
女医の桐子先生は巨乳の眼鏡っ娘。白衣に黒下着もナイスでしたね。

 ちょっち驚いたのは、フランスで開催されていた「アングレーム
国際漫画祭」の記事ですか。イラストレーターの「メビウス」って
まだ存命だったんですね……私はとっくに伝説上の人物だとばかり
思ってましたよ。しかも「京都国際漫画ミュージアム」では、村田
蓮爾と対談してた。メビウス(本名はジャン・ジロー)がスケブに
描いた蓮爾キャラの「竹緒ちゃん」は、家宝の1枚ですな。

 ところで、今回のゼラチンはH要素が減って美少女イラスト系に
なってましたね。いや、元々そうだったのか(笑)。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが4作追加。書籍が2冊追加。

 コミック1作目は、久松ゆのみ「ゆのみみっくす」です。本作は
オタクなゲーム雑誌「ゲームサイド」に連載されていた作品。内容
ですが、メガドラ(初期型)をこよなく愛する作者が、ディープな
ゲームネタを炸裂させるマニアックなマンガ。本誌連載の「25歳
以上のお姉さんゲーマーは好きですか?」の他、短編と描き下ろし
巻頭カラーで構成されてます。
 しかしコレ単行本になってたんだ?(笑) いや笑っちゃいけま
せん。でも私はぜんぜん知りませなんだ。本誌が隔月刊行なのに、
2〜4ページの連載では丸2年でやっと1冊です。作中ではゲーム
よりハード(&筐体)ネタが爆笑でしたね。セガの「メガジェット」
はマニア過ぎ。私ですら実物を見たことがありません。ああそれと、
昔のゲーセンにあったテーブル筐体が欲しい気持ちはよく解ります。
私は「ミサイルコマンド」が欲しかったな。あのトラックボールが
ついてるヤツです。どっかに売ってないものかなぁ。
 ちなみに、本書は僅か一ヶ月で増刷してました。私がゲットした
のもその二刷ですが、竹本泉の「ゆみみみっくす」の帯イラストも
そのまんまで、ちょいと嬉しかったです。

 2作目は、蒼月しのぶ「AKUMAで少女」です。本作は「わか
つきひかる」の同名小説をコミック化した作品。内容は文庫1巻と
ほぼ同じで、主人公「滝沢僚」とヒロイン「如月ゆり絵」の心と体
が入れ替わってしまう、トランスセクシャル(TS)ストーリー。
 原作で挿絵を担当した「高橋@聖人」が元々のキャラデザですが、
こちらの蒼月しのぶの作画の方が幼く見えますね。原作とはちょい
と違う展開もあるんですが、私個人的にはゆり絵のナイスバディが
もっと見たかったです(笑)。

 3作目は、AM−DVL「ネクロマリア」です。本作は「E☆2
(えつ)」で連載していたエロコメ作品。内容ですが、舞台は江戸
の時代。ヒロイン「骸屋杏(むくろや・あんず)」は恨みを晴らす
始末屋家業。スケベなH後屋の横暴を見かねた杏は、妹・麻理也の
御霊を召喚し「鬼道戦士ネクロマリア」として悪を討つ……という、
Hな時代劇。
 現在は「2」が連載中ですね。敵の首領がいつも美少女ハーレム
を築いているのがお約束で、囚われの身になると妙に凝った縛り方
で拘束されます(笑)。私個人的には敵の首領になりたい気分なん
ですけど、なにか?(笑) 特にカメの甲羅ビキニがナイスでした。
バニーガールの次はカメガール。この安直さがたまりませんな。
 と・こ・ろ・で。本作は増刷に次ぐ増刷で、私がゲットしたのは
三刷でしたよ。一ヶ月強で三刷。ケータイ配信もしているとかで、
スゲェ人気の様子です。

 で4作目は、西安「LOVE DOLL(ラブドール)」です。これは西安
(にしいおり)のHマンガ集。全15本中の14作が「快楽天」に
掲載された作品ですが、フルカラー作品の「三丁目の妹姫」だけは
「コミックMISAYO」に掲載されたもの。
 作者はローリーから人妻まで幅広くこなせるHマンガ家ですけど、
今回はミドルティーン(姉妹モノ)がメインとなっている。雑誌の
カバー・イラストも収録されてます。今巻での私のお気に入りは、
第13話「どっちの」でした。主人公・直人の誕生日にやってきた
のはパパの美人秘書二人。どっちからにする? というお話ですが、
いや私も「そっちから」がいいです(笑)。

 書籍の1冊目は、舞田朗「Pia・キャロットへようこそ!!3」
です。本作は鬼ノ仁につられてジャケ買いした一冊。HPCゲーム
の小説ですが、アナザーストーリーとなっている。で内容ですが、
主人公・水無月輝彦は、ファミレス「Pia・キャロット」4号店
にヘルプとしてやってきた。店長代理の羽瀬川朱美、マネージャー
の岩倉夏姫。社員の冬木美春、社員寮の管理人・木ノ下貴子という
美女たちに囲まれ、これからいったい……というHな小説。
 この小説はHマンガ誌「メガストア」に連載されたもので、元の
ゲームはMS−DOS時代からある老舗の一作。挿絵担当の鬼ノ仁
が密度の濃いイラストを描いてましたね。やっと一冊にまとまった
んですな。作品中での私のお気に入りキャラですと、ジャーマネ・
夏姫ですか。特にSMシーン(妄想)が良かったですねぇ(笑)。

 最後2冊目は、真慈真雄「暁の護衛 プリンシパル・ツキ」です。
本作も表紙の「トモセシュンサク」につられてジャケ買いした一冊。
HPCゲームの小説ですが、ストーリーはオリジナルの展開。その
内容ですが、主人公・朝霧海斗は二階堂財閥の長女・麗華のボディ
ガードを務めていた。同家のメイド長「ツキ」といちゃつきながら
の日々だったが、ツキは何者かに誘拐され……というお話。
 元ゲームは「お嬢様モノ」という認識だったんですが、人気投票
でツキが第1位となって、小説では「メイド物」になってますね。
やはりボケとツッコミの関係が人気だったのかも。ちなみに小説を
読む前に「今日も萌えさせてくれてありがとうツキ様」と言わねば
ならないそうですよ(笑)。

388. レア物ゲッター(2009/6/4)
 今週はまたあちこち出向いてレア・アイテムをゲットしました。
まあそれらはおいおい紹介しますけども、お陰で読書時間が大幅に
削られてしまい、積ん読状態に拍車がかかってます(泣)。

 さて、読書リストには加算されないムック本を2冊ご紹介。最初
1冊目は、広江礼威「REIGHBORHOOD!(レイバーフッド!)」です。
本書は広江礼威が月刊誌「ホビージャパン」で連載したイラスト・
コラム。この人はアニメ化もした「BLACK LAGOON」が代表作ですね。
ただ超多忙だったためか、このコラムでは線画だけを描き、着色は
別の絵師・山中虎鉄が担当したそうな。基本フルカラーですけど、
もちろん元の線画も収録されてます。
 いやこの人の銃マニア度はズバ抜けてますね。銃だけでなくミリ
タリー全般の知識量がスゲェ。本書では「ビッカーズ・クロスレイ
M25 装甲車」がマニアック過ぎ。解説にも書いてありましたが、
これって日本向け輸出仕様車だから本国イギリスにも無いんですよ。
しかも「戦前版『のらくろ』にも登場してます」とかいうコメント
が……こりゃ脱帽ですな。私個人的には「ニューヨーク市警のお姉
ちゃん」が一番カッチョよかったですね。

 2冊目は「画集 おとなの萌王」です。本書は雑誌「電撃萌王」に
掲載されたHなイラストを集めた一冊。総勢94名の絵師がテーマ
ごとに110点のイラストを描いている。テーマはそのものズバリ
「Hな女の子」もあれば「ナース」や「女教師」といったコスプレ
モノもあるし「着替え」や「手ブラ」というシチュを指定したもの
もあります。本誌では袋とじだったりした絵も、画集なら大画面で
おもいっきり観賞できますよ。
 ちなみに私がチェックしている絵師というと、涼香(&表紙)、
きみづか葵、みやま零、ごまさとし、さめだ小判、松竜、ぎん太、
トモセシュンサク、すめらぎ琥珀、和馬村政、鬼月あるちゅ、魚、
HIMA、choco chip、ねみぎつかさ……というところ。元々がH
PCゲームの原画マンという絵師が多いですね。

 と・こ・ろ・で。この「おとなの萌王」ですが、発売直後に完売
したらしく、ネット上では既にプレミアがついてます。通常価格が
2800円+税のところ、5000円以上する場合も少なくない。
そういや「レイバーフッド!」もずっと売り切れ状態が続いている
様子……ゲットできたのはラッキーでしたね。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの新作が2作、続巻が1作追加。書籍は
2冊追加。

 コミック1作目は、平野耕太「以下略」です。本作は平野耕太が
ゲーム雑誌「ゲーマガ」で連載中の作品。内容ですが、ヒロイン・
栗原真紀はソバカスで三つ編みの眼鏡っ娘。大のゲーム好きのため
ゲームショップ「ファンタジィ」でバイトをすることに……しかし、
そこにはダメ人間ばかりが集まっていた。店長の本町はギャンブル
好きの上に酒好きで、店の売り上げに手をつけることも。オーナー
の三人組(ヒラノ、ヤブ、ジャージ)は超オタク。この店はまとも
にやっていけるのだろうか……という、ゲーム漫画。
 この作品、オタクでディープなネタが多すぎて普通の人はついて
いけないと思われる。毎回サブタイトルが日本映画の題名だったり、
作中で紹介されたRPG「オブリビオン」は洋ゲーだ。確か公式の
日本語版は無く、有志のメンバーが日本語化パッチをネットで配布
していたハズである……こんなネタ誰が解るのだろう? 解る私が
言うのもなんですが(笑)。プレステ1の宇宙SLG「オーバード
フォース」が「早すぎた傑作」というのにはハゲしく同意。
 しかし本書は発売と同時に売り切れたらしく、私が入手したのは
僅か2週間で増刷された第二版でしたよ。この売れ行きには版元も
ビックリ仰天でしょう。あんまし刷ってなかったんかいな? ああ
それと私「ベルゼルク」は13巻しか持ってないんですが(笑)。
コレ事実だからアレだよなぁ(笑)。

 2作目は、さめだ小判「桃園学園男子寮にようこそっ!」です。
本作は作者さめだ小判が「快楽天BEAST(ビースト)」に連載
してた作品。内容ですが、主人公・ケンイチが病院から退院すると、
学園の男子寮は女子寮と合併し男女寮になっていた。タガの外れた
寮生は毎日がH三昧。ヒロインで寮監をしている「春日ひなた」は
ケンイチに入浴シーンを見られてからは急接近。そこに眼鏡っ娘の
委員長・柊柚葉が現れて……という、恋愛Hマンガ。
 ヒロインの「春日ひなた(ひなっち)」は黒髪ロングなデカチチ
ですが、眼鏡っ娘の委員長・柊柚葉はナイチチ。ソバカス娘のチカ
ちゃんは親友タケシのHな彼女で……というように、女性キャラは
読者のニーズごとに住み分けされてますね。作者はこれが初の連載
ということで、ずいぶん苦労したそうな。連載時のカラー・ページ
も再現されてるため、かなりお買い得ですよ。

 続巻1作は、八月薫「ホテルで抱きしめて」第4巻(柔肌満喫編)
です。八月薫が「COMICバズーカ」で連載中の作品。内容は、
主人公・韮崎翔太はシティホテルのボーイをしている。美人の同僚
に囲まれ、今日もアレなサービスを……という、Hマンガ。
 本作も4巻目ですが、巻数の記載が無いためちゃんと書いておか
ないと間違えそうになります。この作者はこのような「巻数ナシ」
のコミックスを出してますけど、Hマンガではその方が売れるんで
しょう。巻を続けて買う人は固定のファンだけですから。ちなみに
今巻での私のお気に入りは、第7話「月夜の白うさぎ」でしたね。
バニーガールの詩織(羞恥プレイ)がナイスでした。

 書籍の1冊目は、筆祭競介「雷の戦士ライディ 〜破邪の雷光〜」
です。本作はHPCゲームの小説。で内容ですが、ライディは雷を
操る女戦士。荒れ果てた町を救うため魔物の巣くう塔へと出向いた
が、触手の化け物・キュバストに敗れて……という、H小説。
 本作は表紙の絵師「和馬村政」につられてジャケ買いした一冊。
元のゲームでも原画担当でした。この絵師は最近あちこちの雑誌で
イラストを見るようになったので、これからチェックしていこうと
思ってますよ。この間は「萌王」にも描いてましたね。それとこの
二次元ドリームのシリーズは「ヒロイン凌辱」がお約束です。珍宝
触手もいつものパターンですが、今回はSM木馬責めもある展開で、
凌辱っぷりもかなりのものでした。挿絵の高浜太郎も絵が巧いため、
非常にお買い得感のある一冊ですな。

 2冊目は、沖田栄次「クイーンズゲイト 1 門を開く者」です。
本作はアニメ化もされたブック型対戦ゲーム「クイーンズブレイド」
を原案とする小説。で内容ですが、ヒロイン・アリスはオーパーツ
を捜し求めるトレジャー・ハンター。しかしライバルのドロシーと
共に狙っていたお宝は、なぜか偽物にすり替わっていた……という、
ファンタジーなお話。全3巻の予定だそうな。
 アリスは元ゲームではキャラの一人でしたが、見事にスピンオフ。
本作では、普段は眼鏡っ娘の女子高生をしてますね。絵師のNiθ
(にしー)は「お尻」の描き方にこだわりがあり、衣装でもヒップ
ラインが目立ってます。もちろんパンモロの方向で……こりゃたま
らんわ(笑)。しかもキャラデザには佐倉汐、ともうちひろゆき、
仲村カンコ、が参加。この仲村カンコは本文の挿絵も描いてます。
個人的には佐倉汐のバニー(三月兎)に超萌えでした。しかしこれ
元々ホビージャパン系ですけど、なんでかメガミ文庫からの刊行。
やはりアニメ化の影響なんでしょうか?

387. ひとつの時代が終わった(2009/5/28)
 日本を代表する小説家の「栗本薫」がお亡くなりになった。まだ
56歳だよ? ちょっと若過ぎやしないだろうか……闘病中なのは
知っていたのだが、あまりにも突然です。代表作というとやっぱり
「グイン・サーガ」なんでしょうけど、私が最初に読んだのは確か
「レダ」だったように記憶している。グインはアニメ化されてるし、
合本の新書版も刊行してるのにね……100巻を超えて、まだまだ
続くはずだったのに……ご冥福をお祈りします。

 思えば学生時代から読んでいた作家も、とっくに還暦ていう人が
多いな……歳とってもがんばってほしいです。今週は突然の訃報で、
ちょっと呆然としちゃってましたよ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが2作追加。

 最初1作目は、竹本泉「とある日のクル」です。本作は竹本泉の
3匹目の飼い猫「クル」のお話。作者は近所の人懐っこいノラ猫を
飼うことになり、まっ黒い「クル」との日常生活が始まったが……
という、猫マンガ。
 竹本泉は以前にも「ある日のツヴァイ」という猫マンガを描いて
ましたね。それは徳間から出てましたが、今回は学研。ねこ雑誌の
「ねこかん」に掲載されたものです。でも本誌が休刊し、別のねこ
雑誌に移って連載を続けているそうな……しかしこの人もよくよく
「休刊」に遭遇する人ですね(笑)。

 次の2作目は、聖悠紀「超人ロック ニルヴァーナ」第1巻です。
本作はアワーズで連載中。今回の内容ですが、ロックは「時間庫」
が出現するという情報を得て調査に出向く。しかしそれはロックの
超能力を録画するための罠だった……というエスパー漫画。
 この作品は、エピソードごとのサブタイトルが漢字とカタカナで
交互になっているそうな。前回のエピソードは「凍てついた星座」
だったので、今回はカタカナです。本作も通巻で80巻にもなって
ますけど、まだまだ続きそうですねぇ。

386. やはりナメていた?(2009/5/21)
 ついに日本にも上陸した新型(豚由来)インフルエンザですけど、
空港でどれほど注意して水際作戦をしていても、罹るものは罹る。
実際のところウィルス感染って、マスクしてても防げないんですよ。
しかも国内の感染拡大状況によっては、大流行の基準となっている
フェーズが5から6へ上がるかもしれないんだそうな……これって
やっぱりナメてたせいでしょうね。私も前々回のこのページで予言
しときましたが、解り易い展開ですなぁ。

 さて今週もゲットしたアイテムを2件ご紹介。最初は「グッド・
アフタヌーン」第4号です。今号はまた石川雅之の「純潔のマリア」
が表紙ですね。天界の天使たちも登場してなにやらファンタジーな
展開ですが、次号はお休みするんだそうな……まあ、隔週刊のイブ
ニングも休みがちなので、急がしいんでしょう。で今号の執筆陣は
掲載順で以下の通り。
 石川雅之(&表紙)、藤島康介、高橋ツトム、太田モアレ、
西本英雄、麻生みこと、ざら、伊咲ウタ、深山和香、Ryp、
香月日輪+みもり、本田 透+銅☆萬福、野中英次、釣巻 和、
吉田基已、板羽 皆、若宮弘明、ハグキ、岡崎二郎、虎哉孝征、
風呂前 有、大城ようこう、平井 清+篠崎 司、都築和彦、
うみたまこ、沙村広明、千田有紀+カラスヤサトシ、駒井 悠。

 これとは別に「フィオナ旅行記」がWeb展開してます。今号は
私的に注目の吉田基已「夏の前日」がカラー扉でイイ感じでした。
画学生と和服美女との恋愛モノですが、冒頭の「鳩マメ」シーンで
「ラピュタは本当にあったんだ!」と思ったのは、私だけ?(笑)
次の号は7月7日(七夕)の発売だそうです。

 次は「つぼみ」第2号(Vol.2)です。本書は芳文社の百合漫画
アンソロジーで、毎回300ページ超の大容量です。今号では吉富
昭仁の「しまいずむ」が、最初と最後に2本掲載されていた。百合
姉妹2組4人のお話。ほのぼのした感じが最高でしたね。で今号の
執筆陣は掲載順で以下の通り。
 ナヲコ(口絵)、吉富昭仁(2作品)、宇河弘樹、関谷あさみ、
きづきあきら+サトウナンキ、小川ひだり、宮内由香、裏次郎、
大朋めがね、天野タカ、水谷フーカ、吉田美紀子(3作品)、
森永みるく、玄鉄絢(&表紙)。

 前にHコミックスを買った「大朋めがね」がまた眼鏡っ娘の話を
描いてたのでウレシイ限りでした。それとちょいと気になったのが
「関谷あさみ」ですか。この人はローリーなH漫画家と記憶してた
のだが、百合モノも描けるとは……今度またチェックしてみよう。
ちなみに次号は8月に発売の予定だそうな。

 ところで、新型インフル対策の最も有効な手段は「ヒキコモリ」
だそうですよ……私にはピッタリですな(笑)。

〜今週の更新情報〜
 この「だべり」ページの「かころぐ」が15ページ目に突入しま
したよ。1頁25週なので7年半ぶんです。それと「らいぶらり」
にはコミックが新規に2作追加。

 で最初の1作目は、高橋しん「花と奥たん」第1巻です。これは
スピリッツで不定期掲載された作品。内容ですが、舞台は近未来。
ヒロインの「奥たん」は東京近郊に住む新婚の主婦。しかし巨大な
「花」のせいで都心は立ち入り禁止となり、世界は滅びつつあった。
奥たんは毎日のごはんを作り、旦那たんの帰りを待っている……と
いう、SF風のマンガ。
 この作者は前作「最終兵器彼女」がウケたせいか、また不思議な
マンガを描いてますね。しかもCG原稿のため、カラー・ページが
多いのが特徴です。でも破滅SFの舞台設定で毎回料理のレシピが
つくというのはちょっと……アンバランス過ぎじゃないだろうか?
ヒロインの奥たんはとてもカワイイんですけど、それだけに普通の
作品を読んでみたい気もしますね。

 で次の2作目は、冬目景「ももんち」です。これもスピリッツに
不定期掲載された作品。内容は、ヒロインの岡本桃寧(・ももね)
は美大を目指して画塾に通う予備校生。自立すべくひとり暮らしを
始めたが、兄や姉は心配しきりで……という、ほのぼのドラマ。
 これは作者の自伝的作品というか願望の詰まった作品だそうで、
乙女ちっくな少女マンガを描きたかったんだそうな。ももちゃんは
えらいカワイイし、毎回の巻頭カラーも再現されている。1巻本に
するには惜しい感じです。続きが読みたくなりますよ。
 そういや、冬目景はこれで三大出版社(集英社・講談社・小学館)
から単行本が出たワケですが、同時期(1年以内)での発行となる
と「永井豪」以来じゃないでしょうか? 他に誰かいましたっけ?
他に幻冬舎からも単行本が出てます。スゲェ人気作家なのは間違い
ありませんな。

385. 全部でなん周年?(2009/5/14)
 最近はGW中に買い込んだ本をせっせと読み続けておりました。
未読のコミックはかなり減ったんですけど、書籍の方は相変わらず
「積ん読」状態となっております(泣)。

 さて、今週は雑誌を3冊ご紹介。最初は「お宝ヤングジャンプ」
です。これはヤンジャン30周年記念増刊号で「オール袋とじ」と
いう構成。ヤンジャンに掲載された過去5年間の袋とじのネタから
24本を再掲載し、新作1本を加えた計25作となっている。
 でその内訳ですが、アイドル系17本、コミック系が8本です。
その中でも「おくさまは女子高生」(作・こばやしひよこ)が5本
を占めていて、人気の高さを物語ってますね。アイドル系では表紙
も飾った「川村ゆきえ」が和服ネタだったのでイイ感じ。やっぱり
日本のアイドルは黒髪でしょう? ちなみにこの「オール袋とじ」
という雑誌は、世界初なんだそうな(笑)。

 次は「COMIC 快楽天」6月号です。これは表紙の「鳴子ハナハル」
につられて衝動買い(笑)。この人は「かみちゅ!」のコミックを
描いていた人ですけど、今ではすっかりH系に定着したみたいです。
今号の作家陣は掲載順で以下の通り。
 いぬぶろ、LINDA、桜小鉄、ぼっしぃ、MGジョー、御影獏、小梅
けいと、神馬耶樹、西安、蜂矢マコト、道満晴明、鳴子ハナハル、
三巷文、ReDrop、北河トウタ、甲斐まるこ、馬鈴薯、南北、かるま
龍狼、いーむす・アキ、村田蓮爾。
 私のお気に入り作家というと、いぬぶろ、ぼっしぃ、西安、鳴子
ハナハル、北河トウタ、村田蓮爾の6人。全員フルカラーコミック
を描ける実力者です。同じワニマガジン社の「robot」や「GELATIN」
などのアンソロジー本にも参加してますね。

 最後は「娘TYPE」初号です。雑誌名は「にゃんタイプ」と読む。
これは角川の「ニュータイプ」の増刊号。女の子キャラを特集した
一冊で、表紙は「魔法戦記リリカルなのは」です。カード・ゲーム
「ヴァイスシュヴァルツ」の特製カード1枚が付録。記事はやはり
アニメが中心でしたが、フィギア他のグッズ情報もありましたね。
本誌は折り込み両面ピンナップが9枚もあるトンデモ構成となって
いて、その内訳は以下の通り。
1.「涼宮ハルヒの憂鬱」(3倍サイズ・両面)
2.「リリカルなのは StrikerS」/「シャングリ・ラ」
3.「咲 -Saki-」/「劇場版 天元突破グレンラガン 螺厳篇」
4.「けいおん!」/「アスラクライン」
5.「タマユマ -Kiss on my Deity-」/「クイーンズブレイド」
6.「D.C.if」/「Phantom 〜Requiem for the Phantom〜」
7.「こどものじかん 2学期」/「宇宙をかける少女」
8.「kiss × sis」/「ティアーズ・トゥ・ティアラ」
9.「戦場のヴァルキュリア」/「恋姫†無双」
 ちなみにコレ、アッという間に売り切れたらしく、既にどこにも
無いという……我が家の近所の書店では普通に売ってましたけど?
もう「店頭在庫のみ」なんでしょう。

 しかし最近のこの萌えキャラ系ですけど、エロ系絵師が多数参加
しているせいか、ジュブナイルと区別がつきませんな(笑)。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作追加。

 最初の1作目は、藤島康介「ああっ女神さまっ」第38巻です。
本作も今巻で20周年をとなったそうな。で内容ですけど、前巻で
天界からプログラム捜索のためにやってきたクロノのお話が続いて
ます。後半では魔界長のヒルドが部下の反乱に遭って……という、
女神&魔女さまマンガ。
 でクロノですけど、メイド服のまま飛行箒(ほうき)に乗ったら
パンモロのハズですが、1カットも無かったのは残念無念(笑)。
分離してローリーになったヒルドに期待しときましょう。ところで、
本作は画集が出たそうなんですが、一度も実物を見たことがナイ。
受注限定生産の豪華版は通販のみだそうですが、通常版も売り切れ
たんでしょうかね?

 お次は、竹本泉「ねこめ〜わく」第6巻です。これは「夢幻館」
で連載中のマンガ。内容ですが、舞台は遥かな未来。地球には進化
した猫たちが住んでいた。猫のシマとクロは妖しげな儀式で現代の
人間「百合子」を呼び出すことに成功。宇宙船で帰還したヘンリヒ
とオスカにも三人目の仲間が……という、SF作品。
 今巻では女性宇宙飛行士マデリンが地球に帰還します。ちゅうか、
この解説だけではさっぱり内容が解りませんな。要は、しゃべる猫
たち、現代人・百合子、帰還した宇宙飛行士たちの、ほのぼのSF
マンガです。しかし本作も1巻は1993年9月10日の初版です
から、もう16年も続いてることになる。版元の朝日新聞社では、
6月からウェブコミック化するそうな……連載開始当時、こんなに
続くことを一体誰が予想しただろう? 追いかけてる私が言うのも
なんですが(笑)。

384. ソーセージも大丈夫(2009/5/7)
 GWもアッという間に終わってしまいましたが、皆様どのように
過ごされましたか? 私はというと、気の合う友人連中と書店巡り
をしてました。また本を大量に買い込んでしまったが、読むヒマが
ありません(泣)。

 ところで、豚から発生した新型インフルエンザですが、どうやら
毒性はそれほど高くないらしい。これでちょっと安心ですね。でも
近所のスーパーでは「国産豚肉100パーセント」のソーセージに
人気が集中して、ケースがそこだけ空になってましたよ。私も以前
からお気に入りのソーセージがあったんですけど、それも国産豚肉
のため売り切れ状態でした。まあ、しっかりと加熱すればインフル
エンザも死滅するため、焼いて食べる分にはぜんぜん平気なんです
けどね。これも風評被害ってヤツでしょうか?

 豚については、鳥と人のインフルエンザ両方に罹るため、前から
その仲介役として懸念があったんですな。これは「もやしもん」で
も描かれてましたが、私はずっと前から知っていた。世界的大流行
(パンデミック)をネタにした小説「愛される人」を書いたのは、
2002年でしたからね。その直後に鳥インフルが発生したのには
驚きましたけど、こういう災害は忘れた頃にやってくるものです。
ちゅうか、油断している時に発生するんでしょう。主にメキシコで
お亡くなりになった人々は、症状が悪化するまで放っておかれてた
そうで「たかが風邪ぐらい」というナメた考えが、この騒動の原因
と思われます。

 しかしGW直前に発生したのは時期が悪すぎましたね。大移動が
終わってこれから流行したら、やはり「ナメていた」ということに
なるんでしょう。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作追加。

 コミックの最初は、小島剛夕「首斬り朝」第4巻・石火編です。
これは小池一夫の原作つきで、ペーパーバック版。で内容ですが、
主人公・山田朝右衛門は刀の切れ味を吟味する「御様し御用」役を
務めていた。罪人の首を斬って刀の切れ味を確かめる、死刑執行人
でもある。今巻では、初捕物に失敗した北の定廻り・坂根傘次郎に
助言することになったが……という、本格時代劇。
 この作品、傘次郎が登場するこの巻あたりから人情話がメインに
なってきますね。朝右衛門を「心の師」として慕う傘次郎は愚直な
好青年。清々しい気分になりますよ。ちなみに本作はアメリカでも
翻訳本が発売され、月間売り上げ1位を獲得したそうな。

 さて2作目は、さとう輝「寿司魂」第4巻です。これは別冊漫画
ゴラクで連載中の寿司マンガ。週刊漫画ゴラクで連載中の「江戸前
の旬」とは姉妹作品で、旬の父・柳葉鱒之介のお話です。時は昭和
四十一年。鱒之介は父を亡くし、深川の新見清次郎の元で修行中で
あった。ようやく清次郎に認められ、兄弟子を差し置いてツケ場に
立つことになったが……という、寿司職人マンガ。
 今巻では深川での修行が続いてます。木場の鳶職人の話や、当時
の時代背景などが盛り込まれた人情話に仕上がっている。また週刊・
別冊での姉妹連載に加えて、ペーパーバックの特集本も発売されて
ます。スゲェ人気ですな。

383. 黄金週間って、なに?(2009/4/30)
 世の中はすっかりGWとなっておりますが、私には遠出の予定は
全くございません……ええ! まったく! てな感じですか(泣)。
一応4・5と連休があるにはあるんですが、これではぜんぜん黄金
じゃありませんねえ。ウチの会社、人使い荒いんですよ。

 さて、今週はムック本を一冊ご紹介。それは「Tony's ART works
From Shining World」です。このTonyの「アートワークス」は
今までHPCゲームのものばかりだったんですけど、今回はちゃん
とふつうの画集。ただカバー表紙のイラストがエロ過ぎたためか、
外箱で絵の一部が隠されてます(笑)。確か前にも似たようなこと
があったような(笑)。
 で内容ですが、タイトル通りセガのPS2ゲーム「シャイニング・
ティアーズ」と「シャイニング・ウィンド」を特集した一冊。販促
宣伝イラストやドラマCDのジャケ、PCファンディスクの絵など、
関連するほとんどのイラストを収録してます。私個人的には和服に
萌えてますが、特にホウメイのチャイナ水着(紺)にはキュン死に
しそうでした(笑)。これらとは別に読み物として「アトリエ訪問」
とインタビューがあり、本人の実像に迫っている。これで3000
円+税なら安い方でしょうね。

 ところで、私はこの画集を見ていて、ドラマCDが欲しくなって
しまった。特に4巻中の2巻目。ジャケは「ホウメイ・温泉入浴」
です(笑)。コレまだ売ってるのかなぁ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが2作、書籍が2冊追加。それぞれ続巻
があるため、累計には各1件の加算。

 コミックの続巻は、太田垣康男「MOONLIGHT MILE」第17巻です。
本作はビッグコミックスペリオールで連載している宇宙開発マンガ。
で今巻の内容ですが、インドとパキスタンの緊張関係は宇宙にまで
及び、テロリストはインドの早期警戒衛星「チャンドラヤーン」に
自爆テロを敢行。両国は核戦争に突入した……という、近未来SF。
 印パ核戦争後の月基地では、吾郎の息子・歩がムーンチャイルド
として生活している。近未来SF物のため、時間経過とともに主役
も歳を取っていく。主人公も息子の世代に引き継がれた様子です。
でもこれから更に時が未来に進んでいくと、お話の展開的にツラく
なるように思えるのは……私だけ? 親子で宇宙飛行士として活躍
する日は来るんでしょうか?

 新規の1作は、冬目景「ACONY(アコニー)」第1巻です。
本作はアフタヌーンで不定期連載中の作品。で内容ですが、主人公・
空木基海(うつきもとみ)は十三歳。母親が海外単身赴任のため、
絵描きの祖父の住んでいる築八十年のぼろアパートへ越してきた。
そこは色々と「棲む」というウワサがあり、紫の髪をした美少女・
アコニーは「自分は死人だ」と言っているが……という、ちょいと
ホラーな作品。
 ちゅうかコレ、ちゃんと続いてたんだ?(笑) とびとびでしか
読んでなかったため、すっかり失念しておりましたよ。おくづけの
記載によれば、初出は2003年1月。収録された部分の最近作は
2006年8月です……これはちょっと、追いかけられませんな。
でもまとめて読んでみると、けっこう面白いですね。私は特に基海
のクラスメイト・牧野美里(まきのみり)がお気に入りです。名前
からして「ミリタリーおたく」のため、戦車イラストを描いている
空木画伯とは息がピッタリ。おまけの1ページ漫画には爆笑させて
もらいました。この娘が主役でもよかったかも?(笑) でもコレ、
2巻が出るのは一体いつになるんだろ? 6年で1巻ということは、
次は2015年になるんでしょうか?

 書籍の続巻は、わかつきひかる「AKUMAで少女」第2巻です。
今巻の副題は「〜嵐を呼ぶ転校生〜」です。で内容ですが、主人公・
滝沢僚と如月ゆり絵は、悪魔によって心と体が入れ替わってしまう
というクセを持つ。今巻では僚の幼馴染でイタリア帰りのイケメン
転校生・花村勇作が、ゆり絵(中身は僚)を好きになってしまって
……という、ラブコメ物。
 本作は、中身が僚のゆり絵がヒロインですね。なんちゅうかもう
「中身が男でもいいや」みたいな気分にさせられます(笑)。でも
個人的にはイメチェンした小泉麻子がお気に入り。保健の養護教諭
ですな。しかし、私もとことん眼鏡っ娘に弱いな(笑)。ところで
本作の本編は既に4巻で完結してるんですけど、ホビージャパンの
雑誌「キャラの!」ではコミック化もされていて、最近その単行本
が出たという。この勢いで次はアニメ化といってもらいたい。

 書籍の新規は、涼元悠一「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」
です。本作は「キネティックノベル」というダウンロードPC小説。
この文庫では外伝(サイドストーリー)の4編を収録してます。で
内容ですが、時は近未来。人型ロボット「ほしのゆめみ」は、花菱
デパート・プラネタリウムのコンパニオンとして業務を続けていた。
しかし彼女は「婚約」していることが判明して……第1話「雪圏球」
という、SF作品。
 これは絵師の「駒都えーじ」につられて購入(ジャケ買い)した
んですが、ちゃんとSFしてます。プレステ2やケータイ小説にも
移植された人気作。作者・涼元悠一は、第10回日本ファンタジー
ノベル大賞・優秀賞の受賞歴があり、文章の構成力はしっかりして
ますね。ちょいとセンチな気分になりたい人には、超オススメです。
にしても、絵師の「駒都えーじ」は画集が出ているハズなんですが、
どこにも置いてない……ナゼにして?

382. これはマズイかも?(2009/4/23)
 最近の私の生活は、一定の行動パターンによって成り立っている。
通勤以外での外出は駅前の書店とビデオ屋で、ちょいと離れた中古
ゲーム屋と古書店に行く他はコンビニぐらい……まずいぞ、これは。
このままでは廃人一直線である(笑)。
 これはおそらく毎日昼食を社食で済ませているうえ、外食も全く
せずに自宅に直帰しているせいだ。外出らしい遠出をしなくても、
生活していけてしまうのが原因ですな。
 でこの話、気の知れた同僚にしてみたところ、

「えっ? この間、街中で会いましたよね?」
「あれ同人ショップだったろ(笑)それじゃぜんぜん変化ないって」
 (ちなみにこの話は、だべり・353でしている)
「ああ、そうでしたね(笑)。でもオレもここ数日、外に出てませ
んよ……○○っていう洋ゲーにハマってて、いまレベル36です。
日本語化パッチを入れたんで、最初からやり直してます(2周目)」
「それマジ廃じーん!(笑)」
「いや、ちゃんと外出してますよ。近所の自販機までタバコ買いに
出ましたから」
「だからそれ外出じゃないって(笑)」
「立派に外出ですって(笑)そういやEMUKEIさん、○○って
いうネトゲ知ってますか?」
「知ってる。有名だよな」
「あれプレイヤー同士が結婚できるイベントがあるんですよ。一回
オレと結婚してみませんか? 見たらスグ離婚しますから」
「こっちが女役で? そんなのヤダ〜」
「そりゃ残念……でもホラ、前にこの課にいた○○君、実家の妹と
ネトゲ内結婚して、そのイベント見たって言ってたんですよ」
「それ絶対おかしい!(笑)」

 ちょっと話した相手が間違っていたようです(笑)。しかし、
マジ爆笑させてもらいました。まあ同僚からしてこのような状態
では、毎日の変化が無くなるのも当然のような気がします。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、書籍が2冊追加。

 コミックの最初1作目は、矢上裕「打撃女医サオリ」第2巻です。
本作は今は亡き「コミックチャージ」で連載していた作品。で内容
ですが、看護師・二宮直人は「打撃療法」を行う女医・坂上沙織の
元で働いていた。今回の患者(被害者)は野球少年だったが……と
いう、医療コメディ。
 残念ながら本作は本誌コミックチャージが休刊したため、今巻で
終了となってしまった。ハチャメチャっぷりで爆笑させてもらって
たんですけどね、非常に残念無念。どこかで再開してくれないもの
でしょうか?

 次は、玉越博幸「ケ・セラ・セラ」第4巻です。本作はスーパー
ジャンプで連載していた作品。主人公・坂本陸はHマンガ家。妹・
空と、アシスタントの海と同居生活。しかしその妹・空が、養女で
あることを本人に知られてしまって……という、三角関係モノ。
 本作も今巻で終了です。設定は悪くなかったと思うんですけど、
人気が無かったんだろうか? 三人のその後も気になるとこなので、
やはりどこかで続きを描いてほしいものですね。ちなみに、作者は
講談社のマガジン系に復帰して、以前に描いていた「BOYS BE…」の
新作を描くそうです。

 書籍の1冊目は、笹本祐一「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」
です。これは朝日ソノラマのレーベルから新生した朝日ノベルズ。
で内容ですが、ヒロイン・茉莉香は元気印の女子高生。だがある日、
亡き父の後継として宇宙海賊をするハメになってしまい……という、
ライトSF作品。
 この笹本祐一というと「エリアル」が代表作ですね。本作もそれ
に負けじとSFしてますよ(笑)。絵師の松本規之は「リュウ」で
フルカラー漫画「つばめ陽だまり少女紀行」を描いてる人物。メカ
美少女モノにはピッタリかも? ちなみにエリアルもそうですが、
以前の作品「小娘オーバードライブ」(角川スニーカー文庫)とか
もこの朝日ノベルズで復刻されてます。これは嬉しいですね。まだ
未読の方は、これを機会に読んでみてはどうだろう?

 お次は、神楽坂淳「大正野球娘。」です。本作は徳間ノベルズ・
Edgeで、もう2巻も出てますね。内容は、時は大正十四年七月。
ヒロイン・鈴川小梅は東邦星華高等女学院に通う女学生。ある日、
級友の小笠原晶子と共に野球をすることになったが、まずは九人の
メンバーを集めて、ルールを説明するところから始めなくてはなら
なかった……という、大正時代ロマン。
 本作は既に雑誌「リュウ」でコミック化されてますけど、今度は
アニメ化が決定したそうな。ネタ的に大正ロマンは難しい設定だと
思われますが、女子野球はイイですね! 私は挿絵担当の小池定路
のファンなので、ぜひその絵柄を再現してもらいたいところ。この
絵師、前は「アボガドパワーズ」のエロ原画ウーマンだった人で、
カワイイ絵柄では定評があります。今後に期待してますよ。

381. Hなパワーを充填(2009/4/16)
 さて今週ご紹介するアイテムは久々にエロエロです。春真っ盛り
ですし、丁度いいかも?(笑) 最初はHPCゲームのガイド雑誌
「PUSH!!」(2009/05号)です。今号で100号目ということで、
記念に購入してみました。付録ディスクには創刊1号目から99号
までの表紙データをPDFで収録。サイズが大きい(800 x 1085)
ため見応えがありますね。
 で私が注目しているHゲームですと、以下の通り。

「くのいち飛鳥」(製作・アイル)原画・さぶろ〜
「Stellar ☆ Theater」(Rosebleu)鈴平ひろ
「すまいる Cubic!」(ABHAR)深崎暮人
「聖剣のフェアリース」(リトルウィッチ)大槍蘆人
「トロピカルKISS」(Twinkle)こうたろ
「夏色さじたりうす」(ブルームハンドル)八重樫南
「Nachtmusik(ナハトムジーク)」(Muscadet)天坂隆志
「姫とボイン」(G.J?)佐野俊英
「仏蘭西少女」(PIL)Tony
「フリフレ」(Noesis)珈琲貴族
「マジカルウィッチ コンチェルト」(アトリエかぐや)M&M
「ラブ凌辱!」(10mile)磁油2
「ワルキューレ ロマンツェ」(Ricotta)こもりけい

 ちょっとビックリしたのは「仏蘭西少女」ですか。製作に2年も
かかって発売にこぎつけました。これはおそらく絵師のTonyが
セガの「シャイニング」シリーズで超多忙だったためと思われます。
期待も大きいだけにハズせない一品ですね。それと今号の表紙にも
なっている「ワルキューレ〜」ですが、前作「プリンセスラバー!」
はアニメ化が進行中だそうな。これにもちょいと期待してますよ。
しかし最近「女性騎士」モノが目立つのは、やはり「フェイト」の
影響なんでしょうか?

 次のアイテムは、士郎正宗の画集「PIECES(ピーシズ)1」です。
これはサイズがA5なので、一般の成年コミックの大きさですね。
で内容ですが、あっちこっちから集めてきた「選集」といった感じ。
カレンダーに使用されたイラストやコミック・ガムの表紙があり、
未公開イラストも一部収録。作品では「百鬼抄」「邪神ハンター」
「ドミニオン」から。それとサイレント・コミック「EXON DEPOT」
の「山桜」「審判」「ARMS」が三作同時収録されている。

 全体の印象では、ハードカバーでフルカラーのミニ画集としては
及第点と思われます。ただ、士郎正宗の密度の濃いイラストを観賞
するには、やはりサイズの小ささが気になりますね。しかもこれが
1巻となるため、次々と細切れで出されると、ちょっと……各作品
の解説もほしいところですな。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが2作、書籍が2冊追加。

 コミックの最初は、大朋めがね「SCHOOL GIRL」です。本書は作者
の初単行本。全9作収録の全てが学園モノとなっている。眼鏡っ娘
率が高いのが特徴ですね。表題作の内容ですが、ヒロイン・神田は
おバカでキュートな今時の女子高生。先輩彼氏・高沢のラブレター
に嫉妬して、生徒会室でHに突入……という、恋人Hモノ。
 この作者はちょいと前に読んだアンソロ本「つぼみ」(Vol.1)で
見かけたのでチェックを入れてみた。この本では男女Hモノですが、
百合モノも普通のエロでないマンガも描いてます。私個人的には2
作目の「CROSS BORDER」がお気に入り。姉と弟がどこまでもイッて
しまう、という近親相姦モノ。絵柄は少女マンガみたいですけど、
設定にはこだわって描いてますね。

 2作目は、ぼっしぃ「お嬢様はHがお好き」です。本作には初回
限定版と通常版があり、私が購入したのはもちろん初回限定版です。
表題作は、ヒロイン・麗蘭(れいら)は大金持ちのお嬢様。使用人
の裕介とH三昧だったが、そこに妹・環(たまき)とその彼・達也
がやってきて、勢いで4Pに突入……という、お嬢様姉妹モノ。
 この作者も以前のアンソロ本「GELATIN(ゼラチン)」でチェック
したので購入。初回限定版はケース入りで別冊の「お嬢様は水着が
お好き」が付いている。これは表題作を水着Hにしたバージョンで、
セルフ・パロディ本です……やっぱり水着なんだ?(笑) 本編に
「水着成分が足りない」ために描いてしまったとか。よっぽど水着
が好きなんですなぁ(笑)。ぜひ初回限定版を買って、読み比べて
みてほしい。

 書籍の1冊目は、わかつきひかる「My妹〜小悪魔なAカップ」
です。本作で「My」シリーズも6作目。で内容ですが、主人公・
内海充は父が再婚したため、義理の母と妹・美優ができた。美優は
中学を卒業したばかりでナマイキ盛りだったが、貧乳の悩みを知ら
れてからは充に急接近して……という、兄妹Hモノ。
 これは設定が義理兄妹というだけあって、とことん「中出し」に
こだわっている演出がナイスですね。貧乳表現も抜群なため、その
スジの諸兄には超オススメ。シチュも黒セーラー服にコスプレHと、
実用充分な構成となっている。ちなみに、カバー絵に描かれている
もう一人の黒髪キャラは兄・充の女装(笑)。私は最初、妹は二人
なのかと思ってましたよ(笑)。

 最後はHPCゲームの小説版「処女宮 〜栗毛の潮吹少女たち〜」
です。本作は「mini」製作の百合ゲームの小説版。で内容ですが、
舞台は聖マリエル女学院。卒業式を間近に控えたある日、ヒロイン・
友原春奈は見知らぬ美少女に唇を奪われる。彼女は川瀬ユキという
転校生だった。春奈とユキは、百合の小説を持っていた秘密を共有
することになったが……という、学園モノ。
 本作は男キャラが全く出てこない、という100パーセント完全
百合作品。かなり珍しいと思いますね、これは。原画と挿絵担当の
「日柳こより」はつるぺた系のローリー画風ですけど、昔ながらの
「お姉様」調の百合モノとはちょいと違い、普通に恋愛モノという
雰囲気ですな。文章担当の「沢野翔(・かける)」もそこらへんで
非常に苦労した様子です。この百合というジャンルもただのブーム
ではなく、円熟期に入ったのかもしれない。ちなみに本作は大人気
のため、売り切れ続出だそうな。

380. 世界の料理ショー!(2009/4/9)
 もうすっかり春の陽気になってきましたねぇ。我が家の近所でも
桜祭りとかやってまして、お花見客がたくさん来てましたよ。ただ
今年はちょいと寒さが長引いたせいか、まだ七分咲きくらいですか。
ここ数日で見頃になりそうです。

 さて、今週ご紹介するのは、DVD「世界の料理ショー」です。
内容ですけど、本作はその昔(1974〜78年)に東京12chで
放送されてた海外TVの料理番組。元々はカナダ放送協会の製作。
出演の料理人「グラハム・カー」は、アイルランド系のイギリス人。
世界各地のレストランを巡り、その料理をスタジオで調理して紹介
する……という番組です。
 いやなんちゅうか、これ見つけた瞬間に即買いしちゃいましたよ。
8枚組BOXのため定価だと4万円もするんですけど、即買いです。
グラハム・カーのしゃべりが面白いため、料理番組なのに爆笑して
見てましたね。ディスク3枚目3本目にある「キジの丸焼 カンバー
ランド・ソース イギリス風」では、
「もう二度とつくらねぇぞ! こんちくしょう!」
 とか叫んでます(笑)。毎回こんな調子なので、改めて見直して
みてもやっぱり爆笑でしたよ。翻訳も相当な苦労があったと思われ
ますが、番組の雰囲気を壊さず、傑作に仕上がってますね。

 思えば「グルメ」という言葉すらまだ一般的でなかった頃、世界
各地の名店の料理をご家庭に紹介するのがいかに無謀だったか……
この番組を見てるとよ〜く解ります。材料自体が入手困難なうえ、
手間が掛かる料理が多すぎ。しかも溶かしバターを大量に使うため、
超高カロリーです。今のヘルシー&エコ料理の時代からは考えられ
ないメニューの数々……ラストで「皆さんもぜひ一度お試しを!」
とか言われても「それは無理だろう?」みたいな(笑)。でもこの
DVDを「見るだけ」なら、超オススメですよ。

 ちなみに、番組は丸3年以上続いていたので、総本数は150本
以上あるハズなんですが、現存しているのは収録された52本だけ
だという……ぜんぶ見てえ! どっかから出てきてくれないかなあ。
全部出たら12万円でも即買いですよ。いやほんとに。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、新規に2作追加。

 続巻の1作目は、冬目景「幻影博覧会」第3巻。本作はコミック
バーズで連載中の探偵ロマン。主人公・松之宮遥は、帝都・東京で
探偵業を営む青年。助手の高苑真夜は謎の美少女。未来を予知する
能力を持っているものの、自分の幼少の頃の記憶は無い。今巻では
信州の山奥に出向くことになったが……という、探偵モノ。
 私は和服の女性が大好きです(笑)。そのためだけに本作を買い
続けてます(笑)。いや笑いごとじゃなく、本当です(笑)。私の
作中のお気に入りキャラは、華族の令嬢・上梓陶子。お高い感じが
ナイスですね。今巻では和服の他、探検隊スタイルにマジ萌えです。
もっと出番を増やしてほしいものですな。

 2作目は、平野耕太「ヘルシング」第10巻です。本作はヤング
キングアワーズにて連載していた吸血鬼マンガ。主人公の吸血鬼・
アーカードは英国戦争の最中、大量の人魂を喰らって消滅。主人の
インテグラは敵の少佐に最終決戦を挑む……という、吸血鬼モノ。
 本作も今巻で完結ということで、10年10巻ですか。長かった
ですねぇ。まずは「お疲れさま」でした。ラスト近くではさすがに
おちゃらけた場面はありませんでしたけど、イイ感じの終わり方で
したよ。ちなみに、アワーズ本誌ではもう次の連載が始まるとか。
これからもがんばってほしい。

 新規の1作目は、KOJINO「PRIZONA(ぷりぞな)6」第1巻です。
本作はサンデーGXで連載中。内容は、年頃の娘さん7人が無人島
に捕らわれの身のうえ記憶喪失。だが水道も電気もあるし、手紙で
頼めば物資も届く。どこから? ナンバー6の「むっちゃん」は、
その謎を解くため島から脱出を試みる……という、ナゾの物語。
 作者は韓国の人で、金月龍之介が原作をしている。最近この韓国
作家の躍進が目立ちますが、外国で連載するだけあって絵はスゲェ
上手い。トーンが多いせいか冷たくて硬い絵柄ですけど、本作には
合ってると思いますね。ただストーリー的に謎解きがメインとなる
ため、お話が間延びするかも? そこがちょいと心配です。

 最後は、東屋めめ「リコーダーとランドセル」第1巻です。本作
は竹書房の「まんがくらぶオリジナル」他で連載中の4コマ漫画。
で内容ですが、主人公は宮川家の姉と弟。姉の「あつみ」は高校生
ながら身長157センチのローリー美少女。弟の「あつし」は小学
5年生で身長は180センチのイケメン男子。高校生なのに映画館
には小人料金で入れたり、小学生なのに不審者に間違われたりする
……という、変な日常を描いたギャグ4コマ。
 本作では弟・あつしがちょいと不憫ですけど、非常に笑えます。
面倒見のいい姉と、バランスがとれてますね。個人的にはあつしの
同級生の彼女・ヒナちゃんとの関係が非常に気になるところ(笑)。
ちなみに本作はスゲェ人気のため、売り切れ続出だそうな。

379. 完全予約限定生産(2009/4/2)
 今週ご紹介しますのは貞本義行の画集「CARMINE(カーマイン)」
です。貞本義行は「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラデザが最も
有名ですな。ネットで予約して購入したんですけど、特製の梱包用
ダンボール・ケースに入ったまま到着しましたよ。

 で梱包されたセット内容ですが、画集本体はB4サイズの巨大な
一冊で、外箱も付いている超・豪華版。これは一般の画家と比べて
も遜色ない仕上がりですな。それと本画集のウェブ形式(HTML
ファイル)のCD−ROMが1枚。これには全てのイラストを壁紙
化して収録してあり、画面サイズも3種類あった。おまけとしては
綾波とアスカのポスターが各1枚付属。全体が赤色「カーマイン」
に統一され、ビビットな感じです。そういや、前のエヴァ劇場版の
シングルCD「THANATOS(タナトス)」の時も、初回版は真っ赤な
クリアケース仕様でしたね。

 収録イラストではやはりエヴァが大半を占めてましたけど、他に
「.hack」や「トップをねらえ! 2」、「時をかける少女」などの
ガイナックス系の作品もちゃんとあった。オリジナル・イラストは
少なめでしたが、私は貞元キャラが集合した「バイク絵」がお気に
入りです。特にアスカが乗っていた、大友克洋の「アキラ」に登場
した赤いバイクが最高。貞本義行本人も「欲しいバイク」と言って
ましたが、これはほんとにカッチョイイです。一方、レイはホンダ・
モンキーにしがみつくように乗ってて、かなりウケましたよ。

 ところでこの画集、完全予約限定生産ということで、私はネット
で予約注文したんですけど、なんか一般の書店でも普通に売ってる
みたいですね。おそらく書店では「買い取り」扱いで注文したんで
しょうけど、これ一万三千円+税もするんですよ? でも、スゲェ
人気で売り切れ続出の様子……さすがエヴァ。

 さて、お次は「グッド・アフタヌーン」第3号。これは3月7日
には出てたんですけど、WBCとかで紹介するのをすっかり忘れて
いた一冊(笑)。隔月の増刊のため、次の号はもう5月9日発売。
作家陣は掲載順で以下の通り。

 石川雅之、太田モアレ、ざら、野村宗弘、深山和香、高橋ツトム、
板羽 皆、伊咲ウタ、ハグキ、釣巻 和、吉田基已、岡崎二郎、
香月日輪+みもり、本田 透+銅☆萬福、Ryp、麻生みこと、
風呂前 有、虎哉孝征、うみたまこ、野中英次、大城ようこう、
若宮弘明、岩村月子、平井 清+篠崎 司、都築和彦、
木村 紺、沙村広明(&表紙)、千田有紀+カラスヤサトシ、
駒井 悠(おくづけ)。

 太字の作家3名は新連載。800ページ超にもなってます。前回、
原稿を落とした沙村広明が今回の表紙でしたが、掲載作品にはオチ
が無く、次回に続く……こんなんで大丈夫なんだろうか?(笑)
私の一番のお気に入り作品ですと、吉田基已「夏の前日」ですね。
これは恋愛物で、ヒロイン・藍沢晶が和服で超カワイイ。主人公・
青木哲夫もそう言っておりました(笑)。続きがかな〜り気になる
ところです。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作、書籍の続巻が1冊追加。

 コミックの1作目は、柴田亜美「ドキばぐ」第5巻です。本作も
今巻で1stシーズン終了ということで、ずいぶんとまた長い第一部
でしたね。今巻ではラストの破滅ネタに加えて、ヒゲ(変酋長)が
大活躍してました。私個人的には小島秀夫の「紅天女」ネタがツボ
だっだんですけどね(笑)。
 でこの作品、思い起こせば最初に始まった時は「ジャングル少年
ジャン 番外編 ドッキンばぐばぐアニマル」というタイトルでした。
長いタイトルですな(笑)。我が家にある第1巻の初版は、98年
4月6日ですよ。本誌ファミ通では96年8月2日から連載のため、
約12年半が経過していることになる……とりあえず「お疲れさま
でした」と言っておきますが、第二部も12年やるんでしょうか?
やってほしいなぁ。

 2作目もファミ通から。みずしな孝之「いい電子」第9巻です。
本作も連載期間が10年を突破。スゲェ長寿連載ですね。今巻では
また「みんなのゴルフ」ネタが流行ってます。かなりイタイとこも
相変わらずでした(笑)。ところで、私は本作ではアシスタントの
「藤井みどり」がお気に入りなんですよ。BL(ボーイズラヴ)が
好きだったり、お葬式に出たり、髪を染め直したりと、話題には事
欠かないキャラです。本編では描かれなかった「Tシャツ販売対決
の罰ゲーム」ネタが超読みたいんですが、どっかで描いてくんない
もんでしょうかね?

 書籍の続巻1冊は講談社BOX、島田荘司「Classical Fantasy
Within」第4巻です。本作は前の3巻と話は違い、舞台は中東風に
変わっている。主人公の「ぼく」はショーン・マスード。王室守備
隊の兵士である。アル・ジャイヴの荒野を突っ切ってイスラエルに
向かえ、という命令で、千騎の仲間と共に出発するが……という、
ファンタジー物。
 本作は既に7巻まで刊行済みで、私は既に全巻購入済ですけど、
お話はそこでまた中断してます。その次の8巻の発売は10月頃と
いうことなので、これからぼちぼち読もうかと思ってますよ。全体
の印象としては「少年の眼で見た戦乱の世の中」みたいな小説で、
1〜3巻の舞台が日本、4〜7巻が中東ですな。でも本作はこんな
ペースで、読者はついてくるんでしょうか?

378. WBC・日本V2!(2009/3/26)
 日本代表チーム、よくやりましたね。先日の対韓国との決勝戦、
視聴率は45パーセントにもなったそうな。なんちゅうか「こいつ
は春から縁起がいいや」てな感じですかね?

 実を言いいますと、私は今回それほど期待してなかったんです。
開始前からまたゴタゴタしてたので「オリンピックの再現か?」と
思ってましたよ。しかし「雨降って〜」というワケじゃないけど、
代表チームも逆境に強くなりましたね。急造チームだと一旦意思が
キレるとそのままズルズルいくパターンなんですけど、今回はよく
踏ん張りました。そこが最も評価できますね。批判の最先鋒だった
イチローは本人も「ごちそうさま」と言ってた通り、オイシイとこ
を全て持っていきました。彼はホント、強運の持ち主です。でも、
MVPは楽天の岩隈じゃないの? 松坂もそう言ってたし(笑)。
決勝戦に限ってならスーパーキャッチで窮地を救ったレフト・内川。
私個人的には彼にあげたいですね。

 もっとも開催国アメリカでの反応は様々で、新聞各紙は日本野球
をベタぼめでしたけど、TVの視聴率は僅か3パーセント弱だった
そうな……注目低っ! なんでこんな差があるかな? まあベース
ボールよりスーパーボウル(アメフト)やNBA(バスケ)の方が
人気があるってお国柄なので、しょうがないのかもしれませんけど
……そういや決勝戦でも空席が目立つほどで、地元の野球ファンも
あんまし注目してなかったみたい。う〜ん、なんだかなぁ。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が2作追加。書籍が2冊追加。

 コミックの続巻は時代劇。1作目は、ながやす巧「壬生義士伝」
第2巻です。本作は浅田次郎の原作を漫画化したもの。内容ですが、
時は慶応の幕末。主人公・吉村貫一郎は、南部藩の貧しい足軽身分
から脱藩し、新選組に入隊した。同期の隊士・竹中正助の「昔話」
で物語は進行する。吉村と竹中は法度(規律)違反隊士が切腹する
時に介錯を務めたが、また脱走者が……という、幕末時代劇。
 この作品も「物語はこれから」という時だったのだが、掲載誌の
コミックチャージが休刊(1月20日)してしまったため、今巻で
「第一章・完」となってしまった。今後連載中だった作品は角川系
の雑誌に移転する予定だそうですけど、残念ですねぇ。

 2作目は、小島剛夕「首斬り朝」(〜3・秋水編)です。本作は
小池一夫の原作付き。で内容ですが、主人公・山田朝右衛門は公儀
御佩刀の切れ味を吟味する「御様し御用」役を務めていた。罪人の
首を斬って刀の切れ味を確かめる、死刑執行人でもある。今巻では
流行の女無残絵師・河合穣風から「斬首の絵を描くために、役目に
同席したい」と頼まれる。だが朝右衛門は、穣風を妻にすると言い
出した……というお話を含む本格時代劇。
 この作者コンビの劇画では「子連れ狼」が最も有名かと思います。
でも私個人的な一番はこの「首斬り朝」なんですな。やはり最後に
「ズバッ」と首を斬るところがいいです。そういや「ゴルゴ13」
とかでも「ビシッ」と銃撃が決まるのがいいです、よね?(笑)
ちなみに、この秋水編は第3巻で全5話収録。前巻の目次では話数
が1から始まってたんですが、今巻ではちゃんと通算で12話から
始まってました。

 書籍の1冊目はHJ文庫、すずきあきら「百花繚乱」です。本作
は「現代まで江戸時代が続いている」という設定で展開する時代劇
テイストの物語。時は平成二十某年。舞台は富士の裾野にある高校・
武應(ぶおう)塾。主人公・柳生宗朗(〜むねあきら)は柳生道場
の師範代を務めていたが、武應生徒会の命に逆らったため立ち退き
を命じられていた。しかしある日、屋根を突き破って全裸の美少女・
柳生十兵衛三厳が現れて……という、学園ラブコメ。
 この十兵衛が女の子っていう設定は、永井豪が最初でしたっけ? 
しかも服部半蔵はメイドだし、真田幸村はスク水のローリー美少女。
後藤又兵衛に至っては「ふんどし女」なんですよ? いや、これは
萌えるコスチュームだわ(笑)。なんか久々に「突き抜けた」作品
に出会いましたね。お話自体は学園ラブコメですが、チャンバラ・
アクション作品でもあります。ちなみに、絵師の Niθ(にし〜)は
HPCゲーム「デモンベイン」をやっていた人物で、アルター製作
による3D化・フィギュア企画が進行しているそうな。

 2冊目は一迅社文庫、杉井光「さくらファミリア!」です。本作
は主人公・石狩裕太の受難ドラマ。ある日、父が莫大な借金をこさ
えて失踪。裕太の元にやって来たのは、同じ巨額の借金をかかえた
四人の娘たち。双子の砂漠谷エリとレマ、大天使ガブリエル、魔王
ルーシーだった……という、借金ラブコメ。
 この作品もかなりぶっとんだ設定ですね(笑)。過去に借金した
「三十銀貨財団」とは「ユダの裏切りの報酬」からとった聖書ネタ
ですな。最近このような「主人公受難系」の作品が多くなってます
けど、ギャグというか漫才と一緒で、ボケ・ツッコミのバランスが
非常に重要だと思われます。本作はセリフのキレも良く、読んでて
爆笑できる一品ですよ。

377. まるごとTony(2009/3/19)
 今週はネットで予約して購入したPCソフトをご紹介しときます。
ゲットしたのは「シャイニング・ウィンド FAN フェスタ」で、これ
はいわゆる「ファンディスク」と呼ばれるものですね。キャラデザ
担当の絵師「Tony」のカラーイラストが満載で、非常に美しい
仕上がりとなっている。

 ディスクの内容ですが、ルミナス学園を舞台にした「新作ノベル
ゲーム」がメイン。ゲームの後日談ストーリーとなってます。その
他のコンテンツとしては「システムボイス・壁紙・アイコン」など
のデスクトップ・アクセサリーとか。ミニソフトでは「スクリーン
セーバー」や「スケジューラー/ボイスクロック」を収録している。
マイPCを丸ごと「Tony仕様」にできます(笑)。初回限定版
にはヒロイン達の「水着マウスパッド」が付いているため、ファン
ならば是非ゲットしておきたいところですな。

 ちなみに、これは前作の「シャイニング・ティアーズ」の時にも
発売されてまして、コンテンツ内容もほぼ一緒でした。ただ、楽天
ブックスではまだ注文を受け付けてるみたいなんですけど、セガの
在庫は残ってるんでしょうかね?

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックが新規に1作、続巻が1作追加。書籍は
3冊の追加。

 コミックの新作は、春輝「精一杯の恋」です。本作は芳文社系の
雑誌に掲載された作品を集めた作品集。表題作は全4話の構成で、
主人公・安藤はごく普通のサラリーマン。引っ越したマンションの
隣に住んでいる田村由美子は、彼氏から理不尽な命令をされていた。
安藤は由美子を救い出すが……という、ちょいとサスペンスなお話。
 全体的にはHな恋愛モノで、私個人的には収録エピソード4番目
の「誘惑ポスト」がお気に入りです。主人公・三枝が頼んだはずの
デリヘル嬢が、実はカン違いで……というエロコメ物。ヒロインが
超カワイイですね。ちなみに作者は竹書房をメインに執筆中ですが、
双葉社と秋田書店に続いて芳文社からも単行本が出たことになる。
スゲェ売れっ子ですな。

 続編の1作は、川原正敏「海皇紀」第39巻です。今巻はファン
のライバル「オンブルワ・ゼ・フォレスト」がようやく復活です。
ロナルディア海軍の総司令官に着任したフォレストは、海の一族の
ウォルハン軍への補給を阻止すべく、ファンの船団に夜襲をかける
……というお話。
 なんかいよいよと言いましょうか、この作品も「三国志」に似て
きましたね。元から長いお話なだけに、どんな決着をつけるのかが
楽しみな作品です。私は月刊マガジン本誌もチェックしているため、
ほとんど「追っかけ」ですな。

 書籍は先週宣言した通り、全部1巻目。最初は、わかつきひかる
「AKUMAで少女」第1巻です。本作は作者初のライトノベル系
作品。で内容ですが、主人公・滝沢僚はごくふつうの高校二年生。
だがある朝目覚めると、女の子になっていた。この体は、幼馴染の
如月ゆり絵のモノ。逆に自分の身体は、ゆり絵のモノとなっていた。
これは彼女がアクマ(デビルベア)に願ったことだったのだが……
という、身体チェンジ・ラブコメ作品。
 これはツンデレ美少女と気弱な少年の、心と体が入れ替わったら
どうなるか? というシチュで展開するラブコメ。トランス・セク
シャル(TS)物というジャンルなんですな。ヒロイン・ゆり絵は
ツンデレ属性で、朝はホットケーキを焼いて届けてくれたりもする
カワイイところもあります。しかしそれが男の姿のままなので非常
におかしい。そのままの姿で「もう、バカぁ!」とか言われると、
更におかしい。なんか「オカマとボクっ娘」の会話のようにも思え
ますね。これはアイディア勝利ですな。しかし女になった滝沢僚の
可愛らしさの方が、ヒロインっぷりとしては正しいような気がする
のは、私だけですか?(笑)

 2冊目は、石川ユウヤ「ミサキの一発逆転!」第1巻です。本作
はMF文庫Jライトノベル新人賞を受賞。内容ですが、ヒロイン・
犬吠(いぬぼう)ミサキは元気一杯の一般庶民。しかし通っている
音楽院は超のつくブルジョワ学校。同級生のお嬢様「成毛ひとみ」
にからかわれたりもするが、負けん気100パーセントで言い返す。
そんなある日、音楽院の肖像画が破かれるという事件が発生。親友
の内気な美少女「門奈キリカ」が犯人扱いされて、ミサキは事件の
真相解明に乗り出すが……という、学園ドラマ。
 本作ではヒロイン・ミサキの特殊能力を元にお話が展開する……
のだが、少々風呂敷を広げすぎじゃないかな? 最初から学園モノ
として読んでいたためか、途中からずっと違和感があった。キャラ
や設定は非常に面白いだけに、どっちつかずの印象です。もう少し
ひとつのネタに集中した方が良かったかも。そこらへんがちょいと
残念でした。

 最後3冊目は、伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
第1巻です。本作は痛烈なアンチテーゼを含んだギャグ作品。内容
ですが、主人公・高坂京介は平凡な高校生だった。妹・桐乃は今時
の中学生で、茶髪にピアスの「黙っていれば美少女」の部類。だが
ある日、その桐乃が「兄妹恋愛ゲーム(18禁)」に熱中している
ことを知る。兄の立場はいったい……という、兄の受難ドラマ。
 これは題名や設定からしてオタク心をくすぐる作品と思われます
けど、実は全く逆で、妹・桐乃は実の兄には全く興味ナシ。ゲーム
内の兄妹恋愛にのみ感心があり、そのゲームを兄にも薦める始末。
兄妹恋愛ゲーム(18禁)を、実の妹の前でやらされる兄の心境は
いかに?(笑) しかもそのゲームには強制的に実名登録させられ
ている……私は兄・京介に同情を禁じえない(笑)。いや、笑って
はいけませんね(笑)。ちなみに本作は通称「俺妹(オレいも)」
と呼ばれ、スゲェ大人気で売り切れ続出だそうな。自虐ネタとして
ウケてるんでしょうか?

376. 不景気だから?(2009/3/12)
 年明けからこっち、休日には古書店巡りを続けてるんですけど、
ゲットしたアイテム総量もスゲェ量になってます。ちょいと前にも
(だべり・373)書きましたが、文庫・新書は小説だけで50冊
以上ゲットしたため、未読分が100冊を突破。そのうちH小説を
13冊ほど読破したので少し減りましたが、なんでこんなに出物が
あるかな? やっぱ年末年始に不景気が重なったせいだろうか? 
これから新学期前後も古書の出物が多い時期なのだが……一方で、
一般書籍でもゲット数が50冊を超えそうな勢いのため、こちらも
未読分が100冊を超えそうだ……しかもネット予約した近日発売
の新刊も届く予定のため、これから更に増えるのだ。こんなに沢山
あって、一体いつ読むのだら〜う?(泣)

 ちょいと計算してみたが、私は通常「100冊/年」のペースで
本を読んでいる。だがこのペースだと、現在の本の量は今年中には
読み終わらないのは明白だ。古書でゲットした分は後回しにして、
新刊を先に読もうかと思っている。そうしないと、前巻を読まない
うちに続巻が出てしまうからだ。既に何作かの小説は、そうなって
しまっている……これではイカン!(笑) いや、笑いゴトじゃな
いんですよ、ホント。
 今週は山積みの書籍を整理して、単発モノは別にストックとして、
続きモノの1巻は抽出して、2巻目以降を整頓する、という作業を
延々と続けていたのだ……えっと、すでに続巻が出てしまっている
1巻が計7作もあるんですけど、どうしましょう?(泣) やはり
ちゃんとリアルタイムで読み進めた方がいいんでしょうね? ええ、
そりゃそうでしょうよ(号泣)。

 来週からはこの「1巻」を集中的に読むことにする……他に1巻
だけ読んで止まっている作品も4作あるのだが(泣)、それはまた
別モノとして考えよう。

〜今週の更新情報〜
「らいぶらり」にコミックの続巻が4作追加。

 コミックの最初は、遠藤海成「まりあ・ほりっく」第4巻です。
本作はコミックアライブで連載してるギャグ漫画。で内容ですが、
主人公の「宮前かなこ」は百合星人。あこがれの女学院に転入した
までは良かったが、女装の美男子・祇堂鞠也(しどう・まりや)の
秘密を知ってしまい、四六時中監視されるハメになってしまう……
今巻ではその女装癖の秘密が明らかになります。
 この4巻、昨年末には出てた一冊なんですけど、私はCD付きの
限定版を探し出して購入した。WebラジオDJのCDと、キャラ
絵のクリア栞(しおり)が付録となっている。CDではアニメ版の
声優「真田アサミ、小林ゆう」がWebラジオ版の番組解説をして
いた。これがキャラの雰囲気にピッタリで、非常に面白かったよ。
ちなみに4巻は通常版とカバー絵が違うのでスグ解ると思いますが、
中古で購入する場合は付録の有無を確認しましょうね。

 2作目は、桂明日香「ハニカム」第2巻。本作は「週刊アスキー」
連載の4ページ漫画。で内容ですが、主人公・御手洗勉は、叔父が
支店長を務めるファミレス「ハニカム」でアルバイトをしている。
新たなバイト・守時規子(もりときのりこ)が加入するが、彼女は
ハニカムのライバル・チェーン店「バニーズ」の社長令嬢だった。
御手洗は秘密厳守の約束をさせられるが……という、ファミレス・
ラブコメ作品。
 本作は登場人物に不思議な女の子が勢揃いしていて面白いですね。
湧水萌はガンダム・オタクで「シャア命」の天然ボケ娘。音節舞は
ツーテール巨乳の美少女ぶりっこ。鐘成律子は極度の貧乏性……新
キャラの守時規子(トッキー)は社長令嬢で、一般人との会話には
慣れていない様子。ホール長・妙子の仕事っぷりにラブラブのため、
ちょいと百合が入ってます。まあ私個人的にはとっても貧乏な鐘成
律子(りっちゃん)が超お気に入り。姉思いの弟さんも二人いて、
彼女には幸せになってもらいたいものですな。

 3作目は、ひかわきょうこ「お伽もよう綾にしき」第5巻です。
本作は隔月の少女マンガ誌「MELODY」にて連載。今巻では主人公・
新九郎が悪霊・八重と対決する最終巻。ヒロイン・鈴音に協力する
「おじゃる様」が大怪我を負ってしまい……という、伝奇時代劇。
 この作品は今巻で終わりでしたが、なんか唐突に大団円を迎えた
ような印象を受けます。もっと長くなるお話かと思っていたため、
ちょいと拍子抜けでしたね。しかし作者はこの連載中に母親を亡く
され、自身も体調を崩して大変だったそうな……本作は続編を描く
計画もあるそうなので、ゆっくり休んで復活してほしいですね。

 最後の4作目は、聖悠紀「超人ロック 凍てついた星座」第3巻。
本作は「ヤングキングアワーズ」に掲載。内容ですが、レオノーラ
はロックを仇として命を狙っていた。しかし刺客として雇っていた
ハンターの一人「無色のテニアン」が、ジン・コーポレーションの
資産を強奪していたことが判明する。レオノーラは調査室のマーヤ
と協力し、テニアンを追い詰めていくが……という、エスパー漫画。
 このエピソードも今巻で終わりましたけど、今ひとつスッキリと
しない結末だった。ロック自身の活躍もそうでしたが、ギャグ部分
とシリアス部分のバランスが悪かったように思われてなりません。
とりあえず次回作に期待しときます。


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めいん
だべり